谷川史子のレビュー一覧

  • おひとり様物語(1)

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    これも男子の僕が読むには少々気恥ずかしい感じがありますけれども…よかったでげすよ!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    色々な職業の女子が登場してきてまあ、なんちゅーか、恋愛模様? が展開されていきますね…

    …うーん、これも内容に関してはあまり感想らしい感想はないんですけれども、どの短編も読後感が良いのがイイです! 少女漫画にありがちな、と言っていいのかどうかは分かりませんけれども、ドロドロしたような? 人間関係が描かれないので安心して読めます。本当にもう、人間関係の暗黒面みたいなのを垣間見るのは現実世界だけで充分ですので…さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

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    2014年05月06日
  • 東京マーブルチョコレート ハロー、グッバイ、ハロー。

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    元はアニメの映画? みたいですけれども、当作品もなかなか楽しめました!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    男が読むもんじゃないだろ…と思っていたのですけれども、著者の作品に興味があり、いつしか読もうと思っていたんですけれども、たまたま某お店でこれを見つけ、購入に至りました…。

    まあ、なんちゅーか、僕はこういうむず痒い恋愛物…とりわけ少女漫画なんかが苦手なんですけれども、これはなぜかしら面白く読めました! 著者の表現が良いからでせうか…メンズの僕でも違和感なく、作品世界に溶け込めました…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    …特に他に言う事もないのでさようなら…。

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    2014年05月06日
  • おひとり様物語(2)

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    いいのか悪いのかおひとりさまよ。
    2巻は1巻にも増しておひとり具合が強い。
    しかも、割と独りを自覚する話が豊富。
    さすがにちょっと切なくなりました。ま、現実もなかなかうまくいきませんよね~。

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    2014年04月01日
  • おひとり様物語(1)

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    おひとりさまで何が悪いー笑
    いやはや、まさにごもっとも。
    ただ、ここの女の子たちはおひとりさまを気取っているわけではなく、むしろおふたりさまになりたいわけです。
    心が離れていたり、物理的に遠かったり、独りだったり。いろんなタイプの女の子がいますが、うじうじな心を明日に向かってアイロンしていく前向きさ。見習いたいです。
    大阪と東京の遠距離カップルの話が良かったなー。

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    2014年04月01日
  • 星の速さで駆けてく

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    せ、切ない。
    けど、前向き、前進。
    大切な時間や想いはちゃんと残して行けたら、苦しくても前を向けそうな気がする。そんな一冊でした。
    『そんな誇らしい日々があれば 何度だって駆け出してゆけるんだ』
    やっぱりちょっと切ない。

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    2014年03月24日
  • 魔法を信じるかい? 3

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    サブローは何も語ってくれない。
    ひなたは振り回されて傷ついて、それでも立ち向かって行く。
    どうにもできない歯痒さを覚えた。最終巻だけど終わった気がしない。笑

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    2014年03月15日
  • 魔法を信じるかい? 2

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    種助の助言により、「自分のしたいことをやる」方向に突っ走ったひなたの結論がとても男らしい。惚れる。笑

    サブローが死んでいなかったのはいいとして、ピアスの代わりに今度は何が必要なんでしょ。愛かな?
    マルコも出てきて、これは三角関係か?

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    2014年03月13日
  • 吐息と稲妻

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    あぁ、谷川さんだ。
    そしてこのやるせなさと切なさをどうしてくれよう。
    物語は全てうまくいって欲しいけど、現実はそうもいかないことを知っているからこそ、この突きつけられてる感。

    最後の鞄取り違えの話は面白かったな。
    バッグがメンズ雑誌の付録っていうところに何故か大きな納得を覚えた。

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    2014年02月25日
  • ホームメイド 2

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    こるりちゃんの性格は気難しいね。
    謎だ。。

    日和子の恋は始まらないのね。
    貴和子の自転車エピソードはおもしろかった。

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    2014年01月12日
  • ホームメイド 1

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    絆が弱そうでもちゃんと繋がってる。
    大切な気持ちが存在している。
    いい話やね。外は寒いけどあったかい。

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    2013年12月29日
  • 他人暮らし

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    ネタバレ

    他人と暮らすという事。
    面倒だし、一人の方が楽だと思うこともあるけど、
    一人はやっぱり寂しいですよね。
    リアル33歳は、恋愛・結婚・出産と
    色々な局面に出くわすので、
    臆病にもなりやすく、素直になれない。
    でも、傍に誰かが居てくれることの有難さを
    忘れないように生きていきたいと思いました。
    優しい作品ですね。

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    2013年12月22日
  • 手紙

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    ネタバレ

    “手紙”に出てくる、テツのお母さんが可愛らしくてチャーミングで、ほんわかしていて、いいキャラしてる。
    あんなお母さんが素敵だなと思った。

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    2014年08月24日
  • 積極―愛のうた―

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    谷川さん漫画~

    「積極」
    愛に年齢は関係ない、っていうけど、実際は結構なハードルになってしまうものだと思う。
    そしてその恋愛の様相も、そのハードルにあった色合いになると思うんだ。
    奥ゆかしい別れの言葉に、切なさを感じます。

    「スパイラルホリデイ」
    小説にありがちなこの連鎖的ハッピーコメディ
    谷川さんの絵だからなんかほわほわしちゃうやつー

    「風の道」
    昔に戻りたい、戻ったら、って考えてしまう
    あの人に伝えたら、みたいなこととかねー。
    やっぱり大人向けかな、大人の女性の少女の部分。
    懐かしむばかりが、大人じゃないけど。

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    2018年02月15日
  • 東京マーブルチョコレート ハロー、グッバイ、ハロー。

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    ちょうど席から見える東京タワーが、この漫画にも。

    女の子のストーリーと男の子のストーリーがあって、
    時間軸はちょっとずれているんですね。
    女の子で少し寂しくなって、男の子で少し希望が見えた気がします。

    あー、ちょっと、恋っていいですね。

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    2013年09月26日
  • 他人暮らし

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    どれもがありえたわたし。

    わたしの人生ひとつ、それがわたしの思う人生というもの、と思い込んでしまいがちだけど、もちろんそうじゃない人生も歩んでいたかもしれないんだなぁと思う。

    ふわっと力が抜けて、わたしの毎日をもう少し好きになれる。

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    2013年09月03日
  • 手紙

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    乾かすのが面倒になって、ちょうど髪を短く切ったときに借りた漫画。谷川さんの漫画はショートの似合う子が多い。
    「手紙」‥大学に入って一人暮らしを始めた女の子の話。お母さんとの葛藤が微笑ましい。
    大学に入って、とにかく青春の楽しみのすべてを捨ててでも勉強したかった私は迷わず自宅通学の道を選んだ。親との葛藤も、あるにはあったがそれどころじゃなかったし、それに親がいてくれてよかったことの方が多かった。
    その当時は、この漫画にあるような一人暮らし経験に憧れたが、今は人生は人それぞれだと率直に思える。
    そして、この漫画にあるような初々しいキャンパスライフやアパート経験をおすそわけしてもらったような気分。

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    2014年04月30日
  • おひとり様物語(1)

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    谷川史子先生の漫画はこれが初。
    なるほど、こういう感じか。

    この感じ好きです。
    感性勝負というか、雰囲気勝負というか…。

    この本はおひとり様な女子達が主人公。
    おひとり様は彼氏とかパートナーが居ないとか、遠距離恋愛中とか、まぁ、すぐ隣に現在は温もりが無いって女の子と思っていいのか?

    そんなおひとり様達が主人公です。

    こう…、上手いところついてると思います。
    普段は大丈夫でも、ふと寂しくなることだってあるよね!
    一人飯も一人居酒屋も行けるけど、ふと誰かと行きたくなることもあるよね!

    それぞれみんなおひとり様だけど、無理にパートナーを作ろうともしてなくて、みんなそれぞれ頑張って生きてます

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    2013年07月24日
  • 他人暮らし

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    5年後くらいに読んだら、きっとすごく切実。
    最後の短編が好きでした。好きな人が夢に出てきたときには、昔の人の言うことを信じてみたい。

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    2013年06月23日
  • 星の速さで駆けてく

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    友達に貸してもらった。
    笑顔が素敵な絵柄と登場人物がみんななかなかに凛々しいのが素敵。

    大切な人、ものを、失ってから好きだったことに気づいたらどうしたらいいのか。
    好きだよと伝えたくても、大切にしたくても、もう届かないのだから。
    「星の速さで駈けてく」を読みながら、いろんなことを思い出した。
    またしばらくしたら忘れてしまうだろうこと。
    情けないけど、何度忘れても、何度でも思い出すしかないんだろうな。

    それにしても、腫れ物のように扱われる年なのね…。
    身の回りに変に気を遣う人がいなくて良かったと、「ココアブレイク」を読んで心から思った。

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    2013年06月21日
  • 花いちもんめ

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    作者自身が告白物語で書いてるけど、
    ほんとに同じ話でびっくりした笑。

    でも成長が見てとれるというか、
    まったく同じ話を同じ作者がコマワリなんかも変えちゃって
    また描く、というのも企画としておもしろいのかも☆

    そのうちに展開まで変わっていったりして
    パラレルワールドマンガになったりして。

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    2013年06月04日