あらいずみるいのレビュー一覧

  • スレイヤーズすぺしゃる27 スタンプ・トゥ・キル

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    今回ナーガ出ない。

    〔Ⅰ〕記憶ソーシツの「おこわ」とは「お前は誰」「ここはどこ」「わたしは誰」だがそんな謎の女フランソワ(仮称)の護衛を依頼され謎の犬使い男にときおり襲われる。

    〔Ⅱ〕ターゲットには事前にスタンプを捺す謎の殺し屋スリープアイにスタンプを捺されパニクったフェタール隊長が部下たちや旅人や町の人間に似たようなスタンプを捺しまくってしまい捺されたリナが襲われた。後に家族連れのフェタールと再会。

    〔Ⅲ〕地図に書かれたおよそ一千万ジブン相当の自分を探す青年アントニーにつきあうハメになったリナ。

    ■リナとナーガについての簡単な単語集

    【アーメス・リブトン】放浪の(?)騎士。騙されや

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    2025年06月26日
  • スレイヤーズすぺしゃる26 ミッシング・セイント

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    〔!〕おかげで目が覚めたギチ……(p.266)

    〔内容〕聖者センティが遺したエロ本が眠るという貴重な遺跡発掘妨害の捜査に駆り出されたリナを待っていたのは顔半分が鉄仮面で腕が金属製のヤットコで語尾に「ギチ」とつける男/流れのワイン職人レオヴィルとリナとナーガはワインの名産地モンローズで贋ワイン造り一味と暗黒のカクテルマスターと対峙/赤竜の剣を探す騎士。光の剣、ブラストソードの名前登場(どちらも本編でガウリィが使ったヤツ?)/さらなるキャラ強化をめざしキメラになろうとしているマイケルを止められるか? チワワとタニシとウズラのキメラ爆誕!?

    〔感想〕合う人にはとても楽しいが合わない人にはひたすら

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    2025年05月31日
  • スレイヤーズすぺしゃる25 騎士道のススメ

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    〔内容〕雪のタキア村にラバズがやってくる。ナーガもやってくる。/元首都の巨大病院に現れる謎のなにかに風邪ひき中のリナが挑む。/リナをナマコまみれにし、ナーガをもずくまみれにした「真の騎士団」に明日はあるのか? 事件解決に走る騎士バンキスはチーム・リナーガから町を救えるのか?(ちょっと違う?)/スンパ村の周辺で不気味な事件。地下牢から三人のなにかおそろしいものを解き放ち問題解決に赴くリナと村長の娘、レイリィ。
    〔感想〕このシリーズ、ものすごく久しぶり。相変わらずお気楽で楽しい。

    ■簡単な単語集

    【カロッゾ】ベロゥル・シティ、ルーディン騎士団の団長。
    【グラバザード】火竜王。
    【呪術】死霊術含

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    2025年05月04日
  • スレイヤーズ17 遥かなる帰路

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    ファン待望の第3部!!
    ガウリィにはやっぱり裂光の剣でもゴルンノヴァでもなく、光の剣!!
    光の剣はスレイヤーズの代名詞のひとつなのです。
    どうにか復活してほしいなぁ。
    なんて。

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    2023年05月31日
  • スレイヤーズ1(新装版)

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    初めて読んだライトノベル。
    当時はまってめちゃくちゃ読んだ。
    多分全巻読んだ。
    こんな漫画みたいな小説もあるんだ!
    という衝撃、今も忘れない。

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    2022年04月04日
  • スレイヤーズすぺしゃる2 リトル・プリンセス

    購入済み

    スレイヤーズのスピンオフ、ギャグ全開のスレイヤーズすぺしゃる2巻です。
    我らがリナとリナのライバルを自称する白蛇のナーガとの珍道中を堪能出来ます。

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    2020年07月06日
  • スレイヤーズ5 白銀の魔獣(新装版)

    ネタバレ 購入済み

    獣神官ゼロス初お目見え

    怒涛の勢いで次々出てくる強敵を、ガンガン倒しまくる第5巻。
    女魔族マゼンダさんなんて、知らない間にゼロスに始末されていて不憫なお方。
    終盤出てくる魔獣ザナッファーどうこうより、ゼロス無双の印象が強かったですね。

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    2022年09月29日
  • スレイヤーズ2 アトラスの魔道士(新装版)

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    シリーズ第二巻。
    剣士ガウリイと旅をするリナが魔道士師の階級闘争(?)に絡んだ陰謀に巻き込まれてしまう。

    相変わらず軽いノリとギャグ成分を含んだ展開でガウリイとの掛け合いも軽妙になってきた感がある。
    一方でグロ成分も多めに含んでいて著者が孕んだある種の狂気も垣間見れる。

    運転中にオーディブルで聞いているという言い訳をあえてしておくが、登場人物の名前が覚えられない(笑
    声優の演じ分けでかろうじて理解できた。

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    2020年05月04日
  • スレイヤーズ1(新装版)

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    オーディブルで聞いた。

    ティーンエイジャーの凄腕魔道士リナと青年剣士のガウリイとが出会い、ゴタゴタに巻き込まれて割と高級な魔族と戦う羽目になる、みたいな流れの話。

    スレイヤーズは子供の頃にアニメから入ったクチで、小説は未読。ライトノベル特有の非常に軽いノリと文体でギャグ成分多めの楽しめる内容。まあ、俗っぽい。ファンタジー分野の用語や知識がしっかり入っているのでそう言うのが好きな人はわくわくすると思う。
    世界観についての作り込みも全て開陳しておらず今後に含みを持たせている点でそそられる部分はある。

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    2020年04月26日
  • スレイヤーズ17 遥かなる帰路

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    始まりました第三部スレイヤーズ。

    ひょんなことから遭遇した覇王将軍ノーストとのなんやかやで、魔族の結界外へと飛ばされてしまったリナとガウリイ。リナの故郷へ帰るという目的はそのままですが、タイトルのように長い長い旅路が始まりました。

    覇王グラウシェラーの人事大丈夫?腹心の一人である覇王将軍があんなんでいいのかな?真面目に活動してたシェラーがかわいそう。上司は部下を道具扱いだし、同僚はあんなんだし。ないわー。
    「魔王様倒して『あの方』をその身に降ろしてなおかつ無事で冥王様倒して覇王様退けて魔王様倒して」というリナの経歴(今までのあらすじ)あれど、あの態度はどうなのよ。ないわー。

    飛ばされた先

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    2019年12月29日
  • スレイヤーズ17 遥かなる帰路

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    ネタバレ

    はー、スレイヤーズが戻って来たぞー!!
    ライトなのに満足出来るエンタメ!!
    早く続きが読みたい!!

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    2019年10月27日
  • スレイヤーズすぺしゃる7 がんばれ死霊術士

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    【内容】リナとナーガの笑いと魔法のお気楽珍道中短編集。
    【感想】本編よりおもしろいかもしれないシリーズ。久しぶりに読んでみた。笑えるのでまわりに人がいると危険なのはいつも通り。たぶん読んだことのある巻やけど中味にはまったく記憶がなかったので関係なし。1時間で読める。

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    2019年08月16日
  • スレイヤーズ16 アテッサの邂逅

    購入済み

    新巻…だと…!?

    検索したらまさかの新巻…!
    当時郷のねーちゃんが気になってたのに完結しちゃったから寂しかったのよね〜。今後続巻あるならば、ねーちゃんの出番いつかあることを期待してます!

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    2019年01月03日
  • スレイヤーズすぺしゃる14 ホーンテッド・ナイト?

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    シリーズ短編集第14巻。4本の短編を収めています。

    「忍び寄る闇」は、臆病な地方領主の娘ローリィと無責任な護衛騎士フェルドランドの依頼を受けたリナとナーガが、彼女たちをつけ狙う暗殺結社「薄暮の幻影」(トワイライト・イリュージョン)の刺客と戦う話。人違いだったというオチです。

    「遠き日の決着」は、リナの幼なじみのウォルター=ハイランドが、子どもの頃にいじめられた恨みを晴らすため、リナに勝負を挑む話。ウォルターが犯罪組織を作っていると知ったリナは、彼のアジトを襲ってウォルターを倒し、あわよくばお宝を奪い取ろうと考えますが、ウォルターのお隣に住む育児ノイローゼのランチェッタをはじめとする村人たち

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    2014年03月20日
  • スレイヤーズすぺしゃる13 仰げば鬱陶し

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    シリーズ短編集第13巻。4本の短編を収めています。

    第1話「仰げば鬱陶し」は、各地で悪逆非道なおこないをくり返しているリナに対して、クランドール・シティの魔道士協会が教育係を送り込んでくる話。

    第2話「PB攻防戦」は、避暑・観光の地として知られるイルマード公国で、豪勢なプライベート・ビーチの警備を引き受ける話。ビーチの所有者のリリィさんのキャラクターが良いですね。

    第3話「もったりとしてコクがなく」は、ガルバートと名乗る剣士が、リナに料理のまずさで勝負を挑んでくる話。オチがしっかりしていておもしろかったです。

    第4話「アメリア・地方漫遊記」は、タイトルの通りアメリアにまつわる話。麻薬の

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    2014年03月20日
  • スレイヤーズすまっしゅ。5 恋せよオトメ

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     あっけないが、終の巻である。
     相変わらず馬鹿げた(誉め言葉)話ばかりの巻で、これで終わりというのはらしい気もする。だが、寂しい話でもある。
     本編があれで終了と明言しておいでなのだし、いつかは来る終わりが来ただけなのだが。

     作家としてはまだまだ脂ののった時期なのだし、神坂先生には新しいシリーズなり、スピンオフなり、新しい境地を開拓していってもらいたいところである、とこれは余談か。
     ここまでお疲れさまでした。面白かったです、スレイヤーズ。

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    2013年11月05日
  • スレイヤーズすまっしゅ。4 蘇る王

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     今回は下に書いたような経緯もあるから、やや詳細にそれぞれのエピソードを語っておく。

    ・呪われし聖者(カースド・オラクル)
     説法の方式が極まって、神殿の女性神官がアイドル的な物になっている都市セダム・シティの看板女性神官のロレアルは、交際をしつこく迫る男から呪いを掛けられてしまう。
     彼女が受けた神託によれば、山にある槍を手に取れば良いとのこと。依頼を受けたリナは彼女とともに山に登るのだが、そこには別の神官(といつもの金魚の糞)が邪魔をしようと来ていて……という物語である。
     神託をキーワードに、物語はコンパクトにまとまっている。らしい作品だろう。

    ・其処にある真実
     ティキートの街はど

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    2013年10月30日
  • スレイヤーズすまっしゅ。3 ねちゃねちゃの季節

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     今回も面白かった。この高いクォリティを保つ連載には感心しきりである。
     表題作の「ねちゃねちゃの季節」も良かったが、ある種のセルフパロディのような「魔性の証」は大変楽しかった。読者の「こんな人間いねえよ」というツッコミをそのまま物語にしたような内容は、オチが見えていても楽しいものである。
     あと二冊で終わってしまうのがもったいない。いまさらながらそう思う次第である。

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    2013年10月23日
  • スレイヤーズすまっしゅ。2 アカデミー・フェスタ

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     今回も面白かった。このクオリティの高さはさすが。長年連載しているだけあって、色々と小技のストックがあるのだろう。
     展開のひっくり返し方も、経験の浅いライトノベル作家ではここまで様々にはできないところである。

     今回は特にヤサグレ領主の話が良かった。書き下ろしはたまに、既存の短編をぶっ殺すこともあるのだが、今回は良い方の書き下ろしである。

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    2013年10月11日
  • スレイヤーズすまっしゅ。1 獅子の試練を乗り越えて

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     再読による感想である。

     前後編三作+書き下ろしという形式は、スレイヤーズ短編集の後期における定番であるが、この巻においては実に質の良い(つまりは「らしい」)作品が揃っている。
     世相や、細々とした生活のことをストーリーに放り込む形式は優れていて、さすがのお手前である。
     中でも「木々の間に潜むもの」は本編に現れないクリーチャーが出ていることから、比較的重要な短編だろう。オチのしょーもなさも非常によろしい一品である。

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    2013年10月06日