山田順のレビュー一覧

  • 本当は怖いソーシャルメディア 2015年「メディア融合時代」を考える(小学館101新書)

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    確かに使い方には気をつけないといけないだろうな.
    でも,著者のもっとも言いたいのは少し違うところにあるのかも知れない.

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    2014年11月09日
  • 資産フライト 「増税日本」から脱出する方法

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    ①必要な情報は?
    ・HSBC、スイス銀行、シティバンクにある

    ②気づき
    ・500万円をハンドキャリー
    ・金持ちは海外で派手に遊ぶ
    ・日本の銀行はサービスが悪い
    ・富裕層通常のメールの交わりを嫌う
    ・外国人は証券口座を開けない
    ・日本は嫉妬感情が強い

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    2014年08月28日
  • 税務署が隠したい増税の正体

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    日本は欧州諸国より負担率が高い「大きな政府」。マイナンバーで取り放題になる。住宅ローン減税やNISAは罠。重税国家は衰退する。課税の公平性を実現させること。

    如何に過酷に課税されるか、逃げようのない暗く重い現実を、改めて知らさせます。

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    2014年11月01日
  • 脱ニッポン富国論 「人材フライト」が日本を救う

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    人口減、移民を受け入れないなら、海外進出・移住を奨励し、富を還流してもらうしかない。

    まずは、できる人の足をひっぱるなってことかな。

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    2014年05月31日
  • 人口が減り、教育レベルが落ち、仕事がなくなる日本 これから確実に起こる未来の歩き方

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    この本の帯にも書かれている様に、今(2014)の日本は、アベノミクスによる効果や東京オリンピックの誘致成功などで浮かれていると思います。

    民主党が政権を担当していた頃には多くあった日本悲観本が近頃はメッキリ少なくなっています。私も悲観本が多く出ていた頃には、自分に元気を出す意味でも、日本の経済・技術の素晴らしさを強調した本を読んでいましたが、ふと、同じような本ばかり読んでいる自分はこれでいいのか自問し始めました。

    そんな私にとって、久々に日本への警告を述べている本に出遭いました。何百兆円とも言われる預金が半分無くなっても日本では暴動は起きないと思いますが、仕事がなくなって失業率が50%にな

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    2014年02月16日
  • 脱ニッポン富国論 「人材フライト」が日本を救う

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    移動時間に読むものをなにかと本屋を彷徨い、日本の未来について論じている本を探していたところを発見し手に取る。


    富裕層が日本から海外へと住居の拠点を移し、優秀な人材が海外でベンチャー企業を立ち上げる近年の動向などを踏まえて、現在の日本が他国と比較してどのような問題を抱えているかについて焦点をあてて説明している。

    他の海外諸国から指摘があるように資本主義国として日本は評価されておらず、社会主義国のようなできるだけ多くの人が平等に満足度を得られるような所得税のシステムなどを嫌い、シンガポールなどの移民を受け入れる安い所得税、海外の住民への平等な配慮に富裕層の世帯が魅力的に感じているとのこと。

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    2014年02月04日
  • 脱ニッポン富国論 「人材フライト」が日本を救う

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    【メモ】
    1.国内はサービス産業中心の経済。
    ・サービスは地産地消。その場で作られその場ですぐ消費される。
    ・例)小売、外食、流通、宿泊、金融、コンサル、通信
    ・貿易収支かま赤字でも経常収支が黒字なら良し。

    2.地球上に広がった「人間のネットワークこそが国家」なのである。
    〜海外人口比較〜単位:万人
    ・華僑 6000
    ・英国 1000
    ・韓国 700(中国250、北米250)
    ・日本 118(中国14、北米40)

    3.海外のコミュニティに日本政府や行政のサポートはほとんど無い。
    ・中国や韓国と違って、海外の邦人を大事にしない国。
    ・一旦外に出た日本人は日本人でないというメンタリ

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    2014年02月01日
  • 脱ニッポン富国論 「人材フライト」が日本を救う

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    人口の減少する日本を富裕層の人たちは、シンガポールなどの、より税制や生活環境が整った、成長見込みのある国へと移る。日本が、貿易立国でなく、投資立国に近づいている現実や、日本国内で資金を運用するよりも、海外で利益をあげて、日本に還流させるスキームが必要だとのこと。

    愛国心のない人は、海外に出ていってもらいたいと言う声もあるみたいです。彼らがいなくなることでおきる海外への人材流出などの不都合への代替案を示してもらいたいし、無責任とも感じました。

    ただ、お金がある人から見た見解みたいなところもあるので、相続税の彼らの考え方には、不満もあるんですがね。世代間の格差には納得できないかな。

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    2014年01月12日
  • 資産フライト 「増税日本」から脱出する方法

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    2013/11/14
    海外投資斡旋本。
    結構偏った書き方になってるから気を付けないといけないし、今から3年前の本やから参考にならん部分も多々ある。
    昔こんな動きがあった(今もあるけど)ってことを知っとくと良いとは思う。

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    2013年11月14日
  • 出版・新聞 絶望未来

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    光文社を早期退職した著者の、出版業界の現状に対するなんとも言えないモヤモヤシリーズ、というと悪意があるか。
    で、どうしよう?がなかなか見つからないこの手の話。日本全体の構造不況みたいな要素も少なからずあるとも思うし…モヤモヤするよなー。

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    2013年10月01日
  • 本当は怖いソーシャルメディア 2015年「メディア融合時代」を考える(小学館101新書)

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    ようやく最近になってソーシャルメディアに関心を持ったので、どういった懸念があるのか知っておこうと読んでみた。可能性としては大きいが、やはり気を付けておかねばならないことは多い。
    - 個人情報の管理
    - Facebookでは実名ということもあり、つながりとは別の目的で利用しようとする人もいる
    - 情報が多くなることによる「自分の考え・決定」への影響
    - バーチャルとまではいかないまでも、公式な見解・情報とは限らないこと
    などなど。
    「自分が何をしたいのか」「何を目的として情報を得るのか」「何を達成するために発信・表現するのか」といった考えをしっかり持っていなければ、流されるだけで時間は過ぎて行っ

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    2013年03月27日
  • 資産フライト 「増税日本」から脱出する方法

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    事前勉強を兼ねて読みました。
    海外に口座を作ることを想定しているならきっと知っておいた方がよいと思いますが、海外投資に興味があるだけなら、役立ち度は少ないと思います。そういった意味で読む人を選ぶ本だと思います。

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    2013年02月12日
  • 出版・新聞 絶望未来

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    ITの進歩は結局のところ失業と格差をもたらしている、99%が反抗すべきはウォール街じゃない、ってとこが慧眼。

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    2013年02月09日
  • 出版・新聞 絶望未来

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    電子化で苦境に立たされる新聞・出版業界の現状報告。著者は光文社が実施した希望退職者募集に応じてフリーとなったジャーナリスト、評論家。新聞・出版業界にとっての結論は、ほぼ書名の通りで、救いや希望や逆転の戦略が提示されているわけではないが、読みやすく書かれており、出版社社員である私にとっては、目の前で起こっているあれこれの事象を多少の距離を取って俯瞰することができた点で有益であった。

    業界や企業の構造的な浮沈は歴史的宿命として受け入れるしかないとしても、コンテンツの劣化や報道力の衰退が文化と民主主義の危機をもたらすとすれば、絶望だけしているわけにはいかない。

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    2012年12月31日
  • 出版・新聞 絶望未来

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    ネタバレ

     本が売れない、新聞の発行部数が下がっていると言われている。しかし、電子書籍市場を見ても、必ずしも伸びているわけではない。その最大の理由は、著者が指摘しているように、日本と違ってアメリカには書店が街にあるとは限らないことだ。ニューヨークのような大都市なら本屋はあるが、地方都市行くと本屋と呼べるところは、大学がないかぎりなかなかお目にかからない。そういう状況で電子書籍を読む選択肢が出てくれば、書籍や雑誌が読みたい人たちにとっては、ありがたい存在なので手が伸びる。

     反対に、日本では、地方都市でも、よほどのことがない限り書店があり、数日遅れでも最新本が手に入る状況にある。それならば、洋書や洋雑誌

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    2012年12月11日
  • 出版・新聞 絶望未来

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    なかなか出版を取り巻く中の人が言い出せないことを歯に衣を着せずにさらけ出している面では、ある一定の評価。
    しかし出版の遙か外にいるいち読書好きが見るこの業界の動向としては、電子書籍ビジネス以前の既得権益に触れられていないところが、非常に残念であり、そこに触れていないところが中の人の限界なんだろうなと思わせる。

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    2012年11月15日
  • 資産フライト 「増税日本」から脱出する方法

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    ネタバレ

    遺産というのは、もともと税金を払ったうえで残った資産。贅沢もせず、きちんと税金を払ってコツコツ貯めたお金が相続税として召し上げられる。時には支払できず物納しなければならないことも。自分は遺産も貰っていないし、遺産を残すこともできない人間だが、それでも日本の様々な不条理な制度は。金持ちを国外に逃避させるに十分なものであることを激しく実感。嫉妬心が生み出すさもしい庶民感情。自分も含めてあらためなければこの国に残されるのは滅びの道。

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    2012年06月26日
  • 本当は怖いソーシャルメディア 2015年「メディア融合時代」を考える(小学館101新書)

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    120619
    アメリカの大学、排他性。アメリカ、優秀、ウォール街かシリコンバレーへ。メディア、情報の発信と受信の中間。新聞の休刊、取材空白地域。メディア融合時代、すべてのコンテンツがライバル。イディオクラシー、衆愚。

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    2012年06月19日
  • 資産フライト 「増税日本」から脱出する方法

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    投資を始めて色々な情報に接してみると、著者が言うように日本は資産を増やすのには適していないと言うのが分かります。

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    2012年04月30日
  • 資産フライト 「増税日本」から脱出する方法

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    お金持ちを大切にしない日本という国(というか、政治家、官僚、“中流”の人たち)への文句と、それに対処するために「資産フライト」をする富裕層の言い訳がいっぱい書いてある本。

    (p.230より)-------------------------------------------------
    「この国では幻想にせよ「1億総中流時代」があったのだから、ほぼ誰もが自分を中流の人間と思っている。
    じつは、この中流であるということが、人間としてもっとも醜いことなのである。
    <中略>
    なぜ、中流が人間として醜いのだろうか?
    それは、この層がもっとも激しく内部抗争をしているからだ。周囲と自分を比較し、少しで

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    2012年04月27日