三萩せんやのレビュー一覧

  • 魔法使いと契約結婚 : 2 あぶない後輩とやきもちな旦那様

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    道端で拾ったイケメン魔法使い・キリヤと、魔力供給の契約結婚をしたアラサー会社員・深月。
    2人の穏やかで温かい同居生活は今回、賑やかな登場人物たちと、双方の拗らせとすれ違いにより控えめ。
    言葉にせずとも伝わる、というのはやっぱりよろしくないんだなぁと思う。ただ、深月の会社の問題児な後輩(キリヤの知り合い魔法使い)や、キリヤの初恋相手にお互いやきもちをこじらせていて、読者はどっちも見えるから他人事で楽しめるけど少しハラハラもする。
    気持ちの確認ができた後はキリヤがだいぶ頑張ってた。拗ねたりかわいいとこもあるのに、やっぱキリヤのイケメンさも光る。
    ささやかかもだけど、とっても温かいハッピーのお裾分け

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    2024年11月09日
  • 魔法使いと契約結婚 ふしぎな旦那様としあわせ同居生活

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    結婚コンサルタントとして働くアラサー会社員・深月は、飲み会の帰り道に、行き倒れていたイケメン・キリヤを拾う。キリヤは魔法使い。魔法使いを続けるためにと、深月に契約結婚を申し込んでくる。お互いの利害の一致から、まずは婚約としておためし同棲生活が始まる。
    不思議な設定ではあるが、深月の順応性が高いこともあってか「そういうもんか」とあまり気にならず、温かくてほんわかした2人の生活が微笑ましい感じ。キリヤが、イケメンなだけでなく、家事が万能で、魔法を器用に使いこなす才もあって、優しく穏やかでよい。なのに結構子どもっぽく拗ねたりかわいい成分も強い。「魔力とは何か」に深月が気付く場面、キリヤ含めてだいぶか

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    2024年11月09日
  • 魔法使いと契約結婚 ふしぎな旦那様としあわせ同居生活

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    ほんわかと優しい恋愛のお話で、初々しさが微笑ましくてニマニマしてしまいました。
    こんなイケメンで家事万能で溺愛してくれる人がいるといいなぁ。

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    2023年03月20日
  • 七夕の夜におかえり

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    「時守たちのラストダンス」を読んでから、こちらを購入。
    ↑より物語に深みがあって、面白かった印象。でも読んで何ヶ月か経ったら
    物語の細部が忘れてしまうので、心には残らなかった。

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    2023年03月14日
  • 時守たちのラストダンス

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    ネタバレ

    前作が出ているとは知らずに購入。青春小説だけでは味わえない一体感や清涼感が良い!だけどいきなりSFが来た為、それに馴染めなくて大満足という訳でもないかな~でも前作の「七夕の夜におかえり」は買ってみようと思います。

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    2022年12月10日
  • 食いしんぼう魔女の優しい時間

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    ネタバレ

    マイペースな現代に生きる魔女のお話。
    魔法を使わないけど、長生きしていたからこその彼女のアドバイスとちょっとした魔女としての力で出会った人を導いていく様子に心温まります。
    身近に魔女っているかもしれないなって思える作品。
    彼女が作る料理もとてもおいしそうでした。

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    2022年10月22日
  • 時守たちのラストダンス

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    表紙だけで読む本を決める弊害が出ました。
    まさかの続編、前作読んでないのに。

    それでも面白かった。
    ホントにアニメをコミカライズした感じ。

    過去が消されつつある世界をダンスで救う!
    という世界の危機なのに優しい世界みたいな。
    上手く言えんわ。

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    2022年09月08日
  • 時守たちのラストダンス

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     ポッピンQが爆死だったという奴を地獄の業火に投げ落とすものである!!
     ポッピンQ面白かったじゃん、、、世界のピンチをダンスで救うってくらいの設定が安心して見ていられるのでお子様におススメです。

     ってのは、もう6年前の話なのか。

     さて、今さらながらポッピンQ。
     その懐かしい名前をクラウドファンディングで見つけたのだから支援せざるを得ない。
     アニメPVとともに小説が届きました。

     話は主人公たちが高校一年生になったところから始まる。
     世界を救った記憶はなく、再開した仲間たちは互いのことは覚えていないはずなのに名前を憶えていた。
     またここから新しい日々が始まるはずだったのに、世

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    2022年05月13日
  • 犬神様のお気に召すまま

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    ネタバレ

    裏のあらすじは若干ズレがあるけども。
    自己啓発的な雰囲気。余計なものがごちゃごちゃ家にあると、それだけで運気が下がりそうな感じはとてもわかる。
    素直な絢子はかわいい。

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    2022年01月07日
  • 豆しばジャックは名探偵2~恋も事件も匂います~

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    ほっこりするなー。探偵とは言っても不穏な事件は起こらないし謎解きもなかったけど、2人と1匹のかわいさがとてもいい。

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    2021年05月22日
  • 魔法使いと契約結婚 ふしぎな旦那様としあわせ同居生活

    購入済み

    ほっこりする

    すごく読みやすいです。
    頑張りすぎて、人に頼るのは苦手で、いっぱいいっぱいになっちゃう。まさに今の私と同じ〜!!
    私にもこんな魔法使いが、、、ん?いるかな?

    #ハッピー #癒やされる #ほのぼの

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    2021年04月21日
  • 神さまのいる書店 冬を越えて咲く花

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    夏を経ての冬。少しずつまほろばの皆と過ごす時間が長くなる中で、メイとの出会いと成長。姉エイコの本との記憶と約束。ヨミとサクヤの優しさがハッピーエンドへ向かわせてくれる温かいストーリー。

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    2020年10月08日
  • 神さまのいる書店 まほろばの夏

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    ライトノベルとかファンタジーってスイスイ読めて好き。暗めの始まりかと思ったけど、中身は優しい。ヨミも素直で良い子だし、何よりサクヤがどストライク。まほろば書店行ってみたい。

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    2020年10月08日
  • 魔法使いと契約結婚 : 2 あぶない後輩とやきもちな旦那様

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    ネタバレ

    キリヤの焼きもちが微笑ましい。
    深月が何も気付かないのは鈍すぎでしょう!w
    でも、それも、とんでもない後輩ヒロミのおかげで動きだして。
    最後は、もう、もう、甘々すぎて、きゃーーーーってなる。
    あの怪我って本当に?w
    実は、なんて思ってたのだけど。
    これで物語は完結なのかな。
    大団円とも言えるラストだったし。
    でも、続きがあるなら読みたい。
    深月の家族との話とかね。(今回は妹だけだったし。)

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    2020年01月24日
  • 魔法使いと契約結婚 : 2 あぶない後輩とやきもちな旦那様

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    ネタバレ

    主人公は30歳になったのに、何とプラトニックなお二人か。
    恋のライバル(兼魔法使い)に初恋の相手など、お互いに嫉妬心を呷る新キャラが登場し、二人とも自分の気持ちを見つめ直すいい機会になったのではないでしょうか。
    そのせいで、すれ違いも発生しましたが。
    冒頭の幸せな正月風景が印象的だったので、すれ違ってる期間は、読んでいるこちらも本当に辛かったです。
    その分、お互いに本音を打ち明け合った後の跳ね上がりっぷりが凄かった。
    ようやく、ようやく言えたね、深月さん!
    そこからのまさかの結婚式(仮)
    ちゃんと言えたことへのご褒美的展開だった気がします。
    挿し絵がないのが勿体ないシーンでした。
    見たかったな

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    2019年10月21日
  • 鎌倉やおよろず骨董堂 つくも神探偵はじめました

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    自分の力を人に信じてもらえなかったら...。親が甘やかしまくってたら...。人のことを信じられなくなったり、ひねくれたりしても不思議じゃない。信じてもらえない理由である付喪神が嫌いになる可能性だって。付喪神と話せる不思議な力を持った琴子は、そんなことは全くなく、とにかく素直。おどおどしているところはあるけれど。「普通ではない」ことは嫌でも、付喪神との出会いも楽しんでいるように見える。
    少しでも自分に自信を持てたら、変わるんだろうなぁ。と思わされた。今でも十分、応援したくなる子だけど。

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    2019年08月20日
  • 鎌倉やおよろず骨董堂 つくも神探偵はじめました

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    途中まで、登場人物にいらっとさせられっぱなしだったのだけど、だんだんと慣れてくると、コミカルな展開が面白くなってきた。
    あまりに頼りない琴子は成長していったし、真暮警部は、本人は変わらないのに印象が変わったいった。
    (真暮って、マグレとメグレをかけてたりする?)
    琴子にしか見えない聞こえないつくも神たちのキャイキャイ騒ぐのも楽しかった。
    店主星史郎は、穏やかすぎて存在感において真暮に、、、
    でも、骨董に対する目利きや、琴子への気配りがナイス。
    あー、続編が出たら嬉しいなー。

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    2019年08月20日
  • 神さまのいる書店 想い巡りあう秋

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    今回は「謎の人」ナラブの話が中心。何故、この不思議な書店を開くことになったのかが語られる。
    大切な何かを必死に探そうとしたり、守ろうとしたり...。諦める方が簡単なのに、やり続けるのはすごい。
    ヨミとサクヤも悩みは尽きない。「両想い」だったことは分かっていても、時間が経つと不安になるよなぁ。伝えるって大事だと思える話だった。

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    2019年07月11日
  • 図書館ホスピタル

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    文章もストーリーも、よく言えば敷居が低いってゆーか読みやすいです。
    が、個人的にはもっと深さとか奥行きがあればなー、惜しいなーってのが正直なところ。

    続編あるのかな?
    あれば読もうと思います(^^)

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    2019年04月24日
  • 神さまのいる書店 想い巡りあう秋

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    進路やサクヤとの関係に悩むヨミ。
    そういう悩みがなんだか甘酸っぱい。
    ナラブとコトハが、もう、もどかしいやら、こちらまで
    恥ずかしくなるやら。
    忠実な執事のトジも好きだわ。
    大団円の雰囲気だけど、次作があるのを期待。

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    2019年02月03日