小谷太郎のレビュー一覧

  • 理系あるある

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    全部、ではないけど、確かにあるあるとニヤけてしまう話題がいっぱい。「車内広告の数学パズルについ熱中する」が1番のツボ。取りかかり中の気分も含めてあるある!
    宇宙に行ってない日本人宇宙飛行士は2人じゃなくて3人だよ!と読みながら筆者にツッコんでしまうのも理系の性。

    なにより、研究者なのにユーモア溢れる軽妙な筆致が羨ましい。
    なのに、自分の専門である「天文あるある」になると、他より肩に力が入る感じに「あーこれこそ理系あるあるだなあ」と思ったり。
    あと、「論文審査はドキドキ」の項は、このご時世だと突っ込まれそうなのが少し気になったかな。気分的にはあるある、なんだけどね。

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    2014年06月12日
  • サイエンスジョーク 笑えたあなたは理系脳

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    書名の通り、科学の冗談集です。
    それなりに高度な知識を要するジョークが綴られています。
    しかし、わかりやすい解説付きですので、一般の方も楽しめるのではないでしょうか…。
    おそらくは、聞いた事のある有名なジョークにも出会えることでしょう。
    ちなみに私は笑えました。

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    2013年07月11日
  • 物理学、まだこんなに謎がある

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    読んでいて理解できないところも多々あるのですが、相当に噛み砕いて、たいした知識のない人間(私)が読んでもついてゆけるように書いてある良書です。ここまで噛み砕いて書くのはとても大変だったでしょう。
    本当に頭の良い人の仕事だと思いました。どんな大家かと思ったら著者の方、四十代です。

    わからないところはわからないまま読んでも楽しめるし、著者自身もところどころ「なんだかわけわからなくなりそうですが」のような突込みをいれながら解説しているので「わかんなくてもいいんだな」とちょっと安心しながら読めます。

    これを読むと科学の偉人たちも「意外と人間くさいな」とくすっと笑えたり、
    数学や宇宙の世界の途方もな

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    2012年10月08日
  • 宇宙の謎が手に取るようにわかる本

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    カラー写真がふんだんに使われていて、とっても興味深い。私の知らないところで、宇宙の不思議が、どんどんと不思議じゃなくなってるんだなと。宇宙には果てしないロマンがあるとひしひしと感じた1冊。ひゃー。

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    2012年03月04日
  • 知れば知るほど面白い物理の話

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    素朴な疑問から空想的な疑問まで、物理の法則について面白く解説した本。

    楽しみながら、物理を学べる一冊。

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    2025年01月28日
  • 物理学、まだこんなに謎がある

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    相対性理論、量子力学などをはじめ、現代信原最新宇宙論もやさしく解説している。
    ただ、物理学の本はかなり読んだので、この本では少し物足りない。

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    2024年12月20日
  • なぜ科学者は平気でウソをつくのか

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    学説や論文を捏造してしまった科学者の話。論理的な思考ができるはずの科学者、賢いはずの科学者が持参な捏造をしてしまい、自分のキャリアや名誉を傷つけてしまう。名誉や承認欲求のために誰しもが陥ってしまうと言う可能性は頭に入れておきたい。思い込みによって捏造が捏造と指摘されない場合もあるかもしれない、様々な情報から総合的に判断する力は科学者でない我々もつけていきたい。

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    2024年08月17日
  • 理系あるある

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    おもしれえ(笑

    文系なのだが、ちょっと理系も好きなので。

    ちなみに、法学部生は、ボケとツッコミに、やったら法律用語が出て来ました。飲み席で。

    教授の口癖が、「教授侮辱罪で死刑」だったしな。

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    2023年11月01日
  • 理系あるある

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    タイトルどおり。
    ■共感できたもの
    素数に反応する、測定誤差(というか有効数字)が気になる、花火を見ると炎色反応を思い出す、TeX使い、サイレンを聞くとドップラー効果を思い出す
    ■どうかなってもの
    キムワイプネタにいまいちのれない、旋盤ボール盤使いこなせない、白衣着る?、研究室に寝袋は普通なのか?

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    2023年05月27日
  • 理系の「なぜ?」がわかる本

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    2015年にブラックホールから出た重力波が検知されたということを初めて知った。
    首にかける空間除菌用品はインチキ。

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    2023年03月11日
  • サイエンスジョーク 笑えたあなたは理系脳

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    そんなに、突っ込んだ知識がなくても、クスッと笑える。つか、なるほどと思える。
    逆に、想定される読み手が微妙。内容量が少ない。

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    2023年02月22日
  • 物理の4大定数 宇宙を支配するc、G、e、h

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    面白かった。
    4っつの定数に基づいて、相対性理論と、電磁気学と、量子力学の概要を説明してしまう。わかり良い。

    頭かきむしる、という言葉があちこちに出てくるんだが、まさにそうだったろうし、それ、乗り越えて来たんだな。

    面白かったのが、かなり恣意的ではあるが、各定数がもし違っていたらどうなっていたかをシミュレートする。

    結局、今のような世界は、物理法則が今のようであるから成り立っている。
    各定数とも、観測から導き出されてはいるが、なぜそうなるかは、全く説明できない訳だし。

    何十億年先なのか、何百億世代先なのか、ガチガチに世の中のルールが理解できる日は来るんだろうかと思う。

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    2023年02月01日
  • 物理の4大定数 宇宙を支配するc、G、e、h

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    ■ Before(本の選定理由)
    取っ付き難い定数。世界の何を司っているのか、何の役に立っているのか、知りたい。

    ■ 気づき
    軽妙な語り口でサラサラと読んだ。肝心の定数の存在目的はよく理解できなかった。。自然の摂理に魅せられた狂気の天才が、その言語化に成功、という印象。

    ■ Todo
    学者の人となりは分かったが、それが何のため発明か、別で学びたい。

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    2023年01月05日
  • 物理の4大定数 宇宙を支配するc、G、e、h

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    光速や重力については?科学者の話も興味深く読めていたが、私の知識が足りないからか、プランク定数はだいぶ苦しかった。
    筆者の語り口は軽くとても読みやすいので、少しでも興味ある人は光速や重力のところだけでも読んだら面白いと思います。

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    2022年11月05日
  • 理系の「なぜ?」がわかる本

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    2020年末において、最新っぽいものを含めて科学のエピソードを取り上げている。
    取り上げているジャンルは広く、「理系の」というだけあって、数学・物理・医学・化学なんでもいろんな所からネタを拾い上げている。心理学というか行動経済学みたいなものもある。
    一つのテーマは4ページくらい。楽しいイラストもついている。ネタの選び方が良くて、なかなか日常では細かく知らないであろう知識を得ることができる。

    もちろん、この1冊でどうこういうものではないので、各分野の入り口としては良い本だと思う。解説もわかりやすい。

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    2022年08月26日
  • 理系の「なぜ?」がわかる本

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    イラスト図解でわかりやすく面白く書かれてあり読みやすかった。
    興味が湧いて深掘りしたいなと思えるページもあった。

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    2022年07月03日
  • 私立時計ヶ丘高校タイムトラベル部

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    面白かった、ものすごくわかりやすい。小学校の頃に、たまに父が晩ご飯に参加すると、よく理論物理学の話をしてくれたのを思い出さされた。懐かしい。特殊相対性理論、一般相対性理論、量子力学、宇宙論などが絵や図をつかって高校生のクラブ活動で語られる。若い子向きだが、大人が読んでも十分面白い。

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    2020年12月24日
  • 宇宙はどこまでわかっているのか

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    タイトルの通り、宇宙がどこまで解明されているのかを書いた本。
    小学生から理科が大の苦手なド文系の私でも理解できるほどわかりやすく書いてくれています。
    宇宙についてはまだ解明されていないことが多く、夢のある分野だと思います。恥ずかしながら、宇宙は未知のことが多いと知らなかったので、驚きの連続でした。

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    2019年12月03日
  • 理系あるある

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    本書のテーマについて、いろんな定義付けができて面白いと思うが、個人的には頭使うのが好きな人たちとも言えるかなって思った

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    2019年02月17日
  • 理系あるある

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    数学・実験室・日常生活・天文・誤解あるある。3シグマの変なやつ。キムワイプで洟をかむ。酒のコップを共洗いする。世間が騒ぐ天文イベントに弱い。リケジョと呼ばれてイラっとくる。研究室に寝袋がある。

    よくこんなに集めましたね。えらい。ネットで募集したらもっと集まるかも。

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    2018年10月13日