金子みすゞのレビュー一覧

  • 金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと

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    ネタバレ

    【大人になって、改めて】

    小学生の時に授業で触れた童謡を改めて感じたいと思い読
    んだ
    忘れかけていた純粋な疑問や真っ直ぐな気持ちを思い出すことができてよかった
    金子みすごの26年という短い人生が詰まった1冊

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    2025年08月02日
  • 金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと

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    圧倒的な透明感と心温まる優しさと少しの切なさを感じる童謡集でした。

    「わたしと小鳥とすずと」「こだまでしょうか」はあまりにも有名なので知っていましたが、その他の童謡は全く知らなかったので、沢山の童謡と出会うことができました。

    特に印象に残った童謡は「土」。
    この世に意味のないモノはないということを優しく教えてくれ、前向きな気持ちにさせてくれます。

    いつもミステリーや自己啓発ものばかり読んでいるので、童謡集は新鮮でした。

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    2024年10月16日
  • 金子みすゞ童謡全集

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    今では広く知られる童謡詩人金子みすゞですが、1982年に3冊の遺稿手帳が矢崎節夫氏の努力によって発見されるまでは、無名の存在でした。
    遺族から遺稿手帳を預かり、1984年に最初の『金子みすゞ全集』を出版以後、全集は発行されてきました。
    本書は、2023年、金子みすゞ生誕120年に先がけ、全512編を1冊に収録して刊行されたものです。
    唯一の金子みすゞの全集で、みすゞを世に広めた矢崎節夫氏による解説や略年譜も収録されています。
    全編通して読んでみると、あらためて凄さが分かります。

    蜂と神さま

    蜂はお花のなかに、
    お花はお庭のなかに、
    お庭は土塀のなかに、
    土塀は町のなかに、
    町は日本のなかに

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    2024年04月05日
  • 金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと

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    この本に出会うまで金子みすゞさんを知りませんでした。ほっこりする詩集で、ゆっくり読みたいと思います。

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    2022年12月21日
  • 金子みすゞ ほしとたんぽぽ

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    「私と小鳥とすずと」を含む詩15編

    小学生になって音読の為に購入。子供達より私の方がよく読んだと思う。

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    2021年11月12日
  • わらい

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    金子みすゞの詩を可愛い絵と英語で。できたら日本語と英語、同じページの方が頭でリンクしやすいかも。でも本当に、金子みすゞの詩はいいよねぇ。響きも表現も。

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    2020年11月08日
  • 金子みすゞ名詩集

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    この人の作品は、CMやらドラマやらで何度か目にしたことはあるが、まとまった形で読むのは初めてだった。どれも七五調の短いもので、子供が書いたのかと思ってしまうような内容だった。が、時にはっとするような新鮮な発見もあった。何度でも読み返して、気に入った作品は諳んじたいと思う。

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    2020年04月02日
  • 金子みすゞ名詩集

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    ネタバレ

    全体的に悲しさや寂しさを感じる。でも、子どもの思いをストレートに表現している感じがして、とても繊細で敏感な人なんだと感じた。

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    2019年08月26日
  • 永遠の詩01 金子みすゞ

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    20180624 作者についての事前情報だけが入っていたので素直に読めなかった詩もある。詩と向き合う時は素直に受け取るだけで色々な雑念は無視することから始めようと思う。永遠の詩シリーズは気持ちの問題だが全部読めば分かることもあると思う。

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    2018年06月24日
  • 金子みすゞ名詩集

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    ネタバレ

    「積もった雪」
    上の雪、さむかろな。つめたい月がさしていて。
    下の雪、重かろうな。何百人ものせていて。
    中の雪、さみしかろな。空も地面もみえないで。

    こんなにあらゆる事に、気持ちをはせることが出来るって本当に素敵。ちょっとほっこりしたときにパラパラめくりたい詩集です。

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    2016年03月13日
  • 金子みすゞ名詩集

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    “詩集”などというものを、生まれて初めて購入。

    ……なぜに?
    衝動買い。

    ……どうして?
    「こだまでしょうか」が気になって。



    ………こだまでしょうか、
    いいえ、誰でも。…………


    この一文を読むとどうしても、“あの日”の後の1週間が思い出されてなんとも言えない気持ちになるのだけれど…。

    でも、良い詩だなと改めて思った。



    他……
    「私と小鳥と鈴と」
    「ばあやのお話」
    「お魚」
    「転校生」
    「こぶとり」
    は、なんだか不思議と心に残った。



    全体的には、何やら切ない気分になる詩が多く、一冊読み終えた読後感は、あんまりよろしくないみたい(苦笑)。

    ★3つ、7ポイント

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    2014年02月01日
  • 金子みすゞ ほしとたんぽぽ

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    私が金子みすずが好きで
    子供用に購入したのですが
    あまり興味も持ちませんでした。

    震災の頃 CMで
     「こだまでしょうか?」と何度もながれ
    金子みすずが注目されましたが
    他にも素敵な作品がたくさん、あります。

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    2012年12月19日
  • 金子みすゞ ほしとたんぽぽ

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    今何かと話題の?金子みすゞさんの詩集
    「こだまでしょうか」も入ってるし
    「わたしとことりとすずと」も入ってる

    ちょっとさみしくあたたかいみすゞさんの詩

    「みんなをすきに」がいいなー

    わたしは すきに なりたいな、
    なんでも かんでも みいんな。(以下略)

    「こだまでしょうか」は
    「あすぼう」って表記してありました。
    昔の言い方・・?
    山口のことば??

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    2011年04月15日