すなみ翔のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
☆2.8
©1996年
大変イライラした作品。
もっと前の話かと思った。
ヒストリカルなら納得の内容。
70年代なら分かるけど、80年代半ばには親子鑑定は確率していたのでヒロインがどうしてこんなに悩むのか共感できません。今より鑑定が長引くのは解るが、全く悩むヒロインに共感できませんでした。 -
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ミス・茶ねずみ―フィリーの憧れのボス、ダミアーノは、不格好な彼女をそう呼び、哀れむような目を向けるだけだった。だが、そんな彼女に、夢のような出来事が訪れた。会社主催の仮面舞踏会でクレオパトラに扮すると、あろうことか、ダミアーノが近づいてきたのだ。彼は絶世の美女を崇めるように見つめ、フィリーをパーティ会場の奥の部屋へと誘った。どうしよう。仮面をはずしたらわたしだとわかってしまう。フィリーは仮面をつけて正体を隠したまま、彼が約束する楽園へと飛び立った。
ちょっとちゃんとした格好をしただけで一気に美女に変身というのはファンタジー。もう一捻り足りない感じ。たった一回の行為で妊娠なのだから、ヒーローが怒るわけがわからない。種馬にされたと言うなら、せめて数回は関係を持ってからじゃないと。 -
Posted by ブクログ
ジャスティンは緊張のあまり、逃げ出したくなった。これまで誰かを誘惑したことなんて一度もない。だが、今目の前にいる銀行の担当者マーカスを誘惑できなかったら、父親が遺した多額の借金のせいで、家まで失ってしまう。女の魅力を生かせば、彼からは融資を引き出せるという噂だ。ほんとうは私の体を差し出すつもりはないことを悟られないようにしなくてはならないけれど…(『炎と燃えた夏』)。
それは誰の目にも理想的な結婚に見えた。ザックはどんな女性も虜にしてしまうような男性で、しかも大企業の経営者。ヴィクトリアも上流家庭の生まれで、このうえなく美しい二十歳の輝ける花嫁だった。ふたりは愛し合って結ばれたと、ヴィクトリアは信じていた。初夜の明けた朝、ザックが愛人のもとに駆けつけたと知るまでは(『美しき夢破れ』)。
「炎と燃えた夏」
父親の借金のために銀行に融資を申し込むヒロイン、その銀行の頭取がヒーロー。
融資申し込みの前にヒロインに一目惚れしていたヒーローがなんだかんだと理由をつけながらヒロインに惹かれていくのをやめられない葛藤が見物。いい加減いい歳なのにあまり幸いでなかった生い立ちや失敗した結婚で疑心暗鬼になりながらも、わがままなのに天真爛漫で純真なヒロインにメロメロに。もう少しヒロイン側に葛藤があっても良かったかも。いがいとあっさり。
「美しき夢破れ」
いくら歳の差があるからといえ、新婚初夜に別の女性のところにいって説明もないのはヒロインが誤解するのも仕方がないかも。でもヒロインもすぐに逃げてしまう幼さなので、ヒーローばかりを責められない。
むしろそんなヒロインが好きで堪らないヒーローはなんというか凄い。ヒロインの生い立ちに同情はできるけど、さすがに二十歳も過ぎているんだしもう少し大人になっても。ヒーローは大人の余裕で怒ってばかりいないで欲しかった。