永井三郎のレビュー一覧
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購入済み
最高
何この漫画。鬱漫画好きの私、今まで読んだ鬱だなー漫画だと浅野いにお、古谷実、大今良時、タカヒロ、望月峯太郎、他にも挙げるとキリなく愛せる漫画家ばかりだった。それで満足してたのに。
この人凄い!!それ以外に表現出来ない!
そっこー買った!!センコウガール以外も買った!だって面白面白鬱面白鬱鬱面白なんだもん!
今好きな漫画家聞かれたら永井三郎て言える
出会うまでは美内すずえ、古谷実、つづ井さん、すえのぶけいこ、こしばてつや、篠原千絵、藤田和日郎、瀬川乃里子、川口まどか、多田かおる、池田さとみ、藤田あつ子、山内泰延好きだったけど次点になった笑
永井三郎!!!とにかく凄い!!物凄い闇を抱えているか物凄く観察力があるかこの人の漫画を読んで、ふむふむ。おお!?うわぁー…おっ!?ふーぅ。てならない人とは友達になれない笑 -
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思った以上にシリアス。
勢いでガーっと読み終わりました。
所々にフッと笑えたりするのですが、今回は背後に重たいテーマがひとつあったような感じです。
ラストはそれでいいの?と思いましたが、彼なりにたくさん考えた結果なんだろうなぁ、と。 -
購入済み
おもしろい!
永井先生の作品はシリアスなものの中にも笑いがちょいちょいでてきます。
絵柄が綺麗なのにギャグがズキュンと入ってくるギャップ萌えでしょうか。
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購入済み
泣けます
評判が良かったので気になって購入。Aは値段とページ数が釣り合ってるのかな?と正直思ったけど、両方買ったほうが良いと言う意見があったのでクーポン買い。面白いけどそこまで良いかな?と思いつつも読んでいたら、後半で泣いてました。あれ?何で涙が…。エロは求めない方が良いです。BLにこんな作品が増えると良いな。深い。
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購入済み
珍神書いた人とは思えん
何この作品…。めっちゃ凄い。リアリティあり過ぎ。心情の表現力が凄い。珍神書いた人と同じとは思えない(爆)映画化するべきだわ。
SIDE-Bの桐野の生き方に号泣。夢野の一途さに胸キュンです!それぞれの母ちゃんも最高です! -
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薄汚い男子寮の中に舞い降りた一輪の花…カズマ…とか書くと学園コメディものっぽさ全開になるのだが、いわゆるBLで有り勝ちな学園コメディものとはちょっと違う。人間が知らずに自分の周りに張り巡らせている「入っちゃいけないゾーン」をモノともせずにずかずか入りこんでくるマサジの突撃キャラぶりと、ズカズカ入りこまれてすっかりペースを乱されるカズマの号泣からの逆キレぶり、それをコメディで見せながらも「…頭の中がグチャグチャだ…」「…整理する…」と言うシンプルで人間らしい台詞で締めるサバサバした感じがとても好きだ。個人的にマサジのバーチャンのビジュアルが作者の思う壺にハマり、夜中に腹筋を抱えた。読んだ瞬間にDG5の面々をCVとして採用したくなった(笑)。カズマはヒロCでしか聴こえないし、ゴリはあんげん以外なかろう(笑)。唇を噛みしめた時の顎の皺描写が秀逸。シリアスにもコミカルにもどっちにも対応してて最高。わざとらしく笑いも取らないし、シリアスとコミカルの落差を狙っている訳でもなく、何と言うか頭のいい描き方だなぁ、と感心してしまった。「絵面」で笑わせてくれるのも、画力あってこそ。
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ネタバレ最初は5分で目もあわせてくれない面会だったが、だんだん時間も長くなり、車いすで外に出て、さらに自分の足でも出られるようになる。
だけどまだ山田にすら目を合わさない。
渚は父の悪夢をみていた。それは母を井戸に落としたといったあのときから。
父の影はろくろっくびのように伸びて、家の中にいるといつでも渚を監視する。
意識を失っている間もずっとそんな夢をみていた。
が、あるとき、ぱっとその影がきえた。父がしんだおもった。
でもまたあの悪夢をみる。ずっと影がいて「お前も俺をすてていくのか」と泣く。
山田もあの最後の「ザマーミロ」の言葉に憑りつかれていた。影の夢をみていた。
山田がやつれていった。あまり食事もできなくなっていった。
真理はあれからもちょくちょく来ていて心配をしていた。
山田はあの影に渚がつれていかれるのでは・・と心配していた。
だけど、
渚はある日吹っ切った。
父からの気持ちは「愛ではなかった」し、父は「哀しい人だった」と。
そして、起きる寸前のときに、おじさんが呼んでる声がした。だから戻ってこれたかな。
その立ち直りの速さにちょっと困惑する山田。
そして、井戸の母の話を警察にすると決めた。
さっそく警察は渚の家の井戸を捜索したが、遺体はでてこなかった。
父が渚を島にしばりつけるためのウソだった。
母は生きていて、結婚し3人の子どもがいるという。(父とは戸籍もいれてなかった)
母は今更渚に会わせる顔がない・・と面会を希望しなかった。
大笑いをして
「大人は勝手だ」と言い放ち
「さ、学校に行こう」
なんかねぇ・・・子どもってつよいなって思った。いや、渚が強すぎるのかもしれんけど。あの地獄の中を5年間生きてきた渚だから?すぱ~っとふっきれるというか。
山田は長く生きてきて、あれやらこれやらの後悔や懺悔をひきずりまくってるから
なかなか渚父の悪夢からぬけられないのか?
でも、渚が抜けたからもう大丈夫?
大ハッピーエンド?!っておもいきや。
まだ続くと?!
これ以上、何があるの?!こわいこわいこわいこわい -
Posted by ブクログ
ネタバレ5巻の最後、渚の首に手をかけた父。その続きは?!って手にとったら
話は父の幼少期にさかのぼる。
いやいや、早く渚のその後を知りたいんだ!とはやる気持ちを押さえて父の幼少期を読む。
父は生まれつき足が悪かった。びっこをひいている状態。それが劣等感だった。
中学卒業後、高校に進学するのも拒否、この辺の若者は漁師になるのが主だけど、足を理由にそれも拒否。(親はそれぐらいならなれるといったんだけどね)結局加工工場で働くこととなる。そして、友だちに誘われ売春島にいき、自分と同じような虚無な瞳の女を連れて帰ってきた。それが渚の母だった。
でも男と島を出て行こうとした。言われたことを言われたようにする、自分と同じ人種だとおもったのに、「意思」があり自分とは違うことに腹が立ったらしい。
そう言いながら、泣きながら、渚の首にかけた手に力を込めていく。
渚の家の電気がついたところ確かめて帰ろうとしていた山田は音が聞こえて(←概念的な?)渚の家に引き返す。父親がでてきた「あんたなのか・・・」渚を連れて行こうとしたのが山田だと気が付く「ザマーミロ」すれ違いざまにつぶやくそれに、悪い予感がして中に入ると、ぐったりたおれて首に痣のある渚が横たわっていた。
とっさに救命処置をしたおかげか、
数日後、渚は目を覚ました。
父親は行方不明。山田は事情聴取をうける(もちろん、柳本として)
教職で心を病んで、死に場所をさがしてこの島についた。渚と出会って、話をしていくうちに、死なないでおこうと思った。だから渚は恩人。
そういう風に話すと、警察は理解してくれた。井戸の中の母の話はしなかった。
そこに渚の友達の智と真理がやってきて「渚を助けてくれてありがとう」と泣いて言われた(真理はおそらく渚が好き。智は真理がすき)話をして(もちろん本当の事は言わない)、智と真理は山田の事を「同志」と認定する。一緒に渚を支える?みたいな。
数日後、父親は遠く離れた海岸で遺体となって発見された。身元が分からない状態。歯形でようやく判明した。
そんなとき渚が目を覚ましたと連絡があり「おじさん」を呼んでいるという。警察に「おじさんはあなたですか?」ときかれ「そう」と答える。真理はちょっと不服そう。
事情聴取は受けたが、他は「おじさん」しか言わないので面会にきてくれという。
渚はだれとも目をあわさない。ふわふわした状態だった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ5巻は前半がまたしんどい渚の話。
時々でてくる、威圧的な渚の父。それに気をつかっている渚。その理由。
「島を一緒にでよう」という山田に「島に縛られている」という渚。
それは9歳の誕生日の日だった。
誕生日は母がケーキを焼いてくれるので楽しみに帰ったら、母はいない。父は裏の井戸に母のモノを投げ入れている。
「母ちゃん殺してしまったよ。首絞めて井戸に落とした」
そう言って顔をひっつかんで無理やり井戸の中を見せる。暗くてよく分からないけど母のようなものが・・・
「これから俺たちは井戸の番人だ」という父。死ぬまでここにいなくてはにけないと。
でも、渚は父からもらう生活費を切り詰めたり、自分の体を売ったお金をずっとためていて、いつかこの島をでようと思っていた。リュックに荷物とお金をつめて出ようとするけど、父が井戸に母のモノを投げ入れている顔を思い出すとでていけなかった。
山田と話をしたあと家に帰ると、渚の部屋が荒らされていてお金がなくなっていた。泥棒?!と慌てたら、暗い部屋に父がいた。
父は渚の部屋からリュックとお金、そして大量のコンドームとローション代わりのサラダ油を詰めた小瓶をだして「どういうことだ」という。「お前も母親と同じなのか?!」
渚は開き直って「そうだよ」と答えた。
母と同じように島で体を売って、母と同じように男と島をでようとしていた・・・
でも父さんは5年間も体を売っていた俺に気が付かなかったじゃないか。それは俺の事を何も知ろうとしなかったからだ。
父は渚の首に手をかけて・・・
ってところで5巻がおわるんですが。
これ、私はまとめて読んでるからいいけどこの先をしらずにここで次の巻を1年も待たされるの辛い~~~。
あとさ、5巻の帯が「ハッピーバースデー」「生まれてきたことを祝いたい」なのよ。
もう渚のここまでの人生ってずっと呪いみたいなもんで、
しかもその呪いが9歳の誕生日から始まっていると考えたら・・・この帯つらいわ~