伊藤ヒロのレビュー一覧
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4巻故基本構造は割愛。
検索しても5巻が出ていないようなので、水着回は封印な気配。
打ち切り説もあるようだけど、色々話の片付けるべき部分は片付いている気がするので、余韻を持たせる形での予定された完結なきもします。
あまりに人気が高かったら続けられる余地を残した完結的な。
ウィキペディアを見...続きを読むPosted by ブクログ -
3巻故基本構造は割愛。
キャラクターというか世界観が完全に「立って」いるからできる無茶を一つ放り込んだだけで、自然に物語が紡がれる感じが凄い。
それだけでも十分面白いのだが、巧みに隠された伏線と、割と見え隠れする伏線を操り、ある程度展開が読めてもその上を行く驚きに、本格系ミステリマニアも納得。...続きを読むPosted by ブクログ -
2006が設定落ちで残念だったから期待していなかったのに、本当にこっち良かった!本質を突いてくる感じ。
2006の方にも書いたけれど、ク・リトル・リトルや夢幻廻廊の伊藤ヒロ先生のファンなのでちょっと贔屓目入ってるかもしれない。この人の感性合うから他作品もまた読んでみたい……!!
作品紹介にもある「...続きを読むPosted by ブクログ -
全7巻完結。
章題から型破りなこのライトノベル、執拗にパンツとクーゲルシュライバーとア◯スに拘った名作です。笑わせて、でもしんみりさせて、最後の最後まで目を離すことができませんでした。ラブクラフト先生も草葉の陰で哭いているかと。
参謀長ラプラス、女戦士トモザキ、ミー皇子可愛い。魔王といつまでも。Posted by ブクログ -
敵はニート勇者、居酒屋チェーン店主、陸上自衛隊、意思を持った横浜駅!
基本的には口先三寸で丸め込むが、後半は異世界魔法の本気出したりする。ま、人は死なないので安心ですけどね。
主人公は姑息だけど、人が死ぬのは大嫌いな不殺キャラなのです(そのせいで周囲にはモテる)
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この作品は私に刺さりまくりました。
とにかく最高でした。
人によってはBLの地雷要素があるみたいですが、気にならず。
とにかくツボにハマりまくりました。 -
【動機】伊藤ヒロなので。
【内容】王道花言葉トル。
【感想】初心者にもやさし(ry。お友達にもすすめてみ(ry。これ、そのうちアニメ化するん(ry。Posted by ブクログ -
THE田舎な主人公の居住地に、異世界やら宇宙やらからの亡命政府がひしめき合う謎の世界観を舞台に繰り広げられるコメディ。
つっこみ役の主人公以外のすべてが全力でボケにきているので、まともな主人公の言動さえもボケに見える怪作。
今回は「ジャスコ」要素は希薄で、埋蔵金騒動の話。
スペース徳川家の埋...続きを読むPosted by ブクログ -
9月12日がクイズの日なので、前倒してクイズ系の小説を読もうと手にしたジャスコ。
林と言うより、森が似合うド田舎を舞台に、異世界から転移してきたロリ姫と女騎士が、ジャスコ(イオンでは無く田舎のナンチャッテショッピングモールの総称としての呼び名)絡みの騒動がてんやわんや。
ライトノベルの定石を強...続きを読むPosted by ブクログ -
異世界を救って既得権益を得た勇者が続いて現れる勇者たちを元の世界に追い返す。
設定がおもしろい。
そして異世界文明のあなどれない力も、なるほど。Posted by ブクログ -
泣きゲー的雰囲気の強い本作。病床の幼女に楽しいお話を聞かせるバイトを請け負った主人公チカ。だんだん創作魂に目覚める。
だが学校内ではチカへのいじめ発生、そして少女の病状は刻々と悪化していき・・・
読み終えた読者は十分泣けると思います。2006のタカシ裏話的要素も有り。
主役のチカは気性的に...続きを読む -
1話読み終わるごとに、ああ、アレな……、と思わせる仕掛けがしてあって面白い。その仕掛けをちょっと調べてみたくなったり。姫様だけが謎のままなので、この先明かされるのに期待してます。Posted by ブクログ
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割と嫌いではないが各キャラクターの掘り下げをもう少しして欲しかった。ひとくさり属性をアピールして人物描写を済ませてストーリーを追って終わらせている感じがします。
プロットを提出したら2週間であげてねと言われてしまい、なんとかなるかなぁと思ったけどならなかったイメージ。
他の方も書いていますがストーリ...続きを読むPosted by ブクログ -
なんとなく続きを読むことはないと思っていたのに
ついつい買ってしまった…
先生ネタがよかったw
こういうイロモノラノベが好きなのは
自分でもどうかと思う…Posted by ブクログ -
面白かった!伊藤ヒロ先生は夢幻廻廊とク・リトル・リトルしか知らず、ライトノベルは初めて。他の作品もまた目を通さねば……!本当に良かった!!
初めの方はチカちゃん「絶対母許さない」って感じ、普通の小説だったらここまで性格キツくないだろう……みたいな感じで伊藤ヒロ先生らしい雰囲気な気がする。でも最後の方...続きを読むPosted by ブクログ -
我が子を亡くした母が息子の遺品である設定やプロットを元に、異世界系ラノベに挑戦という新しい切り口。残された母の狂気やら妹の毒舌やらネットの悪意やらが入り混じって、なかなか迫力有り。難を言えばストーリー終盤はやや説教臭い。
純粋な感動だけなら2007の方が泣けますが、2006は兄の死亡事故に関し...続きを読む