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Posted by ブクログ
好きで何回も読み返している本。本に恩返しをしたいと思う気持ちにとても共感をした。豆本犬あってみたい!!自分もこんな書店があったら働きたい!!と思うお話だった。
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「変わった本の物語が読みたい」という方におすすめの作品です。
主人公・紙山ヨミは高校生の夏、とある場所でバイトをすることに。
そこは魂が宿った「生きている本=まほろ本」を扱う書店で――という設定です。
内容も面白いですが、とても読みやすい小説となっています。
スピード感がありつつ、丁寧に状況を描写しているため「読書を趣味にしたばかり」という方に、特に読んでいただきたいです。
続編も出版されているので、機会があったら読んでみます。
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ライトノベルとかファンタジーってスイスイ読めて好き。暗めの始まりかと思ったけど、中身は優しい。ヨミも素直で良い子だし、何よりサクヤがどストライク。まほろば書店行ってみたい。
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特殊すぎて書店て感じではないですが、ありそうでなかったお話。シリーズはまだまだ続くようですが、やりようによってはいくらでもお話が作れそうな設定ですよね。
Posted by ブクログ
■本と友達になれるなんて、とっても素敵なことだと思わない?
本好きの高校2年生、紙山ヨミは、司書教諭のノリコから、夏休みの間バイトをしないかと、とある本屋を紹介される。さきみたま市の裏道通り三番地にあるその書店の名は「まほろば屋書店」――なんと、魂の宿る生きた本「まほろ本」を扱っている、世にも不思議な書店だった。ヨミはそこでまほろ本の「中の人」サクヤと出会い――?暖かな筆致で「生きた本」を描き出す、瑞々しい書店ファンタジー!
(第2回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞〈大賞〉受賞作)