あらいずみるいのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
久しぶりの「スレイヤーズ」短編集。
とは言ったものの、「すぺしゃる」や「すぴりっつ」はほとんど触れずにきています。あれだ、後書きという名の設定資料語りが収録されているのだけ手元にあります。「すぴりっと」購読を機に集めてみようかなぁ。
「神を思考停止の言い訳に持ち出すでないわ!それはむしろ神への冒涜と知るがいい」という見た目マッドサイエンティストなDr.アーティーの台詞がいいですね。権威や象徴への反逆というか不信感が散りばめられているのが、神坂一のテイストだと思います。コメディがたっぷりまぶされているので、思想が強めになっていないのもまた良し。
エルフの鍛冶屋ロニアス。さらっとブラスト・ソー -
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ17巻、出たーヽ(=´▽`=)ノ。読んでみた、意外と面白かった!
戦闘はちょっと物足りなかったけどね><。敵を倒すシーンの工夫が足りなかったかな><。でも、これからも続いて行くみたいだし、続きが楽しみ! 次の戦闘はきっとさらに満足いくものになってるはず!
ランさんは多分、何か秘密がありそうだけど、この巻ではわたしは推測できなかった><。でも、最初の仲間が一人だけなのはいいね♪。最初から仲間が多すぎると、個性の把握にてこずって、わけわからなくなるから><。今後も一人だけか、増えたとしてもあと一人くらいだと嬉しいな~♪。4人パーティなら、バランスいいよね♪。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ懐かしさ、大爆発!
リナ&ガウリイにまた会えるなんて!!感謝!
それだけで大満足かな〜とも思うけど、やっぱりストーリー的なワクワクも欲しいわけで。まずは、第3章の舞台とキャラクター説明的な感じの刊だったのかな?未知の世界っていう意味でのワクワクはあったけど、リナたち強すぎだから、「どうなっちゃうの!?」感は少なかったし。すぺしゃる的とんでもキャラもいなかったし(個人的にはゼロス出てこないし)。L様優しいし(既刊比較)。ちょっとだけ、物足りないかな?ってことで星は三つ。
とはいえ、やっぱり、また始まってくれて嬉しいよう!
もう、熱く語れる友達が周りに少ないのが寂しいけれど。
神坂先生 -
-
-
Posted by ブクログ
シリーズ短編集第12巻。4本の短編を収めています。
第1話「家政婦は見たかもしんない」は、リナが依頼を受けて、盗賊を働いている疑いのある屋敷にメイドとして潜入する話。なぜかナーガもメイドとなって登場し、この家の一人娘のデイジーに迫られながら、黒装束の正体を暴くことになります。
第2話「見果てぬ野望のそのために」は、師匠のディラックさんが誘拐されたと訴える少女・ファミールを助ける話。
第3話「宝珠をわが手に」は、リナとナーガに難癖をつけてきた双子の冒険者ルーシーとエイシスと戦いながら、遺跡の宝珠を手に入れる話。
第4話「自由をその手に」は、第2話で登場したディラックさんとファミールが再登 -
Posted by ブクログ
シリーズ短編集第11巻。4本の短編を収めています。
「すべては真実のために」は、魔道士協会の機関誌『ドライアド・スポークス』を刊行しているメディオさんの依頼を受けたリナとナーガが、近くの湖に住む、水霊族(ニルファ)の生き残りに遭遇する話。
「脱出! 十把一からげ」は、国王から反逆の疑いをかけられて兵に包囲されているロード・カイラスの館から、味方の兵士を全員脱出させるという作戦を、リナとナーガが決行する話。
「激走! 乗合馬車!」は、2つに分裂して内部抗争をくり返している乗合馬車組合の揉めごとにリナとナーガが首を突っ込む話。
「牛乳哀歌」は、ナーガのせいで乗合馬車組合が経営破綻した後、牛 -
Posted by ブクログ
シリーズ短編集第10巻。4本の短編を収めています。
「歌姫の伝説」前編/後編は、夜になると山の方から女の歌声が聞こえるという村人たちの訴えを受けたリナが、歌声の正体を確かめにゆく話。夜、山の中で一人歌っていたのは、乙女の心を持つナタリーという動く鎧(リビング・メイル)でした。リナはナタリーに襲いかかってきた男たちと戦うことになります。
「白い暗殺者」前編/後編は、ローザ=ライマンという女魔道士がリナに戦いを挑んでくる話。つねづね「悪人に人権はない」と言い放ち、盗賊どもから財宝を巻き上げているリナに制裁を加えようとした人権擁護団体が、ローザを差し向けてきます。
「破壊神はつらいよ」前編・後