【感想・ネタバレ】摩天楼のシンデレラのレビュー

あらすじ

真夜中に銀色の靴が脱げたとき、わたしの恋は終わったはずだった。

アニッサはスイスの高級スキーリゾートで働くメイド。ある日、スキーで転倒し、通りかかったレオに助けられる。彼の優しさに感激し、一夜限りと知りつつ身を任せた彼女だが、数日後、彼に偶然再会してしまう――今度はメイドと客として。レオがとんでもない億万長者だと知ってアニッサは臆するが、NYでクリスマスを過ごそうと誘われ、戸惑いながらも受け入れた。昼はともに観光、夜は彼のペントハウスで夢の時を過ごして――でも、これはシンデレラの夢。もうすぐ12時の鐘が鳴るわよね……。そして、予感は的中した。ある日レオはクレジットカードを投げつけ、ドレスでも買えと言うなり、彼女を置き去りにしたのだ。

■レオが急に冷たくなった理由とは? 富豪一族の一員だと突然知らされた彼とその弟妹の事情は、本作から始まる3部作〈カッターネオ家のクリスマス〉を通してお楽しみください。イマージュの人気作家3名が肩を並べる競作ミニシリーズです!

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Posted by ブクログ

カッターネオ家のクリスマスⅠ
Ⅱ 『拒まれたロイヤル・ベビー』(今作ヒーローの妹)
Ⅲ 『涙色の聖夜に愛は』(今作ヒーローの弟)

ヒーロー・ヒロインともに自己肯定感が異常に低くて、ちょっと読んでいてしんどい。
それが大丈夫な人にとっては良い作品だと思う。

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2019年11月27日

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