作品一覧

  • 愛蔵版 モリー先生との火曜日
    4.2
    1巻1,782円 (税込)
    スポーツコラムニストとして活躍するミッチ・アルボムは、偶然テレビで大学時代の恩師の姿を見かける。モリー先生は、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されていた。 16年ぶりの再会。モリーは幸せそうだった。動かなくなった体で人とふれあうことを楽しんでいる。   「憐れむより、君が抱えている問題を話してくれないか」   モリーは、ミッチに毎週火曜日をくれた。   死の床で行われる授業に教科書はない。   テーマは「人生の意味」について。 世界で1600万部を超える大ベストセラーの刊行20周年を記念して、著者・訳者の新たなあとがきを加えた「愛蔵版」。上製・函入りで文字も大きく読みやすくなりました。 成人、入学、卒業、結婚、誕生日など、人生の節目・門出の贈り物に最適です。 親から子へ、そして大切な友人へ読み継がれる大事な心のレッスンが詰まっています。
  • モリー先生との火曜日
    4.5
    スポーツコラムニストのミッチ・アルボムは、テレビで偶然、恩師を見かける。モリー先生は、体が動かなくなる難病に侵されていた。見舞いに訪れたミッチにモリーは言う。「憐れむより君の問題を話してくれないか」。毎週火曜日、二人だけの最後の授業が始まった。テーマは「人生の意味」について。

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  • ささやかながら信じる心があれば
    4.3
    「私が死んだら、きみが葬式で弔辞を読んでくれ」ユダヤ教のラビからの突然の依頼に、とまどうミッチ。断ることもできず、いつ来るとも知れぬその日のために取材を開始する。長い間、宗教とは距離をおいてきた彼は、「なぜ宗教を理由に人々は殺し合うのか」「神が人をつくったのなら、なぜ人は悪事を働くのか」など、ラビに日頃の疑問を投げかける。 取材が八年におよぶなか、ミッチはひとりのキリスト教の牧師と出会う。人種も宗教も異なるふたりの宗教家との交流は、かたくなだったミッチの心に新たな価値観をもたらすことに…。

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ユーザーレビュー

  • モリー先生との火曜日

    Posted by ブクログ

    死を考えるということは、生きることを考えること

    社会人になり毎日忙しなく、一生懸命に働いてる人たちはこの本のどこか1文が必ず心に響くと思います。
    1度読んで終わりにせずに1年に1回、半年に1回など定期的に読んで自分の生活をこの本と一緒に振り返りたいと思える運命的な1冊でした

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    2025年11月10日
  • モリー先生との火曜日

    Posted by ブクログ

    互いに愛せよ、さなくば滅びあるのみ。
    死を目前に控えた先生は、愛の重要性を説く。
    改めて、今目の前にある愛を大切にしないといけない。特に家族。家族は何を差し置いても大切にしなければいけないものとモリー先生に教えられた。
    人生観、結婚観、仕事観、周りに流されず自分の人生を生きていきたい。

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    2025年10月15日
  • モリー先生との火曜日

    Posted by ブクログ

    昔から、病気と向き合うみたいなノンフィクションが苦手だった。
    読み終わったあとの感情の持っていき方がわからなかったから。完全に読まず嫌い。
    恥ずかしげもなく「愛」を語るモリー先生。
    かつて「ILoveYou」を「月が綺麗ですね。とでも訳しておきなさい」と言った夏目漱石を、なんかよくわからんけどTHE 日本人!な感じがいいなぁと思ってたけど、ダイレクトに「愛」を伝えるモリー先生も、それはそれは素晴らしいと感じた。
    「いかに死ぬかを学ぶことは、いかに生きるかを学ぶことだ」
    人間誰しも遅かれ早かれ必ず死ぬ。
    「死」を”諦め”じゃなく”目標”にできたら、人生はより良くなるかもしれないなぁ。

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    2025年05月06日
  • モリー先生との火曜日

    Posted by ブクログ

    ああ、物凄く良い読書ができた。というのが読み終わっての感想。 モリー先生に私の話も聞いてもらいたかった… でも本を読んでいるだけでも辛く苦しい気持ちに寄り添ってもらえている気分になれる、そんな本でした。 とても良いフレーズが盛りだくさんでした。自分ももっともっと家族の事1番に考えて人に優しく思いやりを持って余生を過ごそう。

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    2025年05月05日
  • モリー先生との火曜日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大学の社会心理学教授のモリーがALSになり、その教え子が最後をみとるという話である。講義が毎週火曜にあったということよりも毎週飛行機で自分が病床に行ったという話である。人が死ぬということを考えさせる本であり、大学生が読んでもいいと思われる。

    0
    2024年10月24日

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