【感想・ネタバレ】聖なる夜にのレビュー

あらすじ

村はずれの家でつましく暮らすエリーは、ある雪の夜、怪我をして記憶を失った男を助けた。いずれ去っていくと知りながらも彼に惹かれてしまい……。(A・グレイシー『雪のプロローグ』)家族をなくし、素性を隠して家庭教師をしているセーラは思わぬ来客に怯えた。それは6年前、彼女を冷たく捨てた恋人だった。(M・ジャレット『サファイアの魔法』)独身主義の令嬢ベスは家族からの結婚の圧力をかわすため、幼なじみのジャックに求婚者のふりを頼む。ジャックが本当に彼女を妻にするつもりとも知らずに。(L・ストーン『クリスマスは伯爵と』)英国摂政期、愛の奇跡に彩られたクリスマス短編集!

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Posted by ブクログ

アン・グレイイシー「雪のプロローグ」、ミランダ・ジャレット「サファイアの魔法」、リン・ストーン「クリスマスは伯爵と」の3本がおさめられています。
「雪のプロローグ」はヒロインの娘エイミーの愛らしさが際立っています。記憶喪失ものになりますが、最後がばたばたしているものの安定した読み応え。
「サファイアの魔法」はクレアモント3兄弟シリーズ?の第1作にあたる作品。銀の王・金の王と呼ばれる兄2名に対して、主人公レヴィールはサファイア王と称されています。ストーリー自体は「小公女もの」と私は勝手に分類していますが・・・まだ金の王である長男ブラントの話を読んでいないので、読み終わってからまた振り返ってみたいです。

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2011年02月01日

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