深潭回廊(6)

深潭回廊(6)

少女・女性マンガ
770円 (税込)

3pt

4.9

【哀しいバケモノ。】

「なんだコイツ意思あんのか。」
ーー渚(なぎさ)の父は生まれつき足に障がいを持っていた。
仲間にはつねに置いていかれ、高校へは進学せず、漁師になることも諦めた。
自分はかわいそうだから仕方ない、それが人生の全てだった。
渚の母と一緒になったのは、彼女も同じように無気力だったから。
似たもの同士が心地良かった。
でもそれは、「幸せ」じゃなかった。


※本作品は単話配信しているものに、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にお気をつけ下さい。

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深潭回廊 の一覧

1~7巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~7件目 / 7件
  • 深潭回廊(1)
    770円 (税込)
    【「スメルズ ライク グリーン スピリット」スピンオフ開始!】教え子が同性愛者であることを知り、身体を求めてしまった教師。彼は全てから逃げ出し放浪者となった。――人を放棄したくて、モッさんと呼ばれていた。同性が恋愛対象であることに苦悩してきた柳田(やなぎだ)。教師だった頃に生徒相手にレ●プ未遂事件を起こす。彼はその場から逃げて、逃げて、いつの間にかモッさんになっていた。それは自分の過去も名前も捨てたのに、生き続けるしかない悲しい妖怪。何もかもを失ったかのように思えたが、一人の少年が手を差し伸べる。 痛くて愛おしい青春を描いた『スメルズ ライク グリーン スピリット』から7年。あの時、こぼれ落ちてしまったキャラクターの物語。
  • 深潭回廊(2)
    770円 (税込)
    【この呪いは、とけますか。】柳田(やなぎだ)の無気力な日々は近所の男子学生・渚(なぎさ)によって劇的に変化した。渚との触れ合いは長年の傷を癒すように柳田をぽかぽかと幸せにする。そこら中に花が咲いて、視界はキラキラときらめいて、まるで全てが初めての世界。いつまでも、いつまでも、このあたたかな陽気が続きますように。
  • 深潭回廊(3)
    770円 (税込)
    【アイツは根っからの娼婦だからな。】幸せな恋にふわふわしていたはずが、そこは真っ暗な闇の中。渚(なぎさ)と一緒にいることで初めて満たされた柳田(やなぎだ)。しかし2人の蜜月はすぐに終わりを告げる――渚は島の男達を相手に売春行為を繰り返していた。渚を取り巻く異様な状況を知った柳田は、自分が渚を全く知らないことに気が付く。都合の良い夢から覚め、ようやく現実を直視する柳田。花畑だと思っていた現実は終わりのない暗闇だった。※本作品は単話配信しているものに、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にお気をつけ下さい。
  • 深潭回廊(4)
    770円 (税込)
    【奪われた】 “俺からしかけてやるんだ” 渚(なぎさ)は9歳の時に初めて性的暴行を受けるーー、 それは一度では終わらなかった。 様々な男たちが彼の身体を求めては罪に染まっていく。 自分には男を狂わせる何かがあるに違いない、だから仕方ない。 そう諦めながらも、男たちからは必ず千円を受け取る。 それは渚が唯一身につけた「自分」を守る方法だった。
  • 深潭回廊(5)
    770円 (税込)
    【ハッピーバースデー。】 生まれてきたことを祝いたい。 「母ちゃんの死体を見張っていないと。」 ーー渚(なぎさ)の母親は娼婦だった。 そして父親はそんな妻を心の底から憎んでいた。 しかし渚にとってはたった1人の母。 誕生日のケーキはあたたかくて優しい思い出。 どこでこの家族は壊れたのか… 渚を知れば知るほどに柳田はただ深い沼へと沈んでいく。 ※本作品は単話配信しているものに、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にお気をつけ下さい。
  • 深潭回廊(6)
    770円 (税込)
    【哀しいバケモノ。】 「なんだコイツ意思あんのか。」 ーー渚(なぎさ)の父は生まれつき足に障がいを持っていた。 仲間にはつねに置いていかれ、高校へは進学せず、漁師になることも諦めた。 自分はかわいそうだから仕方ない、それが人生の全てだった。 渚の母と一緒になったのは、彼女も同じように無気力だったから。 似たもの同士が心地良かった。 でもそれは、「幸せ」じゃなかった。 ※本作品は単話配信しているものに、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にお気をつけ下さい。
  • 深潭回廊(7)
    770円 (税込)
    【母ちゃんの死体が井戸の中に】 “ザマーミロ。” ーー父親に首を絞められ入院した渚(なぎさ)。 昏睡状態の彼を案ずるしかない柳田(やなぎだ)に吉報が届く。 渚が目を覚まし、自分を呼んでいるーー。 渚に求められたことに歓喜しながら病室へと向かう柳田。 しかしベットに横たわる渚は決して目を合わせない。 高揚は一瞬で、不安へと変わる。 ※本作品は単話配信しているものに、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にお気をつけ下さい。

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深潭回廊(6) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    闇が深過ぎる

    スメルズ・ライク・グリーン・スピリットABからの流れで読んでみました。
    続きだ〜とワクワクしたもののこんなに闇が深くて重いとは覚悟が足りて無かったです。
    おまけにまだ未完なのでもやもやが燻ってます。
    彼らに救いは訪れるのか…怖くて見たいような見たくないような…でも覚悟して見届けるので先生次の単行本を早くお願い致します。

    #深い #怖い #ダーク

    1
    2025年04月08日

    購入済み

    ヒヤヒヤゾクゾク

    渚がどうなっちゃうのかってヒヤヒヤ!
    精神的な描写が素晴らしくってゾクゾク!

    はやくも次巻が待ち遠しい。

    タローと母ちゃんの話は平和で癒やされる。

    #ダーク

    1
    2025年03月27日

    購入済み

    無料で読み始めて

    別サイトで無料で読んでました。無料区間終わっちゃったけど続きが気になりすぎてこちらで購入しました。スメルズを読んでたので主人公クソ野郎と思って読み始めましたが渚との出会いで毒抜け(?)した主人公をみてつきあう人や周りの環境って大事なんだなーと改めて思いました。

    #泣ける #切ない #深い

    0
    2026年06月06日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    5巻の最後、渚の首に手をかけた父。その続きは?!って手にとったら
    話は父の幼少期にさかのぼる。
    いやいや、早く渚のその後を知りたいんだ!とはやる気持ちを押さえて父の幼少期を読む。

    父は生まれつき足が悪かった。びっこをひいている状態。それが劣等感だった。
    中学卒業後、高校に進学するのも拒否、この辺の若者は漁師になるのが主だけど、足を理由にそれも拒否。(親はそれぐらいならなれるといったんだけどね)結局加工工場で働くこととなる。そして、友だちに誘われ売春島にいき、自分と同じような虚無な瞳の女を連れて帰ってきた。それが渚の母だった。
    でも男と島を出て行こうとした。言われたことを言われたようにする、自分と同じ人種だとおもったのに、「意思」があり自分とは違うことに腹が立ったらしい。
    そう言いながら、泣きながら、渚の首にかけた手に力を込めていく。

    渚の家の電気がついたところ確かめて帰ろうとしていた山田は音が聞こえて(←概念的な?)渚の家に引き返す。父親がでてきた「あんたなのか・・・」渚を連れて行こうとしたのが山田だと気が付く「ザマーミロ」すれ違いざまにつぶやくそれに、悪い予感がして中に入ると、ぐったりたおれて首に痣のある渚が横たわっていた。

    とっさに救命処置をしたおかげか、
    数日後、渚は目を覚ました。

    父親は行方不明。山田は事情聴取をうける(もちろん、柳本として)
    教職で心を病んで、死に場所をさがしてこの島についた。渚と出会って、話をしていくうちに、死なないでおこうと思った。だから渚は恩人。
    そういう風に話すと、警察は理解してくれた。井戸の中の母の話はしなかった。
    そこに渚の友達の智と真理がやってきて「渚を助けてくれてありがとう」と泣いて言われた(真理はおそらく渚が好き。智は真理がすき)話をして(もちろん本当の事は言わない)、智と真理は山田の事を「同志」と認定する。一緒に渚を支える?みたいな。
    数日後、父親は遠く離れた海岸で遺体となって発見された。身元が分からない状態。歯形でようやく判明した。
    そんなとき渚が目を覚ましたと連絡があり「おじさん」を呼んでいるという。警察に「おじさんはあなたですか?」ときかれ「そう」と答える。真理はちょっと不服そう。
    事情聴取は受けたが、他は「おじさん」しか言わないので面会にきてくれという。
    渚はだれとも目をあわさない。ふわふわした状態だった。

    0
    2026年06月30日

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