河岸宏和のレビュー一覧

  • スーパーの裏側 安全でおいしい食品を選ぶために

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     平成の「買ってはいけない」なのかな?と思ったけれど、しまった「買ってはいけない」の平成だった。昭和の本だと思ってた。
     なんというか、自給自足しないと食べ物怖い!となりがちだけれど、食は根源だから「分からないことはどういうことなのか?」を適切に聞きながら、生産者、流通業者、販売者、消費者が適切なモラルと誠意を持ってよりよい関係性を作りましょうという本だった。
     悪いものしかない社会で、では、消費者が被害者面して一方的に生産者、流通業者、販売者を非難することは簡単だ。(「買ってはいけない」はそういう本であったように思う)けれど、非難した後に、何かが変わるんだろうか? 買ってはいけない商品ばかり

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    2015年02月24日
  • 「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。

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    ファミレスのハンバーグが、店によって至極まずい理由が判明した。
    外食のあるべき姿について、賛同する。しかし、安価を求める矛盾した自分もいる。うまく選ぶしかないのだと思う。この本を読んだが故に、メニュー選びに悩むようになった。

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    2014年11月24日
  • 「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。

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    結局、日本でも金のためならウソをつくということでした。おすすめの回転すしには、異議ありです。レーンに載せると廃棄になるからか、発注した寿司があからさまに作りおきで、パサパサしていました。

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    2014年11月11日
  • 「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。

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    素晴らしい。
    外食の構造的問題を消費者が普段触れる面から解き明かしています。
    何が問題なのか、とても解りやすい。

    更にポイントとなるのは、オススメ店舗がP222から理由含め書かれていることです。
    真面目にビジネスをした結果、紛い物を使った店より美味しくても高いために敗れてしまうことは多いでしょう。
    我々の金が何処で落ちるのか、それで日本の外食産業の方向性は決まります。

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    2014年10月22日
  • 「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。

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    今の外食産業が重視しているのは、安全、価格、美味しさの順であり、昔の格式がなくなったと嘆いている。その点は見方によるが、内容はその安全と価格を追求するために消費者を半ば欺いているという指摘。
    外食と中食の違いは原材料表示の厳格さが一番違う。立ち食いそばがそばを2割しか使わず実質小麦粉によるうどんだとしてもそばと表示できる。外食ハンバーグも50%水分を抱えたリン酸塩だったとしてもOK。著者のましな割安が移植のtipsとしては、清掃がされていないところはだめ、仕入れ品の段ボールがあるかチェック、
    牛肉は、豚と違い表面のみが汚染されるので、普通は削れば大丈夫だが、形成肉ではその安全性は担保されない。

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    2014年10月13日
  • スーパーの裏側 安全でおいしい食品を選ぶために

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    うん、勉強になった。
    ダメなところを探すだけじゃあかんけど、消費者に育てる意識を持てと言うのは難しいかな。
    確かに老後に歩いていける場所にあるスーパーが、安心して使えないところだとまずいですけど。

    精米日を確認すると、その店の売れ行きがわかると聞いた事がある。他にもいいスーパーか見分けるポイントがあるという。
    読めばなるほど、そうだよねと思う。
    賞味期限のマジックには驚いた。
    作ったときから事態を経て目的と合わなくなって来たのかも知れないですが、これはお粗末ですね。

    特に食べ物を扱う業態なので、安心して利用できるように、自衛の意味も込めてみなさんにも読んでほしいです。

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    2014年08月13日
  • 「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。

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    今回のマクドナルドの事件で読んだわけではないのだが、ちょうど読むタイミングがあってしまった。(この本ではマクドナルドの検査体制はいいことになっている)。この本を読み始めてから、スーパーなどのお惣菜の裏の成分表示を気にするようになった。たしかにこの本にあるように、添加物が加えられている。ファミレスなどでの外食はほとんどしないが、昼食のオフィスの近所の食堂なども気になる。また、ダメなところの名前は伏せられているが、推奨されているチェーンを実名で公表しているのがいい。

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    2014年08月05日
  • 「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。

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    長年食品業界に従事した著者による、問題ある外食店の見分け方を解説した本。筆者おすすめの外食チェーン店を実名を挙げて紹介しているのが画期的。

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    2014年08月02日
  • “食の安全”はどこまで信用できるのか 現場から見た品質管理の真実

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    品質管理のプロが教えてくれる賞味期限や加工食品や表示に関するトリックの数々に唖然とするしかありません。
    2007年に全国で起きた食品偽装の嵐。現場のモラルの低下だけでなく、消費者の何でも安ければいいという姿勢もあらためなければ、同じような偽装を今後も繰り返すことになるのではないでしょうか。

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    2012年04月18日
  • “食の安全”はどこまで信用できるのか 現場から見た品質管理の真実

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    卵の話が一番怖かったなぁ。偽装はともかく、あまりにも神経質になると何も口に出来なくなる。最終的には自分の臭覚と味覚を信じるしかないか。

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    2011年11月05日
  • “食の安全”はどこまで信用できるのか 現場から見た品質管理の真実

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    ネタバレ

    プレゼン用に借りました。ネタ的には便利だったけどどこまでしっかりした裏付けがあるのかはちょっと不透明。参考文献まで辿る時間はなかったけどこういう場合はどんどんさかのぼって調べてみるべきなんだろうなあ…。

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    2011年10月17日
  • “食の安全”はどこまで信用できるのか 現場から見た品質管理の真実

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    [ 内容 ]
    相次ぐ“食の安全”が問われる事件の背景には、どんな問題があるのか?
    消費者が気づかない数々のトリックから浮かび上がる、食品業界の“常識”とは?
    ―品質管理のプロとして、業界を見続けてきた著者がわかりやすく解き明かす!
    すべての食に関心のある人、注目の一冊。

    [ 目次 ]
    序章 食品事件はなぜ続くのか?
    第1章 消費者が知らない「賞味期限」のトリック
    第2章 卵や肉、身近な食品にはトリックがいっぱい
    第3章 「コンビニ・中国産は危ない」は真実か?
    第4章 食品事件を防ぐために本当に必要なこと
    第5章 賞味期限は「おいしさ」で判断するべき
    終章 食品の現場が向かう明日

    [ POP

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    2010年07月04日
  • “食の安全”はどこまで信用できるのか 現場から見た品質管理の真実

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    この作者は文章を書くのがとてもうまい。構成として経験に基づいた説明や法令といった基準および数値的な根拠を巧みに織り交ぜ非常に納得させられる文体だし、「そうは言うけど、じゃあどうするの?」と思った次の章ではきちんと考えうる対策を提示してきたりと、「読みの手気持ちがわかっているねぇ」とうならされた。
    スーパーの弁当やお惣菜を買うのがおそろしくなったよ。サミットがそうではないと思いたいのですが...近くの八百屋や魚屋となかよくならなくちゃね。
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    現代を取り巻く「食」の現実は驚嘆に値する。知らない、無知な、販売サイドを盲目的に信じきった消費者をこうも罪悪感無く騙す事ができるのだ

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    2010年03月07日
  • “食の安全”はどこまで信用できるのか 現場から見た品質管理の真実

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    著者は、かつてハムソーセージメーカーで工場長をしていた経験を基に、いかにして日本の食品流通の現場における安全管理があいまいであり、消費者を向いていないかを憂う本である。食品偽装問題でお茶の間の話題となった多くの例を取り上げ、その本質と全体に共通する背景について解説している。安い賞品、安定供給を要求する小売の姿勢と、それに応えようとする製造メーカーが、消費者ではなく、自分たちの利益を追求する結果、こうした問題が発生する問題の根本だとしている。一方、食品行政は、法制度の不備が多く、上記の企業が必ずしも違法行為を行っているわけではなく、グレーなゾーンが多く存在することもまた理由の一つである。しかしな

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    2011年03月16日
  • スーパーの裏側 安全でおいしい食品を選ぶために

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    当たり前なんだけど
    安全 安心 食べ物を扱っているんだという
    心遣い のある店舗 従業員だと いいなっと
    思いました。

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    2009年10月04日
  • スーパーの裏側 安全でおいしい食品を選ぶために

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    たまごが棚に置いてある店は危険!
    カップラーメンに跡がある店は 直ちに出るべし!

    などなど、「食品の裏側」に続くショックを受けます(笑)
    でも読んだ方が身のためです。

    納得できるし、わかりやすい文章なので
    読んでいて楽しい本!!

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    2009年10月04日
  • 激安食品が30年後の日本を滅ぼす!

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    何となく聞いた事のある話が細かく書かれており、興味深い内容であった。

    残念な点は同じような事が本の至る所に書かれており、くどく感じた。

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    2022年05月18日
  • スーパーで買っていい食品 買ってはダメな食品

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    ネタバレ

    ●トマト
    冷蔵保存は赤く熟してから
    持った時にずっしり重いものが良い
    放射線状の筋がたくさんあるものが良い

    ●きゅうり
    水をよくふいて保存

    ●なす
    とげが鋭いほど新鮮
    必ず野菜室で保存(冷蔵庫は冷たすぎ)

    ●ピーマン
    外国産の生食は避ける
    つやがあるものを選ぶ
    小ぶりのピーマンがたくさん入っている袋を選ぶ

    ●かぼちゃ
    皮が薄く果肉が厚くて種が大きいもの

    ●トウモロコシ
    皮をむかず冷蔵庫で保存。食べる直前に皮をむく

    ●キャベツ
    冬はしっかり、夏はふんわり巻き

    ●レタス
    巻きがふんわり軽めのものを選ぶ

    ●ネギ
    曲がっているものは古い

    ●アスパラガス
    立てて冷蔵保存
    やや太めがよい

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    2021年09月22日
  • スーパーの裏側 安全でおいしい食品を選ぶために

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    スーパーの食品の管理や賞味期限の付け方などがわかる本。

    売れ残った惣菜のとんかつをカツ丼に加工して販売しているなど、知っていたが改めて聞くと「なるほど」と思える事例が沢山載っているので勉強になった。

    スーパーが悪いという面もあるが、そもそも法律がゆるいので違法ではない事が多いらしい。

    一度目を通しておくと、スーパーで買い物するときに参考になると思います。

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    2020年12月24日
  • スーパーで買っていい食品 買ってはダメな食品

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    鶏肉は肉の中で一番傷みやすい。
    豚肉は解凍品をなるべく避ける。
    本物のベーコンは焼くと縮むが水増しした者は縮まない。
    柵が売れ残ったものを刺身盛り合わせにする。
    イカは冷凍の刺身のほうが寄生虫が死亡する。
    干物は解凍品ではなく、冷凍のままのものを買う。
    野菜ジュースは濃縮還元を避ける。
    トマトケチャップは、特級と標準がある。特級は添加物を使用していない。
    ソースは、ソルビン酸kを使っているモノに注意。
    味噌は、冷蔵ケースで売られているものを買う。だし入りは味覚がマヒする。
    納豆は冷凍保存できる。ホテルの納豆は朝解凍される。
    豆腐は充填豆腐をさける。消泡材を使ってないもの。木綿豆腐のほうがおいし

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    2020年07月15日