河上朔のレビュー一覧

  • 災いの魔女と幸いの王~初めての暗殺、引き受けました~

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    この作者さんらしい題材の話でした。
    本人にはどうすることもできないリアルラックの話は、楽園〜のほうが好きかな。
    究極のトラブル体質の男女が出会って仲良くなる過程は痛々しくもあり、微笑ましくもあり、楽しかったです。
    ただ終わり方があまりに唐突で、え?これで終わり?という感が否めなかったのが残念。

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    2015年10月30日
  • 災いの魔女と幸いの王~初めての暗殺、引き受けました~

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    ネタバレ

    新作。
    災いを呼ぶ体質の魔女と不幸中の幸い気質の王子。
    恋愛色はほんのりくらいかな。
    生涯仕えたってことは現実的にやっぱり結婚はできなかったのかなとかいろいろ邪推もしてしまうんだけども。

    河上さんの作品は主人公がトラブル体質が多いけど、無駄に自己卑下したりしないから好感が持てる。

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    2014年10月13日
  • 昔返りの乙女と竜の王たち 四竜の帰還と再会の約束

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    その日、巨大な光の柱が立ち上るとともに、突然前世の記憶が甦る“昔返り”という現象が世界のあちこちで起きた。辺境の村に住む少女・アナベルは、竜の力を持つ太陽王・ソールへの前世の恋心を思い出し、更に“昔返り”を鎮める力を得てしまう。そんな彼女の前に、太陽王の“昔返り”を名乗る青年と、前世で彼に仕えた者たちが現れて・・・。

    設定は面白いんだけど、続編がありそうな結末とキャラクターにあまり好感を抱けなくて中途半端な印象で終わってしまった。強いて★3つかな。wwは好きだったけど、これは書き手が書きたいのを無理やり削ってしまったんじゃないかと思える。クライマックスのあたりは急展開すぎてびっくりしました。

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    2014年07月21日
  • 昔返りの乙女と竜の王たち 四竜の帰還と再会の約束

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    ネタバレ

    久しぶりの河上さんの新作。

    巨大な光の柱の出現と共に世界の人々に「昔返り」という前世の記憶が蘇る現象が起こる。りんごが名産の辺境の地に住む娘・アナベルもその一人だった。過去でも村娘だったアナベルはある日、自分の中にミリアという別の人物の記憶があることに気づき、その上、彼女は太陽王と面識があるようで・・・。

    1巻で終わらなかったよ~(笑)これは続くのかしら?
    昔返りで前世の記憶を得て、その上、鎮めの乙女としての力まで得た主人公は平凡なのに何だか大変そう。同じように昔返りをした青年たちが周りにいっぱいいて彼らに囲まれているのに、何だか萌えないんですよねぇ(笑)まだ序盤だからかな?ローシは最初っ

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    2014年01月24日
  • 楽園のとなり

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    がんばってもがんばってもうまく行かない少女と美少年のお話。

    全体にかわいかった・・・。
    ぜんぶうまくいくわけではない、というところが良い感じ。
    やっぱり作者は綺麗にまとめるのがうまいんだなー。

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    2013年11月02日
  • 楽園のとなり

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    ボーイミーツガールで、みんないろんな価値観があるんだよ、というのを教えてくれる話。
    苦労して、苦労して、それが無駄にならないなら素敵だな。

    面白かったけど、前作がかなりのツボだったので…今回は☆x3。
    ネット小説出身の方としては上手いと思うので、頑張ってほしいな。

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    2011年09月09日
  • 楽園のとなり

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    前作の書き下ろしスピンオフを読んだ時も思いましたが、今回も書き下ろし。
    キャラクターや世界観の設定、コンセプトやプロット立てるのが上手な著者なので、編集さんがきっちりついた今、かなり上達、読みやすくなったなーというのが第一印象。内容もそれなりに。コンセプトがいいので、中高生が読むといいかも・・・ファンタジーですが、夢とか努力の意味とか、現実とか普通に必要なことがさりげなくわかりやすく描かれてるので。

    ゼナと隊長がかぶって仕様がない。もう続編出ないだろうけど、今のコンディションでWWの続編が読みたい・・・。

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    2011年08月15日
  • 楽園のとなり

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    カンナかっこいい。
    前回のwonder wonderfulがツボだったのでかなり期待してしまったのが☆三つなった原因。

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    2011年05月28日
  • wonder wonderful 上・1

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    読みやすくもあり設定の甘さありでよくも悪くもネット小説。
    でもラブコメ好きにはたまらないニヤニヤ感。

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    2010年08月05日