鍋島テツヒロのレビュー一覧

  • マグダラで眠れIII

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    第3巻を読破。

    前回で無事新たな土地へ行けることになったクースラたち。

    そのための引っ越し作業で忙しい錬金術師たちの工房では、クースラとフェネシスがまたしてもひと悶着起こしていて。

    財産隠しに怒っているフェネシスは、本当に修道女さまなんだなあ、と思ったり。

    私だったら喜んでクースラのお手伝いしてるだろうなあ。

    それが人間の心理だと思うし。

    払うべきものは払うべきだとは思っているけどね。

    出来る限り節約したいじゃん? と。



    怒っているフェネシスの失敗で、水銀が爆発。

    フェネシスをかばったクースラが火傷を負ってしまって。

    水銀って粘り気ありそうだからやばそうだ……。

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    2013年06月10日
  • マグダラで眠れIII

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    このニヤニヤさせられる作風が好きです。この感じ久々でした。物事の進め方は相変わらずの感じ。最後の次巻への引きもなかなか。

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    2013年05月25日
  • 犬とハサミは使いよう6

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    犬とハサミは使いようの第6巻

    感想を一言で言えば「いよいよラブコメ?」

    今回は第5巻で登場した姫萩紅葉と和人くんのお話です。
    今まで和人と意思疎通ができるのは、人間では夏野さんと編集の柊鈴菜さんのお二方だけでしたが、ついに三人目の意思疎通出来る人物として姫萩紅葉さんが登場しました。
    今回は夏野さんはほとんど出て来ませんし、その他の変態たちもほとんど出てこないので、比較的平和のうちに物語が進んでいきます。
    作家と読者の関係といういつものテーマではなく、読者と本の関係といういつもとは少し違う視点。
    どこにでもある絵本が、それを読む子どもたちにとっては唯一無二の本であること。そしてそれは大人と書

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    2013年04月14日
  • マグダラで眠れII

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    第2巻を読破。

    前回のラストで順風満帆かと思われたクースラたち錬金術師ですが、世間はそう甘くなかった、と。

    戦場の最前線だった町が、しばらくすると最前線ではなくなるかもしれない――という噂が届いて。

    彼らが住む町が最前線でなくなると、クースラたちの研究もろくに出来ないわけで。

    なので、クースラたちも新たな町へ入植するため、いろいろ試行錯誤するのです。

    前任の錬金術師がかなりすご腕だったらしく、鉄の精錬もなかなかうまくいかなくて。

    で、やっと見つけた“可能性”は伝説の金属・ダマスカス鋼を精錬する、というもの。

    聖歌隊から引き取られたフェネシスも、すっかり錬金術師の見習いっぽくなって

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    2013年02月15日
  • マグダラで眠れ

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    第1巻を読破。

    この方の前シリーズ「狼と香辛料」は読んだことはなくて。

    今回は新作ということで手に取り、冒頭数ページとあらすじを読んで買ってみました。

    イラストも私好みでしたし。

    で、おもしろかったですー(*´▽`)

    途中までは「おいおい、なんだこのイカレた連中」とか思っていたのですが、読み進めていくうちに夢中になってしまいました。

    〈眠らない錬金術師〉と呼ばれるクースラと、真っ白い修道女フェネシス。

    利用しようとする者と監視する者。

    最初は錬金術師に対して偏見と恐怖心を持っていたフェネシスだけれど、なぜか冶金の手伝いをさせられるようになって。

    というか、本当によくだまされる

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    2013年02月04日
  • マグダラで眠れ

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     「狼と香辛料」と同様に中世な世界観での、錬金術師のお話。
     ファンタジー要素はほとんどなし。剣も魔法も無しに、言葉の駆け引きだけで緊張感を演出する作風は相変わらず見事だと思う。化学な蘊蓄も好し。

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    2013年01月07日
  • マグダラで眠れ

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    支倉さんの新シリーズ。
    やはりまったりゆったり安心して読めますね。好き。
    錬金術師とか協会とか騎士団とか…たまらん。
    まだまだ始まったばかりなので、これからに期待!

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    2012年11月01日
  • 犬とハサミは使いよう Dog Ears 2

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    女子高生が包丁という体のチェーンソーを振るうライトノベル、それが犬ハサ。そして、それを小説家がハサミで応戦するライトノベル、それが犬ハサ。それはともかく、口絵のようじょ夏野さん、確実に「ひじゃまじゅきなしゃい!」とか言ってるし言われたら普通に跪く。

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    2012年10月20日
  • マグダラで眠れ

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    相変わらずの中世ライクな雰囲気がよい感じです。

    固有名詞をいまいちちゃんと覚えないので前作と繋がりがあるのかは分からないけど。

    うん、一言で言うと「またかよ!」って感じ。面白かった。

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    2012年07月19日
  • 犬とハサミは使いよう5

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    犬ハサな人たちが絶海の孤島に集まるとこうなります、な5巻。お話が面白かったのは勿論だけど、加速していくアレっぷりと、ある意味平常運転な鈴菜という構図もウケたw

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    2012年06月30日
  • 犬とハサミは使いよう

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    ネタバレ

    主人公の「○○を見るまで(するまで)死ねない」という思考はわからなくもなかったり。
    ラストのトンでもバトルは吹き出しましたが、その辺も含めて個性が出ていて楽しめた。
    ラブコメ要素はなさそう・・・とか読み始めは思ってたのですが、ヒロインの子は結構やる気満々ですね。
    いかんいかん危ない危ない・・・

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    2012年06月21日
  • 犬とハサミは使いよう

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    ネタバレ

    本の虫というか読書狂というか活字中毒というか,
    そんな彼がまずいコーヒーを出す喫茶店でいつものように読書をしていると
    猟銃を持った強盗が登場.
    なんだかんだで銃弾命中→心停止.

    「読まずに死ねるか!」

    というアレで奇跡の復活を遂げるが何故かダックスフントの姿に.
    犬になった少年の声が届くのはハサミで武装した黒い女.

    面白かったよ!

    でもアレだ,この主人公の死→根性で復活→だけど動物
    っていう一連の流れがどこかで読んだことあると思ったけど
    阿智太郎の「九官鳥刑事」だな.
    というか「九官鳥刑事」を知ってる人はどれくらいいるんだろう.
    まぁいいや!

    ハサミ女の夏野霧姫ちゃんが可愛いなぁ.ド

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    2012年04月20日
  • 犬とハサミは使いよう4

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    この作品に関しては最早「やはり」と言っていいだろう。
    また変な人が増えたw
    新キャラの秋月マキシさん。とはいえ、これまでの変な人と比べても、アイドルとして仕事をしてる面を考えても、実は割とまともな感じだと思うのだけど、ある1個の変な部分だけで台無しにしちゃってる系の変な人。つーか寧ろ変な人が強調されちゃってるw
    短編集を挟み一段落? しての4巻だけど、ハイテンション漫才もバトルも健在。夏野さんのデレ成分の切れ味も増してて大満足の4巻。
    続き早く読みたい!

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    2012年03月04日
  • スクール・デモクラシー!1

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    面白かった! 大袈裟に言えば政治闘争ラノベ。校則を議決・選挙によって改変できる、という学校が舞台の学園モノ。体制としての真・生徒会、反体制としてのカオス・生徒会。清濁塗れた争いはなかなか見応えあった。
    また、メインとなる二人の甘じょっぱいラブコメも◎。ギャグや下ネタもいいスパイスになってる。続刊期待。

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    2012年02月21日
  • 犬とハサミは使いよう Dog Ears1

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    ドラマCD化するなどファミ通文庫内でじわじわ来てる犬ハサシリーズの短編集。

    短編なので突拍子なバトルはなく、純粋に作家と読者の掛け合いを楽しめる。アフロとマッチョの安心の出現率も特徴か。

    あと桜がメインヒロインすぎて目が潰れた。正確には桜は一応メインヒロインじゃないとだけ言っとく。

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    2012年02月08日
  • 犬とハサミは使いよう3

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    いきなり口絵で吹くwww
    そんな爆笑不条理コメディ第3弾。

    ドS作家・夏野霧姫の日常に突如現れるストーカーの存在、そして家に侵入され1冊の本が置かれていた――

    途中出てくる大御所作家が酷いってレベルじゃないwww詳しく言うとネタバレになるけど、濃いメンツの多い犬ハサの中でもキャラ立ちという観点で見ればブッチギリNO.1。凄いです。
    今回もドM編集やアフロといった面々は健在。アフロがさり気なくでてるのがいいw

    そして謎のバトルは今回もあり。今回の敵は凄いの仕込んでます。
    もう何でもアリっていう次元飛び越えちゃったかな?

    ドSの夏野を筆頭にネジがぶっ飛んだ面々と犬の掛け合いは最高。
    どんど

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    2011年11月19日
  • 犬とハサミは使いよう

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    面白かった。話の展開はまぁおいて置いて、キャラクターの会話と「本」に対する情熱が。

    大好きな本の作者と暮らしつつ、お金の心配もなく、
    (生命の危機はあるが)本を読めるなんて、幸せな主人公だと思う。

    もうすぐ2巻が発売なので楽しみです♪( ´▽`)

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    2011年04月25日
  • 犬とハサミは使いよう

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    ネタバレ

    いつ犬が出るんだろうなぁって考えてたら、そういうことかというありがちな展開。しかし、この本の魅力は犬とヒロインの掛け合いにある。話のテンポは抜群。化物語の戦場ヶ原ひたぎ編のような感じ。むしろ、そのまんまだね。そこに適当なネタを混ぜあわせた作品でした。次の巻にはどういうふうに繋げていくのか、登場人物を増やしていくのかまだ分かりませんが個人的に良かったので期待してます。

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    2011年03月21日
  • 最強治癒師の手違いスローライフ~「白魔法」が使えないと追放されたけど、代わりの「城魔法」が無敵でした~6巻

    購入済み

    良かった

    始めからラストまで、変わらないテンションで良かった♪重すぎず軽すぎず、だからといって飽きる事もなく最後まで読めました。主人公は重要人物なのに偉ぶりもせず良い人で、読んでいて心地よかった♪魔王の事も倒すのではなく・・後に城魔法の秘密が解ります!魔王は悪で倒すってストーリーが好きな方には、ちょっと違うかと思います。好みに合えば宜しいかと。

    #ハッピー

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    2025年12月11日
  • 生まれた直後に捨てられたけど、前世が大賢者だったので余裕で生きてます ~最強赤ちゃん大暴走~1【電子書店共通特典イラスト付】

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    おすすめ度4
    1発ネタと思ってたが、原作と漫画家両方がよかったのか面白かった
    赤ちゃんであることがちゃんとデメリットになっていて、緩急がきちんとついてる。

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    2025年11月19日