小谷太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレストーリーじたての物理学入門の本。
いや、やはり物語か。
理数系が苦手な男子高校生・今野世界(こんのせかい)は、幼なじみ三田未来(みたみらい)と共に、私立時計ケ丘高校に入学した。そして、美人の先輩・玄野星(くろのすてら)に誘われて、タイムトラベル部に入部する。
タイムトラベル部は、真面目に、タイムトラベルの実現を目指して勉強し、何やら作ったりしている部活だ。
量子力学、相対性理論、人類が時間を超えるにはどうしたらいいかを考えてきた歴史もわかる一冊。
ついでに、SF小説とかも紹介されていて、いい。
イラストを多くして、ライノベルにしても
難しいものは難しいのですが。 -
Posted by ブクログ
帯に「論文には必ず、突っ込まれるとヤバイ秘密がある」と書いてあったので、理系の研究室・研究所にありがちなマニアックなネタがあるかと思って買ったが、内容的には、特に専門家でなくても”理系”の人間であれば思い当たるような”理系”的には普通な話ばかりだった。
理系といっても幅広いので、自分的には第1章の数学あるあるの所しか実感と共感をもって読める所はなかったが、他の所も親しみを持ちながらへーと感じながらは読むことはできた。
ただ1点残念だったのが、「標本の大きさ」のことを「標本数」と書いてしまっている点。これこそまさに理系の人間が、一般の人が何とはなしに使ってしまう言葉に突っ込みを入れる箇所なの -
Posted by ブクログ
大変奇妙な物理学論と思われている『相対性理論』で起こる問題を、専門用語も数式も使わず独特なやり方で説明する解説本。
「誰でも分かる」でも分からなかったので「宇宙一わかりやすい」と銘打った解説本に手を出してみました。
ううむ、特殊相対性理論で光速を説明する章は「誰でも」の方が分かりやすかったかな。
一つ一つの事象を解説しているので、『相対性理論』というのがどういうものかという全体像が見えてこなかったです。タイムマシンの件で「祖父殺しのパラドクス」は面白かったですが。
要は宇宙という馬鹿でかい空間と光速というものすっごい速さを相手にしているので、私のちっぽけな頭にはとうてい入りきらないというこ