橘紅緒のレビュー一覧

  • 私立櫻丘学園高等寮

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    08/6/16
    男子寮でのお話。
    文章、設定、雰囲気・・・とにかくすごく好みでした。
    シリーズ3冊でているのであと2冊も必ず網羅します!!
    何気に澤村が好みだったりするw
    『これは、足元の氷が割れた音なのだ』160P

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    2009年10月07日
  • 唇で壊される。

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    あらすじ:かつて年上の男との恋愛に傷ついた神流柚槻は、以来本気で誰かを好きになることができなくなっていた。キスまではいい。でもそれ以上は許さない。そんな柚槻の周囲には何人もの遊び相手がいた。けれど、丘智周と出会ったときから、なにかが変わり始めた。誰にでも優しく接し、相手をその気にさせる智周に恋人が途切れることはない。そんな男に本気になってはいけない。そうわかっていても、惹かれる心は止められなかった。つきあい始めたふたりだが、好きになるほど不安と寂しさは深まっていき…!?

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    2009年10月04日
  • 私立櫻丘学園高等寮

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    初べにお作品! もう完全に作風にやられた! かんぜんに第七官のせかいだよーー!! 観念的なのにリアル。けっこうすぐくっつくところもSUKIだなー 若干物足りないかんじはあったんだけど、残り2作で完全に補完された気がします!

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    2009年10月04日
  • 私立櫻丘学園高等寮

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    男子校&男子寮。という最強タッグ。笑。作品の空気がものすごく透明で読んでいてスッキリとする作品でした。

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    2009年10月07日
  • 私立櫻丘学園高等寮

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    面白かったです・・・とても良かった。学園の寮モノ、ということで特に目新しい部分も無いんですけれども、この方の書かれる文章は硬質で透明感に溢れていて、とても素敵でした。今後出版される小説も購入したいです。

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    2009年10月04日
  • 私立櫻丘学園高等寮

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    このシリーズは優しいけどどこか切ない物語でした。本当に普通に告白して付き合ってという感じの話なんですけど文章がとても丁寧で繊細で読んでいて愛とは特別な感情なんだなと感じさせられます。個人的には朱い熱が1番すきなのですがもちろんどの話も好きです。キャラがまた魅力的でどのキャラも好きでした。
    たわいの無い日常の話なんだけど大切にしたくなる、そんなお話でした。

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    2009年10月04日
  • 妓楼の戀水

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    宮城さんで和風のBLなイラストってすごく珍しいんじゃ…? と思わず美麗表紙に惹かれました。これで内容が薄かったらヘコむ…と心配したものの、丁寧に綴られた物語で好みでした。BLで遊廓ものってご都合主義だったり品がなかったりで、今まであまり好みなものがなかったのですが、これは文章自体もきれいですし、周囲の人の人情も伺えて、ご都合主義な部分はありますが、物語の完成度は高いと思います。主人公の節がためらいがちに夢を語るシーンが美しく印象的でした。個人的に菊代さんの過去話も読んでみたいです…(BLじゃなくなるけど/笑)

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    2009年10月04日
  • セブンデイズ MONDAY→THURSDAY

    購入済み

    初めて購入したBL漫画

    この作品で宝井理人先生にハマりました
    BLは何だか生々しいイメージが強くて嫌煙していたのですが、この作品はそういった描写がなくて少女漫画の延長の様な気軽さがあって好きです

    #萌え #切ない #癒やされる

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    2023年12月03日
  • 若葉の 少年期

    購入済み

    すごくじれったかったです^ ^やっとくっついたのに終わりだったので、もっとイチャイチャがみたかったです〜。

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    2020年01月18日
  • 専属契約

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    傲慢カメラマン×女としてモデルをしている少年。
    女にだらしないカメラマンに脅されて専属モデルにならされ、ヤラレちゃう美しい少年がだんだんカメラマンを好きになる話。

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    2017年01月08日
  • セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY

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    CD聴きたさに読んだ初読み作家さん。

    話は緩く進んでいって良いのだけど、絵がどうしようもなく下手で、、。
    バランスが悪いので話に入っていけない。目がギョロッとするのとか、首が長すぎるのとか、他にも気になるところはいっぱいあるけど。

    原作があるから、原作の小説で読みたい。

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    2016年01月22日
  • セブンデイズ MONDAY→THURSDAY

    ネタバレ 購入済み

    設定や展開は、読み入りやすくて好きです。

    個人的には、ルックスも篠先輩の方がいいだろって思ってしまったけれどww
    青春らしく、お互いの勘違いや思いが交差する感じは、甘酸っぱくていいですね。

    ただ、ちょっとツッコミどころがありすぎる!
    紫乃とはどういう関係なのか、なぜ家から出てきたのかを問い詰めないところが不自然だし、
    ハガキを破った理由とか、
    もっと、芹生くんが人と付き合う理由をフォーカスしても良いと思う。

    あと、個人的には、小池ちゃんは篠先輩を好きとか、もっと存在感を出してもよかったかなーと。

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    2015年07月19日
  • 若葉の -恋期-

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    前巻である-少年期-の続きです。いつだって那智にとって真里谷は一番大事な友達であり大切な存在、けれど「友達より大事な存在」が一般的には存在することを知りどうしたら本当の意味で真里谷の”いちばん”になれるのか悩み出します。
    真里谷は真里谷で既に前巻で那智への想いが友情ではないことを自覚しているのでまた少し異なることで悶々と悩んでいます。
    二人の間にあった友情であったはずのそれは確実に恋心へと変わっていっているのに妙な思い違いからすれ違ってしまう…もどかしくも感じつつ二人の初々しさにきゅんとしました。
    二人の間には誰も横入りできないことは最初から分かってはいつつ、ラストはなんだか雨上がりの空みたい

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    2014年10月18日
  • 若葉の 少年期

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    常に無表情で考えの読めない那智と気さくで女子人気もある真里谷、読んですぐ辺りではこいつら一体どういう関係なんだと思いましたが真里谷の回想シーンで描かれる二人の中学時代に漂う”友達以上恋人未満”なプラトニックな雰囲気がとても魅力的に感じられました。
    那智のちょっと普通とはズレたリアクションに翻弄されドキドキする真里谷の心情が読んでいて面白かったです。この巻では”まだ”友達のまま。二巻目である-恋期-へのつなぎ方も気に入っています。

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    2014年10月18日
  • Over The Rain

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    すっごく難しかったな~!記憶喪失?というよりも記憶が飛んじゃう感じなので文章の繋がりがすごく難しい。 作家様独特のそういう感じも初読みだったからなかなか読み取れずちょっと真相が分かるまではしんどかったかな~。 でもこういうタイプのお話は読み直してやっと良さがわかるんだろうな~とは思います。

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    2014年09月24日
  • セブンデイズ MONDAY→THURSDAY

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    ▼あらすじ
    「俺とつきあってよ、芹生」

    高校三年の篠弓弦は、月曜の朝、弓道部の後輩である芹生冬至と校門で出逢う。
    学年を問わず女生徒に人気の芹生は、月曜日の一番最初に告白してきた相手と必ずつきあい、週末に必ず別れると噂されている。
    一週間限定の恋人――
    弓弦の軽い気持ちから出た一言でつきあうことになったふたりだが…

    ***

    話題になっていたので買ってみたのですが自分の中では高校生×高校生というジャンルは当たりハズレの差が激しいようで、これは正直、目が滑ってしまった。続きは良いかなぁ…って感じ。
    とりあえず、青春・甘酸っぱい・高校生・ライトなBLが好きな方にはお勧めです。

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    2020年03月05日
  • 若葉の 少年期

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    BL未満恋心ってなんだろうの風情な高校生のお話。
    この1冊だけだと多分ダメなんだと思う。色々と足りない事ばかり。
    とりあえず熟成させて続巻を待つ。

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    2013年09月12日
  • セブンデイズ MONDAY→THURSDAY

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    先輩後輩で弓道部!萌え全開!!と思ったんだけど・・・なにか自分の萌えとは違ったかなぁ・・・や、とても好きな話なんだけどねw

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    2013年09月12日
  • 唇で壊される。

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    ネタバレ

    初読み作家さん

    攻め:智周
    受け:柚規


    かつて手ひどい失恋をしたユズキは本気になるのが怖いゆえに、軽薄な人間関係で生きていた。
    しかし、ある日出逢った智周に対しては熱くなってしまいそうになる自分が居て、、、。

    よく分からない話だった。
    恋愛に臆病な受けの話なんだけど、何か、読みにくくはないけどスルッと入ってこなかったというか。
    エチ場面もあっさりしてたし。
    なぜ奈良先生の絵なんだろう、、??

    書き方(表現)にアンニュイさを漂わせていてバブルな頃に流行ったバブリーな筆致だった。描写自体はこまかかったんだけど、うーん??

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    2013年06月28日
  • 若葉の 少年期

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    初めて読んだ北畠さん作品。 橘さんの原作は『セブンデイズ』が合わなかったのでちょっと腰が引けたけど、これは次巻が気になるなぁ〜。

    クラスの人気者・真里谷×変わり者の「マネキンくん」那智。 別な意味で目立つ2人の、お互いへの執着が描かれた『少年期』編。
    那智の髪型が気になる…(´‐ω‐`)←ソコか。
    というかメインが高2の話で、2人が仲良くなったのが中2の終わりから。 高1はクラスが別だったらしいけど、その一年間は仲良くなかったの? と気になってしまった。 1巻読み終わったところまでだと、全部説明しきれてないのかな。
    そこばかり気になってしまったけど、話としては面白かった。 まだ序章っぽいので

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    2013年03月18日