すがはら竜のレビュー一覧
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16になれば、天界より迎えが来て花嫁となる。
その時を夢見て待っていたというのに
実はそれはただの伝説といわれ…。
という現実を突きつけられ、泣いていたらばお迎えが。
これが天界でいいですか、と聞きたくなるような会話。
自分が関わり合いがなければ、楽しいですが。
最後までこの乗りでいくのかと思いましたが
一応そうでもなく…。
すれ違いというか一途というかなんというか…。
ある意味、人の悪意にさらされていないからこそ、な
反応の巫女姫。
出立する前に、がっしり言われていた意味が
非常によく分かりました。
確かにこれは…年上の人達からみたら
確実にはらはらします。
ツンツンがうっかり正面から見てしまい
己を悔いてデレてみる。
相手がこれでよかったですね、というほどな
いいわけと誤魔化し。
これ、一体いつになったら気がつかれるのでしょう?
むしろ、女官…過去に何かあったのでしょうか? -
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母親が寵妃となったおかげで、血も繋がっていないのに
公主という座に座っている少女。
何をしても不器用な彼女には、これまた血の繋がらない
優しい兄が。
ある日ある時正妃の結婚話に頷いたら
優しい兄は豹変しました。
王道な状態です。
そして母親…最後まで母親でした。
肝っ玉母ちゃん?
場所が場所だけに、どちらがどうなのか…さっぱりでしたが。
そして苦労人傍従臣(笑)
本能のままに突っ込んで、後で項垂れる兄も面白いですが
その後の開きなおったというか、達観してるというか
ありとあらゆる事をしてしまってる具合に拍手を送りたいw
最後の言い合い合戦(?)には、にやにやが止まりませんでしたが。 -
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ネタバレ幼なじみのマティアスの病気を治すため薬師を目指すお転婆娘のアルマ。そんなアルマはこのたび、都の病院で働くことになった。意気揚々と都を訪れるアルマだが、都に着いた途端その正義感からある騒ぎに巻き込まれる。しかし、そこを助けてくれたのはなんと病気がちで泣き虫だったマティアスで、しかも彼は素敵な医者になっていて・・・。
勝気で正義感に溢れるお転婆娘・アルマ。赤毛のロングヘア美少女っていいですね。そんなアルマ視点から物語が進んでいくので、文章自体はすごく読みやすいです。さくさく読めます。そして相手役のマティアス。普段はぽややんとしていて天然というか、子犬っぽいというか、けれどそれすらも策略か!?って思うほどピンチの時は冴えています。このギャップはいいですね。ギャップ萌え(笑)
アルマとマティアスが巻き込まれた殺人事件の真相は、まぁありがちで何となく想像がつきました。人物設定とかはかなりいいので、内容はちょっと惜しかったかも・・・。 -
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ネタバレいつもながら、このシリーズってなんて薄いんだろう?って思う厚さですが、新キャラルカが出て来て、面白かったです。
お互いに実力があり、トルマスに対する愛情も同じくらいあって、反発ばっかりですが、大人になったのか、レイスに謝罪を求めて大挙した精霊たちの相手をするうちに、相手を認められたみたいです。
ウミベリの登場人物ってみんないい人ばっかりなんで、ほんわかして読めますけど、途中出て来た、怒ってる精霊さんは、あのままなのかなあ。次巻に出てくるのか気になります。
あと、おまけの短編ですが、それなりに面白かったんですけど、前作を読んでないので、ちょっとキャラに対する思い入れが不足してるのが残念。困った、集めたくなってしまいましたよ。。。 -
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ネタバレどっかで見たような設定だなぁと思ったら「天の花嫁」と同じ世界観でした。
50年に一度、天の黒竜大聖の花嫁になるべく、神域で16年間育てられた公主の春燕。最初にヤロー共の沐浴をのぞいていたり、ベタベタさわりもくりってところで、白鷹でなくてもひいちゃいました。ほんとに公主?
堅物の白鷹がだんだん春燕に惹かれていくのは分かりますけど、後半のはじけっぷりには驚きです。流景や九正のことを言えないくらい、ベタベタしまくりのところは、ちょっとニンマリしちゃいますけど、変わるのが遅い。残りページが少なすぎ。
もうちょっと早めにラブラブモードに行ってから、何か事件に巻き込まれた方が面白かったように思いました。あと、流景と鈴歌もくっついたら面白かったかなぁ。
私的にはこの世界観のお話はイマイチなので、次は違う世界観のお話が読みたいです。最初の中華っぽいの。(コバルトの方とかぶるから、ダメかなぁ。) -
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ネタバレ落ちこぼれ悪魔のリルは、次の任務を成功させなければ消滅させられてしまうというピンチに直面していた。
悪魔の仕事は人間と契約しその命を奪うことだが、優しいリルは一度も人の命を奪えたことがなかった。
そんなリルに与えられた最後のチャンスは、由緒正しき公爵家の長男・九条直次の命を取ること、だった。
というのが、リルの事情。
で、直次とは言うと、公爵家に有りながら父が異国の女の人との間に生んだ息子で、本家からは厄介者扱いされ、幽閉のように、豪邸に閉じ込められて生活をしていたのだった。
そんな直次には誰にも言えない望みが、一つだけあり、それをリルが見つければ命をリルにあげる、という約束をする。
どちらが勝っても、どちらかがいなくなる。
恨みっこなしで始めた勝負だったが……という話。
最後は「そんなんあり!?」という感じでしたが、悪くなかったです。
まずノリが軽めでばかばかしい。
けど、その中に直次の生い立ちだとか、ちょっと重めの話を上手に入れてあって、個人的には好感度ものすごく高いです。
ちょっとくらい重みのあるエピソードあった方が、深みが出る気がして好きなんですよね。
そして、えちな描写もしっかりあるし、濃いめだし(笑)なので、個人的には大好きでした。
もうちょっと話が続くのであれば、最後のところをもうちょっと二人が苦労するように書いてくれた方が面白かったような気がしますが、ページの都合でそれは難しいと思うので、あんまり無理は言うまい……という感じでしょうか?
えろくて鬼畜で明るいけど、しっかりちょっと切ないエピソードも入ってるので、読み応えはとってもあったかな!? と思います。 -
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ネタバレ自分の新しい世話係としてやってきた男は、実は、自分に復讐するためにやってきた男で……
というようなお話でした。
まぁ、BLにはよくありがちな感じですが、別にそれで、面白くなかった、ということは決してないです。
ちょっと、シンデレラストーリー的な要素も入っているかな……?
と、言っても、もともと寿人は最初からお金持ちなので、ちょっとニュアンスが違うと思うんですが……。
少女マンガ的、というのかな?
好きになった相手の正体は実は……という感じでした。
個人的には、その後の話である2つ目の話がよかった印象があります。
「完全無欠のジェラシー」というタイトル通り、佳貴が嫉妬する話なんですが、嫉妬するって、なんかとってもかわいいですよね。
嫉妬話大好きなので、よかったと思います。 -
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ネタバレ水原真央君(受け)は隣に住む海崎堤おじさんラブ、な男の子。
イギリスで大学教授をしている父親と暮らしていたのだが、堤おじさんが「息子の岬(攻め)が何をしてるかわからない」と言ったのをきっかけに、岬君が何をしているのか堤おじさんに報告しようと日本に岬君と同じ高校に入学する。
そこでは岬君が校内の「抱かれたい男」ナンバー1として生徒会長に就任していた。何とか岬君と接点を持ちたいと思う真央君だが、上下関係の厳しい伝統的な校風のせいで、なかなか岬君と接点を持つことができない。
ところが、岬君に生徒会副会長に任命されて、接点をもてると思ったのも束の間。任命するだけされて、放っておかれる。いい加減、真央君が切れた頃、ようやく岬生徒会長からの呼び出しがかける。
ところが、すぐに生徒会長には会えずに……。
そこで、どうしてだか岬君の記憶だけが曖昧な理由もわかって……。
っていうお話。
このシリーズ実はあっちこっちにあるんですよね。「海崎さんち」のシリーズで。
でも、全然よく覚えてなくて……(苦笑)
多分、いくつかは読んだことがあるはずなんですけど……。
まぁ、そういうわけで。 -
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ネタバレイスマル国王が残したある手紙をもって、トルマスの兄かもしれないセドリスとその叔父さんがやってきました。しかも当の国王は1週間留守で、レイスもシーラも留守。
留守を預かる王妃とトルマス王子、ミミ王女がもやもやしながら解決しようと奮闘です。
セドリスはうさんくさい感じはしましたけど、根はいい人みたいで、最後まで嫌な感じはしませんでした。兄になるのは問題があるけど、弟だったら隠し子でもよかったかも(王妃様が納得しなさそうですけど)。
セドリスと叔父様はまた出てきそうな感じです。
裏で手をひいていたベラトニアも、彼女なりにアーウィンのことを思ってのことだったと分かりましたけど、それほどの友人なら、アーウィンも引っ越ししました連絡をしておけばよかったのにね。
テレデレ二人のお話、あっさり読めてなかなか面白かったです。 -
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森本さんの作品はメイドシリーズしか読んだことがなかった頃は
結構避けているほうだったのですが…
前回読んだ本が、わりとあたし好みのストーリーだったので
こういう作品もかけるんだーと驚いた反面。
他にも読んでみたいな。ぐらいの感覚で購入しました。
たまには一風変わったのを読んでみるのも悪くないかなーと
ファンタジー系はあんまし好んで読まないのですが…
思っていたよりよかったです!!
いやー。これは本当に意外だった…うん。
人間×悪魔って一体どうなってるんだー?とか思ってたのですが
落ち零れ悪魔のリルも必死で頑張る様子とかが可愛くて
ウザイ!とか思うこともなく…こいつ馬鹿だなー。ぐらいの
妙な親心というのか…そんな雰囲気で読めたのと
始めはふざけんな!な攻めキャラの直次も彼の生い立ちとか
読んでるとなんか切ないなー。って気分になって
お互いがお互いに求めてるものがすごく近くて
それが磁石みたいに引き合っていくにつれて、それが愛情に変わる
みたいなそんな雰囲気がよかったです。
まぁ…いろいろつっこみどころ満載なのはこの際ご愛嬌。
ファンタジーだからこそ余計にその辺はどうしても仕方ないというか…
だからこそ、基本ファンタジー系は避けているという節があったりするのですが
これはその辺が、許せる作品でした。
たまにはこういうのもいいかなーと思った一冊です。
あくまでもたまにはね…
こういうタイプが続くとそれはそれでしんどいんだと思います。