いくえみ綾のレビュー一覧

トーチソング・エコロジー (2)

いくえみ綾

いくえみさんの漫画は逃さずチェックしてしまう自分がいる。刷り込みのようなものだと思っている。詳しく説明できないけれど、なんか好き、やっぱ好きなのである。

幽霊が出てくる話は前にもいくつかあったけれど、ここまで彼らに実体を持たせるというか、スポットが当たってるのは初めてではないだろうか。
新キャラのかなえちゃんがいい味出してますね。
主人公の周囲が華やかになったり、さびしくなったり、これからどういう展開になるのか楽しみです。

カズン 3巻

いくえみ綾

主人公が前向きの生き方に変化していったことは素敵だけれど、最後が全然すっきりしない。結局シロと恋仲になるんじゃないなんて裏切られた気分。これを読んだら今第６巻を待っている「プリンシパル」の最後も私が期待する弦とくっつく結末とかは、あんまり期待できないのかなあと思ったｗｗ

プリンシパル 1

いくえみ綾

5巻まで、
絵とか服とかめっちゃ可愛い！
でもすみれが一番可愛い。心底癒されるー。
わおの恋愛がすごくいい。
しまわおブラザーズってしっくりくるー。
弦のある意味幼さがバカだなーと思うけど、いい。
ほんとに、黒王子と白王子だーって。

全体的に、登場人物たちの複雑な心情描写が、阿吽というか日本人的というか、ごちゃごちゃしてるのにあえてあっさり描いてある感じで、少なくとも私は、2.3回読まないとわかんない部分とかあった。

掴みどころがむずかしくて何と無く淡いイメージの漫画。


2013.12.16
読み終わった！7巻完結！
始終すみれちゃんが可愛かった。
ぼやぼやとした印象は変わらないけど、なんかハッピーな感じで良かった。
ストーカー後の金やん、さっぱりしてて結構好きかも。とも思った。

「今までを 無駄に しない」
ってテーマなんかな？
夢中にはならないけど楽しんで読んでた。
バーカバーカっていってる晴歌(はるか)がすごく好き。

潔く柔く 9

いくえみ綾

苦手な朝美編

まるで同じセリフを言われたことがあって、私には
朝美のように守るプライドも自我もなくだらだらと続けてしまっている私はどうしようもないなーと思う反面、
こんな部分までデジャヴュするとは思わなかっただけにより一層潔く柔くに運命感じちゃうのでした。という可笑しな感想

潔く柔く 8

いくえみ綾

あのあとどうなったのかな？と思っていたけれど
愛実から葉書のシーンでふーんそうきたかーと勝手にやられたり。

音々編だけど禄の心情が気になり、そこにうかうかと土足で立ち入ろうとする音々が危なっかしくまーそりゃ撃沈するよね、なACT

ものぐさのくせに優しいろくでもない？禄ちゃん

潔く柔く 5

いくえみ綾

禄登場～ けっこうろくでもない？
高校生禄の見下したような、優しいけどものぐさな感じにハマりかける。
でも心根には誰にも言わない過去の罪悪感。
田沢湖に向かう途中にボロが出たときはきゅんとした

あとはとにかくおばあちゃんお手製の甘いものがほんと美味しそうで困る

満月少年＋太陽少女 ［ムーンボーイ・ファイアガール］

若木未生 / いくえみ綾

オーラバが好きで、同じ作家さんの本なので読んでみた。
普通の学生生活。
恋愛に全力で生きている青春の一ページ。
絶対にバカ真面目なシオにはできない
普通の生活がある。
それを淡々と眺めているように
本を読み進める幸せって
幸せだなぁーってしみじみ感じる

プリンシパル 1

いくえみ綾

読者から見て、いくえみ先生は好き嫌いが分かれることが多いだろうけど、
特にこの作品はそうだろうなと思う。
いい意味で少女漫画らしくない現実派。主人公が基本ぼっちで、
何だかタイトルとは逆の展開を突き進んでいる。
ただ、いくえみ先生はご都合主義な話にはならないので、
辛抱強く今後の展開に期待中。

スカイウォーカー

いくえみ綾

　いくえみさんの本って何が言いたいのかテーマがいまいちわからないことが多いんですよね…そこがいいんですけど…。

　短編集です。
　おくだたみおさんの曲に合わせて書かれたということですが別に知らなくても楽しめます。

そろえてちょうだい？（１）

いくえみ綾

いくえみさんの漫画は大好き。その端々から猫好きなんだなというのは滲み出ていました。そして、ついに猫エッセイ漫画登場！
でも、うーん、苦手でした。やっぱりね、人の家の猫だもの。「うちの子いちばん」ですから。作者とこっちの間にすんごい温度差が。
あと、猫に赤ちゃん言葉を使うのは個人的に受け付けません。

プリンシパル 1

いくえみ綾

いくえみ先生の漫画読むと安心感を感じてしまいます。良い意味で変わらないな、という。一巻の時点で既に、どんどん内容重くなっていきそうな予感がしてます。

ベイビーブルー

いくえみ綾

中篇2作。表題作がこれまたいい。表紙画もこれまたいいのだけど。あの世代の女の子の深淵さってのは僕らにはわからないけれど、そこに深淵さが佇んでいるということだけはわかる。(10/5/26)

プリンシパル 1

いくえみ綾

佐々木文庫より。「潔く柔く」っていう、あんな名作を描き終えて、すぐに次にこうやって、これまた名作になっちまうんじゃ感プンプンな作品をさらーっと出してきちゃうあたり、もうこの人ってば、天才なんだから、て思わざるをえない。男二人がカッコ良すぎるんすけど。。。ずるいんすけど。。。(11/10/4)

プリンシパル 2

いくえみ綾

佐々木文庫より。あっという間に2巻が出て。転校後の、女子たちとのうまくいかなくてモヤモヤーみたいのはそもそものところ、いくえみの作品にとってはほんとに側面も側面でしかないわけで、ああやってすんなりとうまくいっちゃうのも、そうだわなーっていう。そして、あっという間にキョーダイになっちゃうとことかも、いくえみ、持ってくねー、ていう。ちょっと急ぎすぎ感はあるんだけども。。。(11/10/4)

プリンシパル 3

いくえみ綾

うーん、ちょっとこの作品は、この先、どうなるかな。いくえみ作品の場合に僕が思う、どうなるかな、は、続いていくのかな、という点。意外に、あっさりと終わってしまわないかしら、と。潔く柔くの時のような長期的な何かが、この作品には今のところ、見えない。(12/3/20)

いくえみ綾のかわいいにもほどがある

いくえみ綾

作者さんが今まで飼ってきた　猫たちのエピソードに笑ったり　泣いたりといっぱい共感させてもらいました。

トーチソング・エコロジー (1)

いくえみ綾

いくえみさんの漫画によく出てくる もっさら草食系男子(だけどかっこいい)が主人公。

ん〜、これが連載されている雑誌スピカは男子向けなのかな…それとも女子向け？

プリンシパル 4

いくえみ綾

だんだん面白くなってきたー(*^_^*)
今回は円山動物園出てきたし。

あれ？
糸真ちゃん…
もしかして、弦に気持ちが行ってるのかしら？？？

糸真ちゃんの優しさがとても素敵でした。

プリンシパル 4

いくえみ綾

めずらしく主人公が「ぼっち」。
これからどう転がっていくのがわからないですが、ぐいぐい読んでしまった。

プリンシパル 4

いくえみ綾

久しぶり過ぎて人間関係忘れてた。もやもやしてる感じだけど、そんな特別な事もなく普通の恋愛かにゃ( ་ − ་ )ུ