今井大輔のレビュー一覧
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ネタバレ 無料版購入済み
三角関係で河童に助けられ
主人公のケイ君は未だミュージシャンを夢見ている父親を持っているからか、堅実路線で生きようとしています。水泳部に入って幼馴染のサキ先輩(インターハイに行った唯一の部員)に勝負を挑んでも勝てないくらいの実力のようなので、平穏無事に、無難に生きていきたいようです。
ただプールで溺れかけた時に河童に助けられ、それが同じ水泳部員の初心者・シズクさんで、彼女に助けられて身体が河童化しています。
ある「水」を補充すれば普通の人の姿は保てるようです。
サキさんとの改めての勝負には勝ちますが、河童の水泳能力のおかげではサキさんとの約束の履行(交際する)をする気にはなれないでしょう。
シズクさん、キスで「水」を分 -
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スカッと
不倫というのは悪いことだけど、それだけが悪い訳ではなくて…
でもその辺に付随する何かがダメだとしたら全ては不倫のせいになると思う。
対人間だからこそ、関わる相手に対して下に見るといずれ自分にかえってくる。
それはきっとどの立場からでも。
なんかうまく言えないけど。
考えさせられた。 -
ネタバレ
個人的な意見はともかく
不倫という題材に関して嫌悪感のある方は回れ右、のマンガ。最初の数ページ眺めたらわかることなので、それ以上立ち入ってから漫画に対してではなく題材に対してああだこうだ言うのはナンセンス。
やられっぱなしの女の逆襲にスカッとできる。 -
ネタバレ 購入済み
いい終わり
当たり前の日常は、作中の登場人物のようではなく平凡に暮らす人にとっては普通に続いていくはずと思っているもので、その中には大切な人の元へ帰るという行動も含まれているのですが、この作中では激動の末にこの当たり前の生活を手に入れられた主人公たちに感動を覚えました。ユウキの「普通の生活は奇跡だ」というセリフはこの主人公が言うゆえの重みを感じました。
ヒルのカラ(月沼)とハコ(葉子)もおまけとして最後登場してくれて、カラが葉子の元へ戻ってくれたのかなと思いました。カラも最後の精算が終わったことですし
ゾーカとユウキ、ハコとカラにはこれから幸せになってほしいと思います。
とても面白かったです。
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ネタバレ 購入済み
切ない
広告で気になってたので購入しました。
読んでスカッとするような、どこか切ないような。
不倫は誰も幸せにならないし、良くない。
男が100%悪いけど。
リノは奥さんは別格で他の女に行ったこと、自分は不要でゴミと言われたからこうなったのかな。
奥さんに戻るならきっと何もしなかったかもしれないね。