長嶋修のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
全く購入予定はないですが、興味本位で読んでみました。
ほとんど知識を持ち合わせていなかったので、なるほどな〜と思うところが多かったです。
・登記料、不動産提携ローンの事務手数料は削減できる。火災保険に無駄が多い。
・新築住宅は10年で3〜4割資産価値が落ちる。30年で資産価値は0に。
・土地は東南地が価値が高い。
・中古住宅を買う場合は、上下水道配管をチェック。
・地盤情報(ジオダス)、表層地層のゆれやすさ全国マップの確認。
・デザイナーズマンションなどの複雑で汎用性の低い住宅は価値が下がりやすい。複雑な作りで軒の出ない建物は雨漏りの可能性が高い。シンプルで平凡な間取りが無難。
・建物完成内覧会の際に、見た目の傷や汚れ、ドアやサッシの動作具合などチェック。
・イニシャルコストは25〜30%。その後のライフサイクルコストのほうが重要。
・小さな雨漏りや漏水は要注意。鉄筋や木材が腐る原因。壁などもすぐに壊れやすくなる。
・床下や天井裏に点検口がないものは問題外。
・第三者の立場で見てくれるホームインスペクション(住宅診断)をするのが良さげ。
・中古なら一戸建てよりマンション(築15〜20年が狙い目)
・2030年には空き家が全住居の36〜43%になる。
などなど。
家やマンションを購入する時に、こんなに大きな買い物なのに結構あっさり購入する人が多いイメージがあります。僕なんかは特にお金がないので(笑)本当にすごいなぁと思ったりします。
もっとこういった実用的な本を読むようにします(笑)。
ちなみに「マンション購入を真剣に考えるブログ」「はるぶーのマンションヲタクな日々」のブログが参考になるとのこと。 -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
知識ゼロで始める「副業投資」実践入門。
「ボロ物件」でも高利回りは確保できる!
「持ち家派」より「一生賃貸派」が急増!
新しいタイプの「大家さん」でカネを稼ぐ。
[ 目次 ]
序章 成功する不動産投資家になれる人、なれない人
第1章 平均年収200万円時代を生き残る
第2章 不動産投資は本当に儲かるのか?
第3章 「空室率13パーセント」のリスクとチャンス
第4章 多様化したニーズに応える物件が足りない!
第5章 成功を手にするマネーマネジメント
第6章 幸運を呼ぶ「極上物件」の見抜き方
第7章 富を生み出す管理、吐き出す管理
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
デジタル化の社会ではものの味方、考え方、捉え方が当然の如く変化していく。少子化、人口減に伴う変化は今後大きなインパクトを生活に及ぼすことは間違いない。現実、地方でのインフラ整備など税収入がなければ放置するしかなく、地方はさらに寂れ、ゴースト化となる。主要都市は逆に小さな家、狭い間取りでも高額となり人口が密集、人間関係から社会問題が頻繁に起こる。現在の政治官僚体制での「先延ばし政策」がいつまで続くのか、停止した時点で「リセット」「壊滅」「崩壊」につながる。
今年は「トランプ発言・ゲーム」でどのように日本、世界が変わるか、変わざるを得ないのか。見える事は、決して良い方向へは動く気がしない事。世の動きは「大きいものから小さいものへ」「重いものから軽いものへ」「マクロからミクロへ」「見えるものから見えないものへ」「物質から精神へ」 -
Posted by ブクログ
ネタバレマンションを30年程前に、いわゆるニュータウンと言われる郊外エリアに購入して、住宅ローンも終わってホッとしていたのですが、この本を読んで色々と考えさせらました。
私が社会人になった平成初期は土地が高騰していて、とても都内で家を買うことができませんでしたが、その頃から、いずれは都心回帰となると言われていました。それは都内のマンションが高騰している現在でも変わらないどころか、ますます顕著になるようです。
この本ではマンション市場のマクロ市況のみならず、以前とは価値観が変わった世の中になっている現状、さらには選ばれるマンションとは如何なるものか、理事会の役員を経験した私としても納得させられる内容でした。
以下は気になったポイントです。
・これから起きる大きな変化を予想・予測するとき、私たちには何重ものフィルターがかかってしまっており、判断力を鈍らされれている。定常状態にあるときには特に大きな問題はない、しかし現代のような大きな社会的変革期においては、そのフィルターが大きな邪魔をしてこれに気づかないと将来の見立てについて見誤るどころか、正反対の認識を持つことすらある(p9)
・昨今の超低金利下で1億円を借りると、毎月の支払額は24.7万円、バブル期は7%程度なので、2.6億円の住宅ローンを借りる必要がある、金利水準が圧倒的に異なる状況でマンション価格を当時と現在で比較しても意味はなく、価格だけに着目して雰囲気だけでバブルだと騒いでいるのでしょう(p13)
・郊外の住宅に住んで夫が長時間かけて通勤、妻が家事・育児の全般を取り仕切るというライフスタイルも成り立ったが、夫婦で長時間通勤となると、特に子供のいる家庭では生活がまわらなるので「職住近接」というトレンドである(p22)
・人気が高い不動産の特徴の4点、都心・駅前駅近・大規模・タワー(p24)
・値上がりは顕著であるが、平成バブルとは異なり、一部エリアの物件しか高騰していない「局地的バブル」である、今は、郊外で利便性の悪いエリアになると価格上昇の動きは見られず、むしろ値下がりしている物件がたくさんある(p28)代表的なのは、都心から30-40キロ離れていつ、かつてのベットタウンである。そこまで都心部から離れていないということで、従来は人気が高かったエリアでも、今後は高齢化・人口減少が進み、徐々に価値が下がっていく可能性が高い、駅から離れれば離れるほど、下落幅は大きくなる、今は「徒歩7分以内」の駅近を探す人が増加した(p31)
・ペアローンは節税効果が2倍になる分、住宅ローンを2本組むことで事務手数料や印紙代などの各種手数料も2倍になる、共有名義なので離婚した時に揉めやすい、ローンを一本化する手続きが難航する(p37)
・現段階では変動金利を選んでおけば問題ない、変動金利には「5年ルール」があり、仮に利上げされても5年間は月の返済額が据え置かれる仕組みになっている、6年目以降も従来の返済額の125%までしか上げられないことになっている。最近は一部ネット銀行で、そのルールのない住宅ローンを販売するようになったので注意が必要(p40)
・国は「マンション管理適正化法」という法令に基づいて、2022年4月から「管理計画認定制度」を導入、管理計画が一定基準を満たすマンションを自治体が認定する(p55)管理組合が任意で申請するものである(p57)
・マンションを見極める4点、1)立地、2)建物仕様、3)管理状況、4)相場妥当性、都市の下水道は1時間あたり50-70ミリまでの雨水を処理する想定で作られているが、最近のゲリラ豪雨は80ミリ以上の雨と定義されていて都市の排水能力を大幅に上回っている(p70)
・阪神大震災で甚大な被害を受けた建物の9割は、旧耐震のもので新耐震の建物の被害は限定的であった、2024年の能登地震でも同様であった(p79)
・マンションの法定耐用年数は47年と言われるが、これは減価償却の計算に使われる数字であり、マンションの寿命ではない。耐震改修工事をきちんとして、そのほかの設備も定期的に点検・修理しておけば、築古でも安全に住める状況をキープでき、あくまでも管理次第である(p81)
・マンションを選ぶ際には、修繕積立金を均等積立方式で徴収しているところを探すのがベストである(p89)
・団地で人が住んでいる住戸が半分、残りは空室(所有者不明)の場合、何か物事を決めようという時に今住んでいる人全員が賛成しても、住民の5分の4が賛成したことにはならない、つまり所有者不明住戸の多いマンションは身動きが取れない状態である(p112)
・管理会社は管理業務や日常的な修繕をこなしているだけでは経営が成り立たないので、大規模修繕工事を請け負う必要がある、総工費の5-20%くらいは管理会社の利益になる(p126)
・役員の任期が一巡し、ほとんど全ての住民に役員経験があり、マンション管理に前向きなマンションは、管理力が非常に高まっている状態である。それは新築にはない中古マンションならではの価値と言える(p152)
・マンションを買って住む場合、火災や建物損壊がない限りには、避難所へ行かず、自宅でライフラインが復旧するまで耐える生活(住宅避難)をする可能性の方が圧倒的に高くなる(p158)
・インフラの中で最も早く回復しやすいのは「電力」阪神大震災などの例に照らし合わせても、水道は1ヶ月、ガスは1−2ヶ月も復旧までに時間がかかる(p163)
・給水配管は概ね20−30年で更新サイクルが巡ってくるイメージ、不具合がで始めたところで早めに修繕がベター、水回りはほったらかしにすると漏水の恐れがある(p176)
・マンションを売却するとき、全てを不動産会社に任せるのではなく、売主の方から、そもそも自分がこの物件をなぜ買ったのか、住んでみて良かったところ、などを文章にまとめて不動産会社に渡すといい(p186)
2025年1月20日読破
2025年1月22日作成