すなみ翔のレビュー一覧

  • マリアの決断
    伯母の家で虐げられ召使い同様に扱われてきたヒロイン。出生の秘密を知って一人で伯母の城から逃げ出す気丈で勇気あるシンデレラ。
    ヒーローの口説きの場面も熱く、またヒロインも適度な抵抗はしますが彼の魅力に抗えない素直で健気なお姫様。ヒロインは愛人の一人にはなれないと葛藤に苦しみますが、ハラハラドキドキの...続きを読む
  • 富豪伯爵と秘密の妻 メイド物語 I
    素敵なお話でした。

    ハーレでは王道の一つである「夫婦の愛の再生物語」です。
    ヒーローはタイトルどおり、自ら興した事業で成功を収め、大金持ちになった伯爵です。
    ヒロインも元、富裕階級に属していましたが、父が借金を残して亡くなり、大学進学の夢も諦めて派遣会社に登録してメイドとして働いていす。
    二人は公...続きを読む
  • 闇に眠る騎士
    体に戦闘の傷を沢山負った騎士ヒュー・ドライデンと、チューダー家のレディー、心根の優しい賢いシャーンのお話。
    それぞれ貴族として決められた定めがあり、惹かれ合いながら結ばれない切ない恋。
    あまりに出来すぎている夢のような救出アクション劇の章は、読むのに時間がかかりましたが、歴史上の人物も登場して面...続きを読む
  • 麗しのギリシア富豪 大富豪の青い鳥 III
    ミニシリーズ 大富豪の青い鳥 最終作

    『麗しのギリシア富豪』(I-2534)
    『恋とため息と伯爵と』(I-2548)
  • 美しき公爵の愛の詩 大富豪の青い鳥 I
    ヒロインとヒーローが互いにひとめ惚れ。
    で、ヒーローの公爵もハーレのヒーローとしては珍しく、クセがない正統派の紳士です。
    本当にお互いが好きで、互いを大切にし合う素敵なカップルで、読んでいても微笑ましかったです。

    ただ、登場人物が皆さん、すべて善い人ばかりで、こんなことって、本当にあり得るかな~と...続きを読む
  • この夜が終わるまで【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】
    面白かったです。

    私が読む本を選ぶ時、最も参考にしているのが定期的に送られてくる電子書籍サ販売サイトからのメルマガ、後はハーレクインの公式サイトからのメルマガです。
    ピックアップされていたり、その月の新刊が紹介されているため、そこで興味を持った本のページにいって面白そうだと思ったら購入します。
    ...続きを読む
  • ハーレクイン・ロマンスセット 5
  • ハーレクイン・ロマンスセット 6
  • 幻の一夜の忘れ物
    ちょっと良いディザイア
    あらすじからイメージするほど非情なヒーローではなく、非情になろうとするも、ヒロインへの気持ちでつい復習が甘々になりそうになるところがほほえましく、安心して読めた
  • 年上と恋に落ち

    ©︎1998年.©︎1999年

    『炎と燃えた夏』
    お嬢様育ちのヒロインと堅物銀行家のヒーロー。
    コミックが忠実に描かれていて、コミックの小説化を読んでいる気分でした。
    ヒロイン可愛らしいく、ヒーローのべた惚れがたまりません。

    『美しき夢破れ』
    ヒロインはやはりお嬢様。家庭が複雑。ヒーローは大人です。
    ヒロインの子供っぷりに読んで...続きを読む
  • キリアキス家の宝石
    ヒーローに裏切られ、ヒーロー弟と結婚して虐げられ、無実の罪で2年も刑務所で暮らし、旦那の兄貴(ヒーロー)に子供を奪われ、癌になって出所、不幸すぎてヒロインが気の毒。
    どんなことしたってヒロインの二年間は帰ってこない。
    ヒーロー許せぬ。
  • 忘れられた花嫁

    ☆3.8

    直ぐ気を失うヒーローと怒りっぽいヒロイン。
    何故ヒーローが事故で記憶を失ったか分かってからが、なし崩し的でした。ヒロインはもう少し距離を置いても良かったのではと思う。
    ヒーローの家族、明らかに距離を置いたヒーロー弟も気になる。
    全てハッピーな終わり方ではないと思う。
  • この夜が終わるまで
    大好きなお話でどんどん引き込まれていきました。訳者の方の力も大きいと思います。本当は、5をつけたいところなんですが、会社を取り戻すにあたってのライバルのフランス人とのからみが不十分な気がしたので敢えて-1としました。
  • 花嫁はプリンセス テキサスの恋
    ヒーローの往生際の悪いキング。いやいや結婚したつもり、子供はいらないつもり、振り回されるヒロインがかわいそうじゃん。
    ラストの方でもっとキングにつれなくして追いかけさせれば良かったのに。
  • 聖なる夜に
    アン・グレイイシー「雪のプロローグ」、ミランダ・ジャレット「サファイアの魔法」、リン・ストーン「クリスマスは伯爵と」の3本がおさめられています。
    「雪のプロローグ」はヒロインの娘エイミーの愛らしさが際立っています。記憶喪失ものになりますが、最後がばたばたしているものの安定した読み応え。
    「サファイア...続きを読む
  • 真実は言えない
    メロメロヒーローが好きなので、絶望的なまでにヒロインを愛している様子がびしばし感じられるヒーローは☆5
    ヒロインが姿を消した原因がちょっと…なのでトータルでは☆4
  • 忘れられた花嫁
    記憶喪失モノは色々読みましたが、
    しょっぱなからイキナリ気絶するヒーローも珍しい。
    その後もしょっちゅう気絶したり倒れたり倒れそうになったり。
    ヒロインに「また倒れるの!?」と何度も心配される始末。
    私的にはヘタレなヒーローに映りましたが、
    たまにはそういうヒーローも面白いのかも。
  • 忘れられた花嫁
    記憶喪失モノ。

    ネットショップ&eハーレクイン会員になったので4/5刊を先行購入?
    M・リードさんの作品が好きなので、すぐ読んでしましました。
  • ミラノの悪夢
    良いR
    ヒロインはちょっと影が薄いかも。ヒーローが素直にメロメロ感を全開にしていて好印象。☆5に近い4
  • 金髪の守護神
    芸術の才能ゆえに純潔を犯してはならないヒロインと、その護衛役のヒーローの禁じられた恋と障害にハラハラでしたが、あっという間にハッピーエンドで最後の方は少々物足りない感じになりました。
    原作の本題「The Shielded Heart」が何故「金髪の守護神」という邦題になったのが不思議です。