ナイツ＆マジック 3巻

天酒之瓢 / 加藤拓弐 / 黒銀

創って造って作ろう！
剣と魔法と『巨大人型兵器』の異世界に転生した青年は、遂に「ロボットを操縦する」という夢を叶える。大願成就……でもこれで満足するワケない!? エルの溢れまくる幻晶騎士への愛は、もちろん次のステージへ。それが世界を変えるとしても、やめられない止まらない。怒涛の[新型機製作編]完全収録、本格ロボットファンタジー第３巻!!
(C)2017 Hisago Amazake-no/Imagica Infos Co.,Ltd.┴(C)2017 Takuji Kato

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: スクウェア・エニックス
• 掲載誌・レーベル: ヤングガンガン
• シリーズ: ナイツ＆マジックシリーズ
• ページ数: 168ページ
• 電子版発売日: 2017年06月24日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 35MB

[エターナル · ★★★★★]

エルは自分だけの幻晶騎士を創る目的のため学園の先輩たちを巻き込みとんでもない技術を組み込み新型機を製作していくところが面白かったです。

＃アツい ＃カッコいい ＃憧れる

[しんどー · ★★★★★]

試行錯誤してる時も楽しいよね

ロボットで敵を倒して「たーのしー！」ってなるのが他のロボット漫画だとすれば
こちらはメカニックの方での視点もめっちゃ描写される。そして一発成功ではなく、何度も失敗する。
これも醍醐味だよね…！次巻で試作機が一体どんな事になるかも見物…！

＃カッコいい ＃アガる ＃スカッとする

[匿名 · ★★★★★]

ついにエルネスティの真の目的であるシルエットナイト製作が始まりました。国家機関に就職でもするのかと思ったら学生のチームで作るという無茶をします。

＃笑える ＃カッコいい

[ブクログ · ★★★★☆]

…なるほど！ 砲撃機なのか！！

いきなり主人公サイドでサブアーム（4本腕）って異形過ぎませんか、と思ってましたが、なるほどなるほど。ファンタジー前提で武装を検討していくと、こういう方式・形態になるわけねぇ…納得。

さて。そんなわけで３巻は「ロボットを作ろう」。
まさか「ロボにのって活躍」だけじゃなく、作る方面までやらかすとは。確かに「専用」は男の子のロマン…！！
と、ここでようやく気付きましたが、エルに嫌味がないのはつまり、「ロボットにしか興味がない」からなんですねぇ。
地位も名誉も意に介さず、ただひたすら憧れだけを追いかけている純粋さが魅力になっているのだと。

但し、イケメン（イケショタ？）に限る、と。


更に、新型機製造における試行錯誤の過程が実に面白い。
アイディアの出し方、失敗の仕方、対策、失敗…まさにプロジェクトTw
個人的には最初の失敗が凄く好き。出力を上げるだけじゃ機体は成立しないって、改良・開発の基礎ですが割と忘れられるポイントですし。
金属が弾ける感じも何か好き。
ていうか、幻晶騎士ってインナーフレーム（骨格）ないのかね…？

で。
当然、事の中心にはエルがいるわけですが、それ以外のキャラが皆活躍というかイキイキと新型機開発に取り組んでいるのが素晴らしい。
特に親方の職人気質がエルの暴走に対する絶妙なリアクションになっていて、ものづくりの楽しさを倍増させています。
実に良いコンビ。

あと、ヘルヴィ先輩が素晴らしい。具体的にはサービス的にｗ
アディも十分に可愛いんだけど、なんせこう…ねぇｗ