あらすじ
貴族の庶子に生まれ、兄弟に虐げられてきた少年・テオドールは、事故で死にかけた際に【前世の記憶】を取り戻す。
それは前世――“霧島景久”として、この世界そっくりのVRMMOゲーム『Break Force online』を【テオドール】という名のキャラでプレイし《境界迷宮》に挑んでいた記憶であった。
そして、記憶だけではなく、かつてゲーム中で身につけていた“魔法スキル”をも取り戻した少年は、従者の少女・グレイスと共に、この世界の《境界迷宮》がある都市タームウィルズに向かうのだった。
広大な迷宮を抱える世界を舞台に、異界の記憶を持つ少年の冒険がいま始まる!
感情タグBEST3
異世界ファンタジー
貴族として生まれたが兄弟たちからいじめられていた。
そして前世の記憶を思いだし、従者と共に異世界の冒険に繰り出す!
面白かった
話しは貴族物と迷宮探索物を合体させたようなものだ
人間関係をじっくり描いているので進行は遅いが
そのぶん世界観はしっかりしていた
戦闘は多めではないので冒険ファンタジー物としては
期待しないほうがいいだろう
少女漫画が好きな人のほうが楽しく読めると思った
1巻のみ キャラ絵は良い
1巻のみ読みましたが、ストーリーとキャラ設定
絵も上手で良いです!
ただ、描写というか展開が早くて補足も甘いので若干話しが飛んでる印象でした。
原作未読の為、そうゆう書き方なのかコミカライズの影響でカットされてるのかわかりませんが少し読みにくくて残念でした。
原作復習用に購入
原作復習用に購入しました(読んでから随分と立ったので…)。
コミック版だと展開が早いですね、色々と飛ばされてるシーンも…
ですが、展開が早いのは悪い事ばかりでもなく、コミックから入る人にはサクサク読めて面白い作品に。
原作既読の方にはキャラクターの新たな一面も見れて、要所は押さえた良いコミカライズだと思います。
異世界
異世界転生ものなんですが、ゲームしていて強盗に襲われるのはちょっと以上怖すぎですね。ヤバイ。それが気になって最後はチート?って思っちゃった。
惜しい
異世界チートもの。
中でも、本作は「現実のゲームの世界に転生」というパターン。
もっとも、同様の他の作品と比べると、あまり「ゲームの時のノウハウ」を有効活用しているとは言えないが。
細かい設定なども作り込んではいるが、全体の展開が早すぎ、かつ強引。
「なんでそうなるの?」と思う事が少なくない。
さらに絵。
静止画はいいけれど、動きのあるシーンは全くダメ。
あと、描写も淡々としすぎており、説明っぽい。
これは原作がダメなのか、ネームが悪いのかのどちらかだろう。
他と比べて特別目新しい要素も感じないし、まあごく普通のレベルの作品と言った感じかな。