東郷隆のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
妻になる人は、タグに所属なので、タグのルールを知っているはずなのに、この結婚のために着飾る宝石から足がつくなんて、あり得ない、、、と思いつつ。
元々、インドでそういうお話として受け継がれているのかもしれないが、
女性はそういうことに目が眩むと浅はかさが表現されていて、あまりいい印象がなかった。
長い間、蛇の王が幽閉されたあと、孫娘がタグをまとめる次期王になる存在までになり、助けにきたが、幽閉が長かったこともあり、西洋文化の影響を受けたこともあり、
「本当に憎むべきものは、自国の者達ではなく、自分たちの思想や考えを無視して、入ってくる奴らであり、自国の者を殺したり、せず、協力して、憎 -
Posted by ブクログ
ネタバレ上下巻の上巻。
主人公 東インド会社(イギリス人)から疎まれ、幽閉されている秘密殺人結社タグの首領。
その取材をしているアイルランド人(イギリスから同じく迫害を受けている民族)の自伝から始まる。
殺すべき人を殺す。殺すからには、美しく殺す。彼らの場合、組織的に、上を向かせる人、そこの隙をついて、黄色い布で首を絞め、気絶させてから、殺す。
不思議な感覚だとおもったが、武士も王を侮辱した場合や戦の場合など、人をキル。
が、現代に取っては不思議な思想。
ちょっと日本語が固くて読みにくい。。。。
話がどこにいっているのか、わからなくなるが、少し歴史本+エンターテイメントがおり