蛇の王(上) ナーガ・ラージ

蛇の王(上) ナーガ・ラージ

796円 (税込)

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3.0

炎熱と騒乱に煙る19世紀中頃のインド。植民地支配の手が隅々まで伸びつつある彼の地を訪れたアイルランド人記者ダニエルは、秘密殺人結社「タグ」の首領に出会う。かつて"蛇の王(ナーガ・ラージ)"と呼ばれた老人が語った半生は、他民族を恐怖に陥れる血塗られた日々だった。インド史絵巻を壮大に描く傑作エンターテインメント!

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蛇の王 のシリーズ作品

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  • 蛇の王(上) ナーガ・ラージ
    796円 (税込)
    炎熱と騒乱に煙る19世紀中頃のインド。植民地支配の手が隅々まで伸びつつある彼の地を訪れたアイルランド人記者ダニエルは、秘密殺人結社「タグ」の首領に出会う。かつて"蛇の王(ナーガ・ラージ)"と呼ばれた老人が語った半生は、他民族を恐怖に陥れる血塗られた日々だった。インド史絵巻を壮大に描く傑作エンターテインメント!
  • 蛇の王(下) ナーガ・ラージ
    838円 (税込)
    殺人スカーフを武器にカーリー神の意を駆って、広大なインドの他部族を次々と暗殺してきた"蛇の王"。両性具有的な女兵士クマールとの恋、タグ討伐に血道を上げる、植民地軍の大将スリーマンとの因縁の対決を経て、無敵の進撃を続けるラージにも、遂に終わりの刻(とき)が訪れる――。一大歴史絵巻、圧巻の大団円!

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蛇の王(上) ナーガ・ラージ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年02月17日

    上下巻の上巻。
    主人公 東インド会社(イギリス人)から疎まれ、幽閉されている秘密殺人結社タグの首領。
    その取材をしているアイルランド人(イギリスから同じく迫害を受けている民族)の自伝から始まる。

    殺すべき人を殺す。殺すからには、美しく殺す。彼らの場合、組織的に、上を向かせる人、そこの隙をつい...続きを読む

    0

蛇の王(上) ナーガ・ラージ の詳細情報

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