綾辻行人のレビュー一覧

  • 深泥丘奇談・続々

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    2019年76冊目。う~ん、結末のぼやかしが総じてハマり切れなかった印象。文庫待ちで前作から大分空いてしまったのも影響しているかも、通しで読めればまた違う感想になるのかな。雰囲気自体は好きなので、どこかで続きを読みたいです。

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    2019年11月03日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    ネタバレ

    大好きな作家さんばかりの「どんでん返し」短編集。
    お馴染みのキャラクターが登場したり、既読作品もあったけど、さらっと読めるので悪くない。
    いちばん好きなのは「蝶番の問題」。
    面白かったのは「藤枝邸の完全なる密室」。


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    2019年09月27日
  • Another エピソード S

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    『災厄』って、結局どうなったんだっけ?
    思い出せない……読んだのに。
    ま、これは夜見北中の話じゃないから別にいいんだけど。

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    2019年08月29日
  • 深泥丘奇談・続々

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    今回も面妖で不気味なんだけとちょっとゆるい世界を堪能させてもらいました.特に「ねこしずめ」は秀逸.さすが綾辻先生は上手い.猫柱についてうまくミスリードされてしまいました.
    一応これでシリーズは完結とのことですが,続きを期待しています.

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    2019年08月29日
  • Another エピソード S

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    勢い、で読破。

    今回は、あまり激しくないので、わりと安心して読めました。

    ・・まだ続編、あるのかな?

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    2019年04月26日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    ネタバレ

    作者自身が選ぶどんでん返しをテーマとする6篇の自作品。
    【綾辻行人「再生」】
    既読の作品だったが、言われてみれば確かにこれはどんでん返し(笑)
    【有栖川有栖「書く機械(ライティング・マシン)」】
    これは究極の缶詰め状態。作家としては自虐的ネタだろうか。
    【西澤保彦「アリバイ・ジ・アンビバレンス」】
    アリバイ崩しの作品だが、犯人の行動は今一つ腑に落ちない。
    【貫井徳郎「蝶番の問題」】
    探偵役による手記の解読は鮮やかだったが、どんでん返しとなる結末はどうも・・・。
    【法月綸太郎「カリバリズム小論」】
    『法月綸太郎の冒険』収録作とのことなので、既読のはずだが、ストーリーをまったく覚えていなかった。「私」と向き合う綸太郎の態度がどうもおかしいことの理由が最後の最後に明らかになり、なるほどそういうことかと納得するとともに、空恐ろしくなった。
    【東川篤哉「藤枝邸の完全なる密室」】
    言うなれば二重密室という状況になるのだが、後半の探偵と犯人のやり取りがおかしくて、笑ってしまった。でも、もう一ひねりした結末を私は予想したのだが。

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    2019年04月14日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    綾辻行人を目的に手に取ったが、名前は聞くけど、読んだことのない作家が読めて良かった。

    特に貫井徳郎、法月綸太郎、東川徳哉、、他の作品も読んでみたいです。それにしても探偵役のキャラはバリエーション豊か。高慢チキ系、切な系に、おどけ過ぎ系、どれも好物です。

    ミステリ=探偵物ではないと思う。怪奇やブラックユーモアもけっこう好き。バリエーション豊かで良いオムニバスでした。

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    2019年02月03日
  • 殺人鬼 ――逆襲篇

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    『殺人鬼』の続編。双葉山の殺人鬼再び。
    もうグロいの一言に尽きる。前作に負けず劣らずのスプラッタ。何の理由もなく、ただひたすら殺して、殺して、殺しまくる。

    そんな中、物語の鍵となるのが、ちょっと不思議な力を持った少年 真実哉。奇しくも前作で憧れの年上女性を守るため、命がけで戦った間宮少年と同じ名をもつ少年が、家族を守るため、殺人鬼に立ち向かう。

    ただグロいだけのホラーではなく、一応ミステリー的な仕掛けも施されてはいるけれど、やはり前作には及ばない。
    結局殺人鬼の正体がよく分からずモヤモヤ。全体的に『覚醒篇』のほうが好みかな。
    ラストもホラーにありがちな感じだけど、いつか続編もあり、なのか。

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    2018年11月15日
  • Another (上)

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    懐かしくなって10年ぶりに再読。 どんなに厨二っぽくてもやっぱりどうしても学園ホラーものが好きだなー! 仄暗くてじめっとして息苦しい雰囲気、そうそうこれがAnotherだった! って噛みしめながら読んだ。 アニメリアタイ時にエレベーターのシーンでひぇっとなったのも鮮明に思い出せた。 普段は全然思い出さなくてもやっぱり脳がちゃんと覚えてるもんだよね…… 勅使河原くん不憫で大好き。

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    2025年08月13日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    6名の作家さんが最後に「どんでん返し」のある話をそれぞれの形で書いている。
    作家さんそれぞれの作風が出ていて面白かった。
    中でも印象的だったのが貫井徳郎さんの話。
    貫井さんの別小説「被害者は誰?」の中に出てくる吉祥院先輩と桂島とのコンビが出てきたので面白く読めました。
    もう一つ印象に残ったのは法月綸太郎さん話
    もう最初から気持ち悪さ全開で最後までまともに読めなかった。
    この本のパート2も積読していますがこのように気持ち悪さ100倍の作品があったらちょっと躊躇してしまう。
    早速読んでみよう。

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    2018年07月27日
  • 鳴風荘事件 殺人方程式2

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    ネタバレ

    読者への挑戦挟んでるだけあってロジックがとても良く練られてた。ライター持ってないから犯人じゃない、とか家の主だから犯人じゃないとか、個々の推理はえー、そう決めつけちゃっていいの?とか思うところも、他の要素も踏まえてよくよく読むと確かに…ってなる。

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    2018年06月09日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    綾辻行人さん、有栖川有栖さん、西澤保彦さん、貫井徳郎さん、法月綸太郎さん、東川篤哉さんが、本のタイトルにもなっているように、それぞれ自薦のどんでん返しとなっている内容の短編集です。
    半分ぐらい、すでに読んでいた作品のため、★3としていますが、未読だったらもう少し高評価を付けていたと思います。

    全篇ミステリーというわけではなく、サスペンスホラー的な作品もあるため、それを踏まえて読んだ方が良いかと思います。

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    2018年03月11日
  • 連城三紀彦 レジェンド2 傑作ミステリー集

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    レジェンド1より渋い短編のチョイス!
    4つめの短編『白蘭』、読みながら実際にじんわり苦しくなってくるほど。あ〜遣る瀬無い〜。

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    2018年01月16日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    どんでん返しとまでは、正直いかないかな。
    というか、タイトルで「どんでん返しあるのね」ってなるからハードルの上がり方が凄いから。どうこられても「あーなるほど」で終わってしまった。それでもそれぞれのお話は面白いから、読んでつまらなかったとかは全くない。

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    2017年10月01日
  • Another エピソード S

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    アニメ本編は見たけど、原作の方は読んでない。でも、外伝のこちらは読むというなんとも中途半端な「Another」歴。どこかで本編も読んでみたいなと思います。
    そういえば、「Another2001」もあるんだっけ。

    見事に最後まで二人の記憶の混同に気づかず振り回されました。ラスト近くなるにつれて何が何やら。一人の記憶じゃないよ、ってちょっとずつ気づかされるヒントがあるので余計に惑わされる、という。

    そして、夜見山の怪談は続く…でいいんだよね。

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    2017年09月26日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    綾辻行人「再生」(既読)
    有栖川有栖「書く機械(ライディング・マシン)」
    西澤保彦「アリバイ・ジ・アンビバレンス」
    貫井徳郎「蝶番の問題」
    法月綸太郎「カニバリズム小論」(既読)
    東川篤哉「藤枝邸の完全なる密室」

    どんでん返しというよりブラックユーモアな話もいくつか。
    既読作品があったせいか、新鮮味はなかった。
    貫井さんの作品は珍しくコミカル。東川さんは如何にもな。
    有栖川さんはこんな感じもあるんだなと発見。

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    2017年09月06日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    6人の本格ミステリ作家によるアンソロジー。
    どんでん返しという点では、タイトルがハードルを上げているのでそれほど驚愕した話はなかったが、どの作品もそれぞれ作家の個性が出ていると思う。
    ベストは貫井徳郎、好みなのは東川篤哉。

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    2017年08月25日
  • 最後の記憶

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    再読。ファンタジーホラー?
    家族性遺伝って怖いけど、その運命を受け入れられないと森吾のようになるのかな。

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    2017年08月07日
  • 最後の記憶

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    終盤近くになるまでホラー小説だという意識はまったくなかった。
    精神的な迷路に入り込んでしまった男・波多野森吾の内面の葛藤を描いた物語だと思っていた。
    精神に異常をきたした母親・千鶴。
    医師から遺伝性の怖れがあると聞かされた森吾は、自分の未来を思い衝撃を受ける。
    雷やバッタの羽音に激しく反応する母。
    「ゆい」という名前への狂ったような拒絶。
    すべてがわずらわしく、母の元から足は遠のくばかりだった。
    幼なじみのゆいの強い勧めもあって、森吾はようやく母の過去を調べるために動きだす。
    母は養女で実の親は別にいることがわかり、母の生家へ向かってはみたが・・・。
    記憶が徐々に欠落していってしまう。
    忘れていく本人に恐怖はないだろうが、周囲で見守る人たちにとっては辛い出来事だろう。
    まして最後まで残った記憶が「恐怖の色」に染めつくされていたとしたら、悲惨以外のなにものでもない。
    年老いてまでそんなものに苦しめられたくないだろう。
    すべての謎が解けたとき、一番救われたのは森吾だったはずだ。
    しかし、登場人物の相関図があったらやけに「義」のつく関係ばかりで、裏の裏の真実までは気づかなかった。
    結末のホラー場面よりも、森吾が悩みながら底なし沼に落ちていくような精神状態の描写のほうがはるかに怖かった。
    ちょっと欝になりそうな内容で、実は早々に挫けそうになった物語でもある。

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    2017年03月01日
  • Another エピソード S

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    ネタバレ

    あの夏の合宿前の一週間の出来事。ホラーではなく割とミステリーでした。
    サカキの幽霊の正体に途中で気付き、あぁあの子か……と思い当たるのに数秒でした。
    そこからはところてん方式で気付くこと多数でした。綾辻氏としては、割と読みやすいミステリーかなと思います。ミステリー超入門編として読めるかと。

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    2017年02月25日