橋下徹のレビュー一覧

  • 交渉力 結果が変わる伝え方・考え方
    職業柄、日常的に交渉しているため橋下氏の主張にはうなずけるものが多々あった。
    交渉とはお互いの要望を実現するための譲歩カードの出し合いということがわからない人のなんと多いことか。
  • 実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた
    橋下知事の事はYouTubeに上がっている動画など見て他の人と違うものを感じ、少しずつ橋下知事のおかげで政治に興味が湧いてきました。そんな人の本が出ていたので知りたくなり読みました。実行力というより橋下知事の出来事を詳細に書いてある印象が強かったです。でも社会の仕組み・在り方を学べて面白かったです。
  • 橋下徹の問題解決の授業―大炎上知事編
    橋下知事の政治に対する思いが分かる本である。ところどころ、悪口が目立つが、信念だとかが分かる。図解とかが有れば、もう少しわかりやすかったが。
    しかしながら、政治のあり方やリーダーシップや組織論など、色々な面で参考になる書物であった。
  • 政治を選ぶ力
    インタビュー形式でで書かれていて(笑)なども入っているので政治の難しい話でも読みやすい。2人とも同じ考えのところもあれば、お互いに違うやろ!って思っている所もあるが、主張は主張として聞き合っているのは大人な印象。

    腹黒さ必要説と税金の取り方と追求の逃れ方が面白かった。
    取れるところから取ったら良い...続きを読む
  • 異端のすすめ 強みを武器にする生き方
    メッセージを分かりやすく伝える為、敢えてシンプル、極端な物言いをする橋下さんらしい作品。目から鱗、といった内容はなく当たり前の事だが、適切な目標設定のもと全力で取り組む事が最善であると頭がスッキリした。
  • 異端のすすめ 強みを武器にする生き方
    文中の表現で、「出る杭は打たれるが突き抜けた出る杭は打たれるよりも周囲を跳ね除ける」というのが異端と呼ばれるような人になるのに分かりやすいと感じた。
    評価制度についても書かれており、目標の段階分けで、今はAの段階にいるから、次はBの目標に向けてレベルアップしていこうと道筋を明確に示しながら評価するの...続きを読む
  • 政治を選ぶ力
    強い政治理念を持った元大阪府知事・市長と、政治家の選び方や政治の評価のしかたを専門とする国際政治学者による対談。将来の与党としての批判、よりマシな選択、動く政治。相続税100%。ルールを盾にする。雄叫びでもきれいごとでもない、腹黒になる。

    投票はその時点の感情で決まる、とはいえ、選んだ結果がどう影...続きを読む
  • 政権奪取論 強い野党の作り方
    自民党が強い理由として、反対意見もしっかり出しきるような場の設定と、それでも最後は党の方針に従うというしくみや文化がきっちりしていることが挙げられる中、対抗軸をしっかりと持ちながら自民党同様に柔軟な戦術をできる党が野党に必要であることを訴える。
    旧民主党などは、反対派の意見引っ掻き回されて結局何も決...続きを読む
  • 政治を選ぶ力
    この二人より、橋下と藤井聡の対談集を読んでみたい。
    天敵のようだが、単独で二人の本を読むとどっちも正しい気がするので。
  • 政治を選ぶ力
    気になる二人の対談本なので読んでみた。政治課題を中止に対談形式で書かれているので読みやすい。2人の考えがかみ合わないところや共感できるところが正直に書かれていて分かり易い。ただ、悪くはないけど、読み終えたあと何だかもやもやする。
  • 政権奪取論 強い野党の作り方
    橋下さん、そこまでの戦略があるならもう一度政界に復帰してよ、と言いたい。
    今のところ、これを実行できるのは橋下さんくらいしかいない。
  • 橋下徹の問題解決の授業―大炎上知事編
    橋下さんの主張をひたすら聞ける本。橋下さんはシンプルで、遠回りな表現がなく、歯切れもよく、とても読みやすい。
  • 体制維新――大阪都
    何となく嫌いな橋下さんの、何が嫌なのかを知りたくて買った本。
    橋下さんのことがだいぶわかった気がする。
  • 政権奪取論 強い野党の作り方
    タイトルは「作り方」だが、内容は大阪維新の会以降の橋下氏が経験してきたこと、自民党がいかに強く、しっかりしていたかを他の野党との比較を交えながら語っている。特に党内をまとめていく重鎮の役割は自民党ならではのようだ。野党では国会議員になるだけで安心してしまう人が多いが、自民党では大臣や総理を目指す野心...続きを読む
  • 体制維新――大阪都
    私の中で道州制と大阪都構想のイメージが一致しないので、読んでみました。

    読んでみると、「国ありき」の発想ではなく「大阪の問題」から「日本の有り様」を見ているので、筋は通っているんだけど分かりにくいし、説明不足感が感じられます。

    ただ、大阪維新の会の動きの必然性がよく分かり、実際にこの本が書かれた...続きを読む
  • 橋下徹の問題解決の授業―大炎上知事編
    世の中の話題を分かりやすく斬ってる本。

    自分の身になるかどうかは怪しいけど、今話題のテーマが「そんな考え方や視点があるんだねぇ」という点では、目から鱗である。
  • 体制維新――大阪都
    新しいことをするには、まず体制(システム)を変えないと物事が進まないことを大阪府知事時代の経験を基に本書は書かれている。確かに変革は様々な利害関係を壊すので抵抗勢力があるのはおかしくない。本書で大阪市と大阪府の利害関係もよくわかった。まずはやってみて、ダメなら修正すればいいとの考え方には賛成。
  • 体制維新――大阪都
    政治と行政の役割分担。政策立案は専門家に任せられても、仕組みを変えることができるのは政治家だけ。という橋下氏の意見を理解できた気がする。と同時に、組織で孤高のリーダーとして発奮してるようす、こういうことかと面白かった。
  • 体制維新――大阪都
    大阪都の実現の是非を問う住民投票が行われるので、勉強するために読んだ。基本的な主張は一貫していて、今までは府と市で別々に事業を行っており、無駄が多かったので、今後は大阪市を特別自治区に再編成し、無駄をなくした上で、都市の国際競争を勝ち抜いていくという主張。

    気になったのが、同じ主張を形を変えて繰り...続きを読む
  • 体制維新――大阪都
    大阪都構想の住民投票が決まり、賛成と反対の意見が真っ向から対立している。2015年2月現在、4年前の著書だがその主張には一貫性あるこもがよく分かる。関心ある人はよんでおくべき本。