別宮貞徳のレビュー一覧

  • モリー先生との火曜日
    母を思い、父を思い、弟を思い、
    自分の注がれてきた愛情の幸せを思い、
    自分の親不孝と、今の何もなさを思う。

    寂しい、と感じた。

    物欲に塗れている自分がいる。
    本当に大切なものに目を注いで来なかった自分がいる。

    「フランス人は10着しか服を持たない」の
    小さなことに幸せを感じよう
    と同じだ。

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  • モリー先生との火曜日
    筆者は、ふとした偶然から、大学時代の恩師である、モリー先生を毎週火曜日に訪ねて、人生の色々な話をする、あるいは、恩師の考えを聴くことになる。
    対話は14回目の火曜日で終わる。モリー先生がそこで亡くなったのだ。モリー先生は、ALSを患っていたのである。
    ALSは、ホーキング博士が患っていた病気。身体中...続きを読む
  • モリー先生との火曜日
    電車の中でぼろぼろ涙が零れるのに、どうしても読むのをやめられなかった
    この暖かな気持ちのまま、最後まで読んでしまいたかったから
    『こんな夜更けにバナナかよ』の時も同じ気持ちになった
    表現は人それぞれ
    それでもそこに在るのは愛だったのだろう

    感動のままに感想を書くと、ちょっと臭くなるな(笑)
  • モリー先生との火曜日
    なんとなく毎日せわしなく暮らしていて、満ち足りない気持ちになることもある。
    足りないのは手にいれていないのではなく、自分が大切にしていないだけなのかも、と思わせられた本だった。
  • モリー先生との火曜日
    ALSを患い余命幾ばくもないモリー先生がかつての教え子に施す人生最後の授業。
    死を目前にして、人は何を語れる?
    全身の筋肉が自由に動かせなくなるALS。最近日本でも話題だし、世界的にはホーキング博士が有名なALS患者。
    昔映画を見て感動した記憶があり、原作を知って買ってみた。文章ならではの感動がそこ...続きを読む
  • 愛蔵版 モリー先生との火曜日
    一読目。私はいつも、読んでいる途中でメモなどを取りながら読みます。
    読みたい本は無限にあるし、メモを取らないと忘れるからです。
    ですがこの本は、大事な人の話を目をそらさず聞くように、真剣に、真摯な姿勢で読むべきだと感じましたのでまず一読、読む以外のことをせずに致しました。
    モリー先生のあたたかな人柄...続きを読む
  • モリー先生との火曜日
    スポーツ・コラムニストとして忙しい日々を送っていた筆者が、難病に侵されている大学時代の恩師モリーを偶然テレビで見かける。その後、病床の恩師を毎週火曜日に訪れて、死、家族、感情、金などについて授業を受ける。その時の記録が本書。

    死を目前にして身体の自由を奪われた状態で、どうしてモリーはこんな言葉をは...続きを読む
  • モリー先生との火曜日
    人生について。愛について。
    死ぬということ、介護されるということ。

    難病ALSに侵されたモリー先生と、昔その生徒だったミッチ。
    週に一度、モリーの家での話を通じて、大切なものを思い出させてくれる。

    ずっと手元に置いておきたい本だ。

    [more]
    (目次)
    カリキュラム−恩師の生涯最後の授業は、...続きを読む
  • モリー先生との火曜日
    生きていく上で少し迷ったとき、いつもこの本のことを思いだせたらいいなと思った。
    愛についての考え方が素敵すぎる。
  • モリー先生との火曜日
    「1万円選書」で選んでいただいた、私が普段読まない類いの本シリーズ。

    有名な本で映画化もされているらしいことですが、
    内容は本当に読み応えがありました。
    「生きる」ということ「死ぬ」ということ、
    普段考えないことを、
    ALSで死に向かうもリー先生の姿から考えさせられます。

    最後の方は、かわいいモ...続きを読む
  • モリー先生との火曜日
    読んで本当に良かったと思える貴重な本。特に後半の部分は強く心に突き刺さる。人生の意味、家族や友人の意味、働くことの意味など、いろいろ振り返ることが多かった。この時期に読んだことがタイミングとしても良かったのだと思う。「人生に意味を与える道は、人を愛すること、周囲の社会のために尽くすこと、自分に意味と...続きを読む
  • モリー先生との火曜日
    久しぶりに本を読んで号泣しました。モリ―先生の一言一言が胸に響きます。人生に迷いがあるとき、人生を振り返りたいときにおススメしたい一冊です。
  • モリー先生との火曜日
    ラジオ→映画→本の順番でたどりました。モリー先生がとってもチャーミングで可愛らしいです。たくさんの経験をされたからこその、先生の言葉たち。せっかく先生が残してくれたそれらを、私達が教訓として活かさないのは勿体なさすぎる。沁みました。
  • モリー先生との火曜日
    最初はなかなかはいりこめなかったが、
    人生とは、どう生きるか、人生の価値観を
    考えるいい機会になった。
    自分の残りの人生、後悔はないように自分の価値観に素直になって生きていきたい。
  • モリー先生との火曜日
    病の果てには死があり、痛みや苦しみに耐えながらの授業にもかかわらず、モリー先生が生き生きとした問題に答えている姿が想像出来る。愛するって事に日本人は恥ずかしさを感じるけれど、愛するって事がすべての答えになる気がしてきた。
  • モリー先生との火曜日
    モリー先生の授業。面白かった。ただ、少し偏っているというか、アメリカの拝金主義の、まったく逆を行こうとしすぎている感じが気になった。
    全員が教授になれるわけではない。家族も友人も大事なんだけど、お金が取り持ってくれる適度な距離感というのも、彼らとの友情を守るためには必要だと思った。それがあればこそ、...続きを読む
  • モリー先生との火曜日
    「もの」にとらわれず「愛」や「こころ」を大切にすること。モリー先生にじんわりと諭された。
    自分も人生の道標となる師に出会いたい。
  • モリー先生との火曜日
    ●いかに死ぬかを学べば、いかに生きるかも学べる。

    ●愛する人が話をしているときには、聞けるのはこれが最後とつもりで注意を払うこと。
  • モリー先生との火曜日
    ・過ぎたことにとらわれるな。ただし否定も切り捨ても禁止
    ・自分を許すこと、そして人を許すことを学べ
    ・美しい、霊感を湧き立たせるような場所に住もう
    ・文化がろくな役に立たないならそんなものいらないといらないと言えるだけの強さを持たないといけない。自分の文化を創ること。多くの人はそれができない。私より...続きを読む
  • モリー先生との火曜日
    ALSで死に瀕したかつての恩師、モリー先生との最後の講義を記した本。

    大学を卒業してから疎遠であった筆者がどのようにモリー先生と再会したのかは本文を読んでいただきたいですが、死に直面しても最期まで人との対話を尊重し続けたモリー先生の姿勢には心を動かされるものがある。

    日々を忙しく過ごす中で、ほと...続きを読む