菅野彰のレビュー一覧

デコトラの夜（１）

山田睦月 / 菅野彰

全２巻

「真面目」という事場意外何も似合わない銀行員と、見た目がいわゆるヤンキー系トラック運転手という、普通に生きていたら何の係わり合いもなく終わってしまう二人が事件に巻き込まれて行動を共にする（せざるをえない）事になってしまう。
最初のドタバタ加速が徐々に失速していき、物悲しい気分になる終わり。
しかしそれを混ぜっ返すようなその後の話。

菅野さん原作という事で、いつもながら突拍子もない展開になります。
特に嫁。

花屋の店先で 毎日晴天！８

菅野彰 / 二宮悦巳

龍＆明信のその後。
二人の互いを思いやる気持ちと、帯刀家の家族愛に、不覚にも涙。

末っ子まゆたんのお話も収録。
普段見られない明信の学校ライフに興味津々。

デコトラの夜（１）

山田睦月 / 菅野彰

設定はすごいし、現実味に欠ける部分があるかもしれません。
しかし、それを凌ぐ人間味がこの漫画には溢れています。
一生懸命に生きるというのは、とても大変なことなのですね。

いそがないで。

菅野彰 / 二宮悦巳

晴天シリーズ。全巻読破。友人に借りる。大人編。長男の空回りがよく判る(笑)そんで温かいのは相変わらず。今回のツボは息子の「俺もファザコンや」です。

花屋の二階で（１）

菅野彰 / 二宮悦巳

晴天シリーズ。全巻読破。友人に借りる。次男と年上の幼馴染との馴れ初め編。いや、もうときめいた！(笑)なんだろうね…このシリーズってBLっていうよりも１人の人生の心情優先だから温かいんだよね…。かぷは末っ子ですが単品なら次男が一番好きです。

不健全な精神だって健全な肉体に宿りたいのだ

菅野彰

なんてぴったりなタイトル！と感動してやまないエッセイの第一作。
健康になるために（知るために）は、世の中にはこれだけ手段があるのね…と感心するとともに、著者の語り口が楽しい。とにかく楽しい。
真面目に語ってちょっといい話もあれば、本当に真面目に健康になりたいんですが…？と問いたくなるような荒行も行う著者。
海馬、とはまた違った菅野ワールドに触れられる一冊。健康になれるかどうかは保障なし（笑）

花屋の二階で（２）

菅野彰 / 二宮悦巳

すでに原作を読んでしまっていましたが、あの静かでゆったり落ち着いた、けど、少し波がたつ主人公の気持ちとかちゃんと表現されてて、漫画だけでも全然満足できる本になってましたｖ

花屋の二階で（１）

菅野彰 / 二宮悦巳

『毎日晴天！』シリーズ。ついに来ました、花屋の龍と帯刀家次男の明信の話ですv しょっぱなから「ついーーー」なんて始まりですが何だかそれも『らしい』気も…（笑）なかなか重い話ですが何故かさっぱり読めてしまいます。

2巻→
龍明編完結です。明ちゃん好きとしては明ちゃんが皆に愛されてて嬉しい限りv ラストの「もっとなんかしでかしてみたい気がしてきた」のニッコリ笑顔が可愛かった…っ！もういっそ嫁に…。／全2巻

毎日晴天！1

菅野彰 / 二宮悦巳

全巻読破。友人に借りる。姉の結婚で高校の同級生と家族となる一家の話。なんて遠回りでじれったい！なんて思うけどとても切なくて温かいBL話。ってかもう某夫婦にしか見えない不思議。そこで更にキュン。

子供の言い分１

菅野彰 / 二宮悦巳

シリーズ４作目。大河の監視が厳しくていまだに一線を超えられない真弓と勇太。だがしかし、そんな時！！！な話（笑）／全２巻

子供は止まらない 1

菅野彰 / 二宮悦巳

シリーズ２作目。帯刀家末っ子のまゆたんと秀の連れ子、勇太の話。まゆたんの２面性がよいですねーv ／全２巻

毎日晴天！1

菅野彰 / 二宮悦巳

秀のぼややんとした雰囲気が好きで買ったような気が…でも今では明ちゃんのが好きなんですが（笑）帯刀家のどたばたした感じが楽しいですv ／全２巻

不健全な精神だって健全な肉体に宿りたいのだ3

菅野彰

体験エッセイ。今回も吹き矢、ピラティス、ホットヨガ、英会話スクール、陶芸の絵付けなど色々なことに挑戦している。でも今回のメインはウォーキング。（登山、トレッキング含む）この本で菅野さんは担当の鈴木さんとともに歩いて歩いて歩きまくっている。川越七福神巡り、芦ノ湖一周、五色沼ウォーキング、屋久島縄文杉登山で歩いた総距離は、５５．３キロになるらしい。そして、菅野さん＆鈴木さんのコンビは歩きまくるだけじゃなく、食べる量飲む量も半端じゃない。なんで、次の日に歩くことが決まっているのに、夜中まで大量に酒を飲んでしまうんだろう、この２人は。とツッコミを入れたいほど飲んで飲んで飲みまくる。２人とも体力の限界まで挑戦しているような気がするが、このコンビ、本当にそのうちホノルルマラソンに出場しちゃうのでしょうか？

花屋の二階で（１）

菅野彰 / 二宮悦巳

このシリーズの話はのんびりしてて好きです！特に、明信は他のキャラとは一味違うので、面白かったです！早く続きが読みたいなー

子供は止まらない 毎日晴天！２

菅野彰 / 二宮悦巳

末っ子カップルの章。１巻では苦手タイプだった末っ子組ですが、今回ので色々と見直してしまいました。『若気の至り』という言葉もありますが、若いからこそつっ走れることも大事かな、と。でもコトに及ぶのはまだ早いぞっ（笑）

不健全な精神だって健全な肉体に宿りたいのだ

菅野彰

菅野彰さんのエッセイ。
なんとエッセイ連載中に結婚をめざすというとんでもない企画のエッセイで、
あれやこれやと結婚を目指して頑張っている菅野さんを見る事ができます。笑
占いから、アロマセラピー、人間ドック、更には滝に打たれるなどなんでもやってます。
面白いです。ぜひぜひ。

花屋の二階で 毎日晴天！５

菅野彰 / 二宮悦巳

わたしも中間子だからか、三男には共感できる部分が多かったです。(え、何の感想)
晴天シリーズでいちばん好きなＣＰだったりします。

眠れない夜の子供

菅野彰 / 石原理

BL小説は滅多に読まないのですが、この人の本だけは集めていて結構律儀に買ってます。気を抜くとすぐネガ×ネガに向かいがちな著者ですが、この話は破天荒なナツメ他、脇の面々が楽しくて気に入ってます。無謀でがさつな兄ちゃんたちも好きｖ

毎日晴天！1

菅野彰 / 二宮悦巳

絵も好きだし内容（原作）も好き。メインは多分BLではなくてもっと別のもの。家族っていいなあと思います。

野蛮人との恋愛1

菅野彰

帝政大学剣道部の若きホープ・柴田仁と、東慶大学の期待の新鋭・仙川陸。二人は実は、高校時代の主将と副将で、そのうえ秘密の恋人同士。些細なケンカが原因で40年来の不仲を誇る、宿敵同士の大学に敵味方に別れて進学してしまったのだ。無愛想だけど優しい仁とよりを戻したい陸は、交流試合後の密会を計画!!けれど二人の接近を大反対する両校の先輩達に邪魔されて!?