宝井理人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2014/12/31
【好き】完結。 イイ当て馬…じゃなくて、御崎が兄のように慕い憧れていた川端と和解が出来て良かった。 男を好きになる事に罪悪感を持っていた御崎がまっすぐ有川へ気持ちが向かい、自分をもっと知って欲しいと思えて良かった。 終わり方の余韻がいいなぁ。 いつから好きだったか?なんて始まったばかりの時は思うよねー(≧∇≦*) 続く番外編では気持ちは育つを知る幸せ(≧∇≦*) 描き下ろしの「花だより・解答」も至福。 この二人の物語は過不足なく終わってホント大満足。 どの巻も表紙が秀逸で読後に見返すとジーンとくる。 「泣きそうなくらい好きだって幸せだって思うんだもん」 ※カバー下漫画「辻 -
Posted by ブクログ
とにもかくにもセクシー。
そういうシーンを念頭に置いているレーベルの漫画よりもよっぽど「えろい」(同時期にピアスの漫画を読んだけど、ピアスよりもよっぽどえろかった)。
なんでかなあと思ったけれど、宝井さんの絵柄とお話の雰囲気(主人公が潔癖症でいつも着こんでいる所為)が合いまったのだと思う。
果たして潔癖症の人はそんなところやあんなところをべたべたと触られて失神したり発狂しないのだろうかと思うけれど、そういう「汚される」という思いが、そのエロさにつながっているのかもしれません。
一巻では「ああ、また、なよい男の王道BLか」と思っていたけれど、ちょっと楽しみになりました。
腐女子はみんな、えろが好 -
Posted by ブクログ
表紙だけでご飯3杯はいけます!キケンです。腹筋といい謎のしたたりといい…
潔癖症でBLエロとは果てしなく縁遠い城谷が、まさかのエロ展開を見せてくれて腰砕けになりました。でもとってもピュアなので、あちこちで天然っぷりを発揮していてキュンとさせられてしまいます。
そんな城谷に、とうとう我慢の限界な模様の黒瀬ですw
シロとクロ。
黒瀬がクールなふりで、かなりのドS敬語攻なのにドキドキしてしまいました。むっつりナントカなんですね…?
どんな汚れも受け入れられなかった無垢なカラダが、黒瀬によって少しづつ開発されて目覚めていくのに萌えました。愛情があれば汚いという感情が起きないのは頷けます。黒瀬に対す