日本に生息している哺乳類を網羅している。そのため特定の外来生物も掲載されている。図鑑としては写真からは若干弱く、では写真集としてはというとボリュームがある。最大の利点は見分け方が掲載されているところ。ただし、全てではないので注意。クジラとイルカの項目が特に楽しめた。中ほどにあるクラカケアザラシの写真がとても良い。多様だなと思うのはやはりネズミとコウモリ。世界最大の種類No. 1とNo.2なので当然といえば当然だが…。
同著者の生態の違いを示した本の方が完成度が高かったため、本書の評価は星3とした。