【感想・ネタバレ】星の速さで駆けてくのレビュー

あらすじ

幼なじみの久の死を受け入れられずにいる志伸。恋人の寛ちゃんと大学進学も決まって、幸せなはずなのに、どこか心は凍ったまま…。そんな時、出会ったのは…!? 【同時収録】星の隠れ家/ココアブレイク/告白物語

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印象的なモノローグからはじまるのだが、もう切ない。谷川史子作品はたくさんの切なさがあることを教えてくれる。

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2022年09月30日

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ふわんとした雰囲気が昔から好きな谷川作品の中で、これに収録されているココアブレイクがダントツに好き。命があり、生きるというのはどういうことか、それを恋愛面から語られているかな、と。

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2013年10月16日

Posted by ブクログ

表題作は本当に切ない。
主人公の台詞や秀逸なモノローグの数々が涙を誘います。

好きな人の“一番しあわせな記憶”に自分が在ること。
切ないだけじゃなく救いもあり心温まるのは谷川先生ならではだと思う。

他2編も読んで損はないと言える、珠玉の一冊。

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2013年04月06日

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ネタバレ

全品愛してるぞこんちくしょう!
『星の速さで』も『ココアブレイク』も切なくて泣けるけども、最後は前向きになれるところが素敵です。
『星の隠れ家』は10ページ位しかないのに印象深い。谷川作品にしては色気があると言うか。障子部入りたいw
あと五月雨警部シリーズ『事件と警告』も読みたいww

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2013年02月10日

Posted by ブクログ

谷川史子をよみかえしたくなって、
一番に手をつけたのがこれ。
中でも星の隠れ家がすきです。
「これは、王家の証なんだ…」
っていう台詞がすき。

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2012年07月15日

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ネタバレ

きみと出逢いたい たとえ永遠に結ばれなくても

あんなに励まされる告白って無いよ

谷川先生のつけるお名前はほんとすてき

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2012年06月15日

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失恋から歩き出していく話。
「きみと出逢いたい たとえ永遠に結ばれなくても」
亡くなった人を死んだと認識するのが怖くて喚くシーンには、共感した。
泣いた。

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2012年06月12日

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これホント良かったです…!!!!!!!寛ちゃんの最後のセリフも最高だった…谷川作品でいちばんだ!!!!!!!!

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2009年10月04日

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数え切れないほど読み返しました。
是非呼んでほしい本!
好きすぎてゲームの中で使ったりもしてました

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

谷川先生の作品は、タイトルが良いです…星の速さって何だ??って思っちゃ駄目ですよ(笑)最後の寛ちゃんの台詞と、志伸のモノローグが本当にステキです。泣く。あったかくて、優しくて、切ない。ココアブレイクも、胸が締め付けられるのですが、最後には前向きになる感じが良いですね。

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2009年10月04日

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谷川先生の話は、長編より短編の方が好きです。
長編続きでうーん・・・と思っていた後に出た「星の速さで駆けてく」あぁ、やっと先生らしい話が読めた!と思いました。
最後の「君と出会いたい」から続く言葉が最高です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

すごく久しぶりに漫画を買った。切ないとか、哀しいとか、無理矢理言葉をはめることができない。ただ、やさしさだけは変わらなかった。

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2009年10月04日

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読んだ後胸がきゅーっとなって、前向きになれる漫画です。
「星の速さで駆けてく」は谷川さんの作品中で一番好きな漫画になりました。
「ココア・ブレイク」でもそうですが、
人間の生と死について、考えてしまいます。

短編もとってもおもしろくて、大好きです。

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2009年10月04日

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谷川史子は昔から好きなんですが、最新作であるこれは、人生に残る一冊といっても過言ではありません。表題作は、3回読んで3回鳥肌が立ちました。単純に「切ない」という言葉では片付けたくない。谷川史子の描くきれいな世界のなかに、気付くと置かれちゃってます。秀作。

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2009年10月04日

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なんだか、彼氏持ち、彼女持ちを好きになる切ない話が多いなぁ……。

それでも、出会って、人を好きになるということは、いいことであると……思います。恋愛じゃなくても。
今は特にそういうことを考える時期なのでしょう。

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2013年07月29日

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『星の速さで駆けてく』
『星の隠れ家』
『ココアブレイク』

『星の速さで~』と『ココアブレイク』は、永遠の別れをテーマにしてるお話。

明日は必ず来るもの
このままでずっと居たい

誰でも無意識に思ってる事で…でも、そうとは限らなくて。
誰でも、平等に、いつ、自分の明日が、どこかへ行ってしまうか分からなくて。

電車の中で読んでたら思わず泣きそうになった。笑

『星の隠れ家』の五嶋君は…タイプです。笑

谷川史子作品がなぜこんなに好きなのかを考えました。もちろんストーリーとか絵が好きなんだけど、何が好きって、出てくる男の子がみんなイイんだ!樹木医とか作家とかなんかくすぐってくれるぜぃ!
これからも集めますっ。

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2010年11月21日

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ネタバレ

泣きたくなったら読む本です。

《以下ネタバレ》


大切な人の死が、実感に変わるまでの話です。

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2014年09月17日

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表題作『星の速さで駆けてく』はちょっと切ないストーリー。でも読んだあととても前向きになれるお話です。

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2009年10月04日

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切ない。
ほのぼのした絵柄なんだけど、この人の描くストーリーは胸に来ます。
ココア・ブレイクが『がんばれ女の子』ってかんじで一番好きかも。

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2009年10月04日

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コチラも谷川史子さんのマンガです。
切ない系が好きな私には、本当に良かったです。命の儚さ、大切さ、色々感じられました。

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2009年10月04日

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せ、切ない。
けど、前向き、前進。
大切な時間や想いはちゃんと残して行けたら、苦しくても前を向けそうな気がする。そんな一冊でした。
『そんな誇らしい日々があれば 何度だって駆け出してゆけるんだ』
やっぱりちょっと切ない。

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2014年03月24日

Posted by ブクログ

友達に貸してもらった。
笑顔が素敵な絵柄と登場人物がみんななかなかに凛々しいのが素敵。

大切な人、ものを、失ってから好きだったことに気づいたらどうしたらいいのか。
好きだよと伝えたくても、大切にしたくても、もう届かないのだから。
「星の速さで駈けてく」を読みながら、いろんなことを思い出した。
またしばらくしたら忘れてしまうだろうこと。
情けないけど、何度忘れても、何度でも思い出すしかないんだろうな。

それにしても、腫れ物のように扱われる年なのね…。
身の回りに変に気を遣う人がいなくて良かったと、「ココアブレイク」を読んで心から思った。

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2013年06月21日

Posted by ブクログ

良い意味で、いかにも少女漫画!
絵柄はもうほぼいまと変わらないかな。
悲しいのにどこか温かいです。
まさに谷川ワールド。

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2010年04月05日

Posted by ブクログ

泣けたけど。
今までの谷川さんのお話には殆どなかった死にネタが入っていたので、
ちょっとずるいぜー。という事で。

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2009年10月04日

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