渡辺ペコのレビュー一覧

  • ラウンダバウト 1

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    まことちゃんのキャラがいい!

    えーこちゃんのあのもやもや、よくわかる。私は避けることばかり考えるようになってしまったが…

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    2014年08月17日
  • ボーダー 1

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    なるほど、こう来るのか〜って展開。昔とった杵柄ってそういう事なんだね。一巻の最後のカミングアウトで、どか〜んと全て納得。

    優柔不断な主人公は、恋するきれいなお姉さんの秘密を知ってしまって、これからも突き進めるのか、気になるところ。
    ここで引いたら話が終わってしまうから、行くんだろうな。彼が学生で、まだ恋愛も重ねてないから、相手の本質を純粋に見ようと思える気がする。まだ恋愛にその先の結婚を考えたりしてないだろうから。

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    2013年12月24日
  • にこたま(5)

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    落ちつくべきとこに落ちついて嬉しい。ただ、最後にこうへいくんが悩む場面が心に残った。こういうところがリアル。

    物語は終わったけど、この先が気になる。2人とも幸せになってほしい。

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    2013年12月23日
  • にこたま(1)

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    ペコさんの作品は、なんだかもう好きで、盲目的なんじゃないかとさえ思うけど、きっと違う。箸とかカーテンとかそんなものがいちいち生活と重なって、好きだなぁと思うんだ。川上弘美をすきなように、そんな感じ。

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    2013年09月30日
  • にこたま(5)

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    第三次性徴白書と謳っていますが、そのココロは心も体も成長したいい大人の最後の思春期のおはなし。
    あらすじを書くと、この話おもしろいの?と言いたくなるような話です。
    コーヘーはほんとにヘタレだし、
    あっちゃんも高野さんも、同じ女として否定はしないが共感だってしないよ。
    この女性二人は、もどかしくも清々しい。男前。
    コーヘーはとことん女々しいのに、ほれぼれするほど男前。

    内容は実はかなり重い。が、軽いタッチが絶妙で妙に生々しい。
    泥沼化しないのが逆に怖い。
    最後を読んで、えー、えー、やっぱりそうなるのー?ってなってしまうのは、否めないよねー。

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    2013年08月29日
  • にこたま(1)

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    テーマがリアルすぎて自分にはどうなんだろうと思ったけど、よかったです。
    登場人物の心理を間接的に描くのがとても上手だなあと思いまふ。泣けるシーンも多い。

    キャラクターとしては、弁護士の先輩に共感してしまうー。べき論で生きる者たちに幸せは訪れないのか?!
    ピノコの話もよかった。

    あと関係ないけど、渡辺さんが描く男の人の絵がタイプど真ん中ですてきだー

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    2013年08月11日
  • にこたま(5)

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    こういうラストか。そうか。話は変わって、人間生きてるとそれぞれ色々ありますね。一筋縄ではいきません。それでも、生きるんですね。

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    2013年07月29日
  • ボーダー 1

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    渡辺ペコさん作品を読んだのは今作が初めてでした。

    異性愛者の男の子が、元男性の女性に恋をしちゃうお話です。セクシャリティがテーマの一つなんでしょうか。

    実際に異性愛の男が、もともと男性だった女性を本当に愛することができるのかすごく気になります。
    そこをどうやって描くのかとても楽しみな作品です。

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    2013年07月11日
  • にこたま(1)

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    ネタバレ

    渡辺ペコ先生のマンガは大好きです。
    長い付き合いの二人の様子がすごくリアルでした。
    この日常の、普通っぽい空気感を表現するのがすごくうまいですね。

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    2013年10月15日
  • ボーダー 1

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    社会のボーダー、性のボーダーについて問いかけてゆくのは間違いない。登場人物の説明と関係性で終わってしまった&この設定で面白くないわけがないので、次巻に期待!

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    2013年06月23日
  • にこたま(5)

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    ハッピーエンド! なのか?
    感じ方はひとそれぞれ。
    私には、ハッピーエンド、と信じて生きている登場人物たち、に見えた。
    ひねくれてるかな。
    でも、子どもが幸せなら、と思うし、皆も思うだろ。

    どこにでもあり、誰にでも訪れるものだからこそ
    結婚・子育てって難しいのかな。
    いろんな理由で無理なひとがいる、ってことを
    忘れがちだよね、どうしても。
    その二つを乗り越えた二人は、恋人でもなく、夫婦でもない
    形でひとつになったのだな。

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    2013年06月12日
  • にこたま(5)

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    ダヴィンチで紹介されてたので大人買い。
    これ、実話だったら、もーっともーっと
    ドロドロするんじゃ?
    とか思いながら、一気に読破です。

    最後に二人で選択した答えが正しいのかどうかは分かりませんが、
    それだけしんどくても誰かといたいと思うことがすごいな。
    つか、この人といたいと思える人に出会えるのがすごいわ。

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    2013年06月09日
  • にこたま(5)

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    ついに終わってしまったー。
    でも、終わり方がよかったなあとしみじみ思う。
    あっちゃんが、どんどん可愛く、きれいになっていってて、魅力的だと思ったなあ。

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    2013年05月28日
  • にこたま(1)

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    二子玉川の話かと思ったら金玉の話だとは…。
    男の立場から読むと金玉がきりりと痛むリアルな話。
    この男最低みたいな女性の感想はもっともだと思うけれど。思うけれども。

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    2013年05月22日
  • にこたま(1)

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    登場人物は30代を目の前にした男女。ふたりは、それぞれの将来を考える。生きていくには愛だけじゃ足りない。見えない未来に向けて、ふたりは論理と感情の間で揺れ浮く。

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    2013年05月12日
  • にこたま(5)

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    ちゃんと、各々、相手に伝えるべき事を伝えてて、行動してる登場人物たちは、やっぱり大人だと思う。台詞は言葉を選んで描いてるなー、と思った。だから、映像化しやすいと思うし、もし映画化されたらみてみたいな。

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    2013年05月09日
  • ボーダー 1

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    なるほど今度はそうきたかというかんじ。短編でも似たような作品がありましたよね。ぼーっと読んでたら、最終話でわっとなりました。キット感の良い人は途中で気づくんでしょうね。
    どう描くのかな〜 楽しみだ。

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    2013年05月08日
  • にこたま(5)

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    思わぬ綺麗な形で終わりましたね!
    でもなんだかすごく自然に、心の変化についていけた気もします。現実はこんなにうまくはいかないんでしょうし、登場人物の心の葛藤も、作者でさえ描き切れない気もするけど、でも、このテーマでここまで描ききったペコさんに感服!(偉そうw) 次の作品も楽しみ〜〜!

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    2013年05月08日
  • ボーダー 1

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     渡辺ペコ先生のマンガは「にこたま」しか持ってないんですが、こちらの作品も方向性は同じような気がしました。優柔不断な男を描くのが上手いお人ですね、それに対しての女の気持ちも掬っているんですが「ボーダー」に関してはさらに一癖加えて来ました。

     あぁダメだよ清田君。本当に見ていて、そこでそういうことしちゃうのかよ清田君!と言ってしまうほど主人公こと清田君はザ優柔不断をしてしまいます。例えば女の前で別の女を褒めてしまう、イチャイチャ中に別の女のところに行ってしまうなどなど二兎を追う者は一兎をも得ずを実践してくれます。こうしたフラフラ男性を描いた時渡辺先生はその後の女性の反応を含めすごい上手いです。

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    2013年04月30日
  • にこたま(5)

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    シリーズ全体に★★★★☆。
    にこたま、という平仮名のゆるいタイトルと表紙のゆるーいカップルとは真逆のニュアンスのドロドロ感。
    ドロドロというかなんかリアル。
    アラサー、長く付き合ったカップル、不倫、結婚、不妊、、
    キーワードとか、選択支とか。

    幸い自分とガチ被りな状況はないけど、もー、うって、お腹にずしんってくる。

    自分じゃなくてほんとによかった。
    自分の身近なひとの出来事でなくてほんとによかった。

    あっちゃんの幸せを願う。

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    2013年04月30日