小谷太郎のレビュー一覧

  • 理系の「なぜ?」がわかる本

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    大人でも楽しめる。
    以外と知らない日常のなんでこうなるんだろう?を
    優しく教えてくれる本。
    日常が違った視点で見えてくるのが楽しかった。

    ■参考文献リスト
    世にも奇妙な人体実験の歴史

    ソロモンの指環-動物行動学入門-(ハヤカワ文庫 NF 222)

    わが惑星、そは汝のもの-空想自然科学入門-

    「ロウソクの科学」が教えてくれること-炎の輝きから科学の真髄に迫る、名講演と実験を図説で-(サイエンス・アイ新書 SIS

    ロウソクの科学 改版(角川文庫 フ11-1)

    理系あるある(幻冬舎新書 こ-21-1)

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    2022年05月08日
  • 理系あるある

    購入済み

    「理系あるある」について

    理系の人のどこが特徴的なのか指摘されている

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    2019年02月15日
  • 私立時計ヶ丘高校タイムトラベル部

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    ネタバレ

    現時点でのタイムトラベルに関する研究がまとめられています。
    数学とか物理の難しい考え方や数式を使うこと無く説明されている所が良いです。
    ストーリー仕立てなので、サラサラっと読めます。

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    2015年01月18日
  • 科学の世界のスケール感をつかむ

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    地球がメロンだったら月の大きさは...
    そんな例えが面白そうで購入。
    大きいものは銀河から、
    小さいものは原子やクオークまで、
    いろいろな物の大きさや重さを、たくさんのイラストで実感を持てるように示してくれます。

    大人のわたしも楽しんでますが、学校の子どもたちはさらに喜んで読んでいました。
    普段は学習に意欲を見せない子も、
    「この本貸してくれませんか?」と目をキラキラ。
    買って本当に良かった本の一つです。

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    2013年10月27日
  • 物理の4大定数 宇宙を支配するc、G、e、h

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    物理学の人物史に言及

    ■アインシュタイン
    ・大学卒業後、研究職に就くことができず、スイスの特許庁に就職。仕事の合間に理論物理学に取り組む
    ・「奇跡の年」1905年 5篇の論文。業績が認められ、アインシュタインは大学の教職に就く。

    ■孤高の天才ヘンリー・キャベンディッシュ
    ・貴族の家に生まれ莫大な財産を相続したが、贅沢には興味がなく、ほとんど手付かずで死後に残した。
    ・極端に無口で内気で、流行遅れの服をまとい、人との交際をできる限り避けた。
    ・週に一度の学会の食事会には参加。それがほぼ唯一の社交。会話の輪には加わらず、一対一で話をした。

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    2022年10月30日
  • 宇宙はどこまでわかっているのか

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    読みやすい文章とジョークで良かった。
    目新しいことは無くとも、当時とか、その研究を自分が知った瞬間とかを思い出してワクワクする。研究を理解した時の感想が自分と被りすぎてる。

    新しい重力理論に触れるくらいなら、ひも理論にでもページを割いた方が良い気がするけど。あれは筆者の趣味……?

    一番最後の「科学はどこまでわかっているのか」、なぜ急に宇宙科学から離れたか分からない。だけど、面白いので良い。
    特に、効率と仕事の限界は面白かった。あの頃はまだ在学中だったはずだけど、そんなこと欠片も習わなかった……。こんな面白い法則知らなかった。

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    2022年08月09日
  • 人類を変えた 科学の大発見

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    題名の通り、人類史における重要な科学の発見についてまとめた本。

    「物理」「生物」「化学・元素」「天文・宇宙物理」「医学」の5つに章立てて、絵を交えながらわかりやすく解説されています。

    現在の科学は、先人たちが長年積み重ねてきた大発見の上に成り立っていることを再認識できました。 科学に興味を持っている中高生に読んでほしい一冊でした。

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    2022年03月25日
  • 人類を変えた 科学の大発見

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    読書録「人類を変えた科学の大発見」4

    著者 小谷太郎
    出版 中経の文庫

    p223より引用
    “ 発明者にノーベル賞までもたらしたロボ
    トミーは、時代が変わって全く逆の評価を得
    ることになりました。私たちがいま疑問を抱
    くこともなく利用している科学技術や知識だっ
    て、次の世代には恐怖と非難の対象となるか
    もしれません。”

    目次より抜粋引用
    “物理分野の人類を変えた重要な発見
     生物分野の人類を変えた重要な発見
     化学・元素分野の人類を変えた重要な発見
     天文・宇宙物理分野の人類を変えた重要な
    発見
     医学分野の人類を変えた重要な発見”

     理学博士でNASAへの勤務経験もある著者に
    よる、人

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    2020年02月15日
  • 物理学、まだこんなに謎がある

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    チンパンジーと比べているところが面白かった。

    カオスを日本人が先に発見していたところは初めて知った。

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    2020年01月13日
  • 宇宙はどこまでわかっているのか

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    「科学は止めどなく進展し、全世紀には不可能だったことが可能になり、かつての謎が今では解決済みです。学校で習った知識は一瞬で時代遅れです。
    しかし一つの謎が解かれると、宇宙は新たな謎をいくつも現します」

    という言葉が「はじめに」の章に置かれている。宇宙論はまさしくそのような学問である。ダークマターやダークエネルギーはその例だろう。

    もともとはブラックホールの存在も論理的には予言されていたとはいえ、実際にあるかどうかわからなかった。それも最近、直接的に観測できるようになったというニュースが流れていた。
    どうやら天の川銀河の中心には巨大ブラックホールがあるらしいということまでわかっている。本書で

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    2019年05月05日
  • 宇宙はどこまでわかっているのか

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    小谷太郎(1967年~)は、東大理学部物理学科卒で、理化学研究所、NASAゴダード宇宙飛行センター、東工大などの研究員のキャリアを持つサイエンスライター。
    本書は、ウェブメディアの日本ビジネスプレスに2016年2月~2018年9月に連載された記事を基に、その後の最新情報を取り入れて、大幅に加筆修正されたもの。
    本書の特徴は、日々進歩する宇宙科学分野で、ここ数年で発見された様々な事実を中心に、2018年末の時点で「宇宙はどこまでわかっているのか」を、平易に解説しているところである。既知の宇宙論については必ずしも詳しい説明はないので、宇宙についての1冊目の「入門書」というよりも、宇宙に関する知識を

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    2019年03月21日
  • 宇宙はどこまでわかっているのか

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    最新の情報が盛り込まれているが、まず読みやすい。専門知識のない一般人の感覚をよく判ったうえで、かみ砕いて語り掛けてくれている感じ。随所に抑えたユーモアが散りばめられているのも良い。

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    2019年03月04日
  • 言ってはいけない宇宙論 物理学7大タブー

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    これは、予想と違ってなかなか面白い本だった。
    まだ解明されていない物理の問題、特に宇宙に関係が深そうなものを、ざっと並べてわかりやすく説明してくれる。謎の部分に迫るところまでの定説になってる部分の解説も要領よくまとまっている。入門と今後の課題を一気に知ることができるお得な一品。
    ニュートリノ振動/ブラックホールの情報パラドックス/エヴェレットの多世界解釈/ダークマターとダークエネルギー/量子重力理論/人間原理
    これらを、どの立場にもあまり肩入れしすぎずに、ちょっと皮肉を効かせた評価をしている。
    ほぼ定説に近くなってるインフレーションモデルをトンデモに近いマルチバースの説明にしか出してこないとか

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    2019年01月29日
  • 科学の世界のスケール感をつかむ

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    科学の本はあまり難しくなければ大好きなのだが、数字に弱いため、出てくる数字がすごく大きかったり(宇宙や地球の歴史など)小さかったり(原子より小さいもの)するととたんに具体的に想像するのが難しくなってしまうのだが、この本はそういう人向けに、大きな数字を(比率はそのままに)小さくしたり(地球がメロンだったら、月は4メートル先にある梅の実)、大きくしたりして(原子核がパチンコ玉なら原子は上野動物園の広さ)イメージできるようにしてくれる。ありがたい。
     内容は多岐に渡るので、一気に読むと最初の感動が薄れるというか、ありがたいと思わなくなってしまうので、手元に置いておいて、気になるところを時々読み返す

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    2018年06月30日
  • 理系あるある

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    理科や数学の先生と話していると、
    話題に出てくるネタがちらほら。

    文系あるあるってないのかしら。
    理系あるあるほど、インパクトはないか。

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    2016年07月10日
  • 理系あるある

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    文系で理系に興味のある人には楽しく読める。
    3σやドラップラー効果、慣性の法則などがより身近に感じられて勉強にもなる。

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    2016年04月01日
  • 理系あるある

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    ネタバレ

    理系の人にありがちな、振る舞いを紹介。
    でも「理系」と言っても色々な分野があるので、全部には「あるある!」とは思えませんでしたが、
    ドップラー効果、共洗い、キムワイプ、花火
    などは、共感してしまいました。

    4つの数字を四則演算で、10にするというのもわかります。
    子どもの頃通っていたそろばん塾で「クリプト」というカードで10にする
    ゲームをやってました。
    でもそのときは、括弧を使った計算は禁止でした。
    なんと、べき乗、べき乗根もありだとは!
    つい、車のナンバーとかでやってしまいます。

    他に私の周りの化学系あるあるは
    ・お酒を注ぐときラベルは上向きに。
     瓶にベッタリ手をつけず、なんとはなし

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    2015年07月20日
  • 理系あるある

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    理系出身なので、よくわかる部分が多い。小保方さんが登場するなど、今の理系の「あるある」がよく書かれている。「論文には必ず、突っ込まれるとヤバイ秘密がある」などと書かれていて、そういえば、自分の卒論のプログラミングも、バグがちょっと残ったままだったことを思いだした。

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    2014年10月30日
  • 理系あるある

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    ありがちな理系人の言動・振る舞いの数々を紹介。理系と言っても分野は多岐に亘るし,全部があてはまる人もいないのだが,何となく「ワカル」「あるよね~」とほくそ笑んでしまうネタが多い。ドップラー効果とか,「共洗い」とか,キムワイプネタとか。
    一見相矛盾するようなネタも。一方で擬似科学を嫌悪するのが理系と言ったかと思えば,他方では自然農法礼賛,添加物・遺伝子組換忌避の理系もいるとする。一貫していないようだが,確かにこれは実感として現実に即している。理系といえどもいろんな宗派があるということで,実際世の中はそういうふうにできている。共通点はあっても,別に一枚岩というわけではない。
    人間観察以外にも,純粋

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    2014年08月04日
  • 理系あるある

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    自分がついやってしまう事と本書の内容、相関関係高いです(^^;; おもしろさは「理系クン」「理系の人々」「シュレディンガーの妻は元気か」などの文字版かな。

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    2014年06月20日