藤木わしろのレビュー一覧
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ネタバレ
ディアンの居た世界の方が第一世界で、攻め込まれている側が第二世界って、まぁ確かに順序から考えたらそうなるのでしょうが、本家だけど元祖じゃ無かった感で少し違和感…。
それと第三世界以降には分岐しなかったんですね…、歴史の強制力で…。
これ、何かフラグに思えてしまいますが、次巻以降どうなるのか…。
ところで≪英賢の旅団≫の面々、記憶に無い名前が多過ぎて流し読みをしていたら、もう1人の英雄アリエル・ヴェルミナンをエルリアの母・アリシアかと勘違いして読んでました。
愚帝ヴィティオスは討ち取り、『賢者の遺稿』の開封結果は? -
ネタバレ
千年前の英雄レイドと賢者エルリアが始まりでは無かった。
レイドが賢者と呼ばれ、エルリアが魔王と呼ばれる世界線。
人間国家同士の諍いはあったが結果として安穏な今の世界、対して未来へ逃れたアルテインの皇帝がもたらした侵略と略奪と破滅の未来しかない世界。
生き残る唯一の手段として、現世界に侵攻してきた異なる系譜の英雄ディアンとその配下たち。
味方に死傷者を出す事も、相手側を殲滅する事も次元孔の扉を開いてしまう行為で…。
次巻、年に1~2回は戻ってくると言いつつ並行世界へ向かう二人、結婚式だけでも先に挙げろとかの声はでる? -
ネタバレ
いつものアルマに加えて、レグネアを主たる活動領域とする特級魔法士トトリとサヴァドの3人と共に、アルデイン帝国の帝都が有った筈のリベルタ砂漠へ調査に赴く事に…。
作中で試験の風景は描かれませんでしたが、水着にこじつける為のミリスらの登場シーン…?
千年前にレグネアが滅びかけた時、黒髪の少女(大国主)が連れてきて災厄を鎮めた荒神様とはレイドの事?
玉座の裏の脱出口、過去から繋がった現在なのか?
エルリアをエルフでは無く、人間として転生させたのはレイド?
そして、エルリアの父ウォルス・カルドウェンの意図とは…? -
ネタバレ
レイド・エルリア・ウィゼル・ミリスに加え、ファレグも合わせ5人グループに、今後はこの5人がレギュラーメンバーになるのかな?
あと、エルリアが幼少期の頃から数少ない気の許せる相手だった王女クリスティア、その身体に千年前から『時間跳躍』で意識だけを飛ばしてきたティアナ。
ただ、千年先にピンポイントは難しく、『穴』があったから到達できたらしく…。
その穴はレイドとエルリアが転生する以前から存在した?
そしてセリオス連邦国のルフス、先生と呼ぶエルフに何やら怪しげな術を掛けられ…、顔とかは思い出せても名前はって… -
ネタバレ 購入済み
尊い
とにかくかわいい
表紙の魔剣ちゃんもそうだが主人公もそう。魔剣ちゃんが言葉を放つ度に「かわいい」の絶叫。何をしても何を言っても「かわいい」。まるで尻尾を振って喜ぶ大型犬
対する魔剣ちゃんも勿論かわいい。見目だけではない。剣のことになると早口になったり、かわいいと連呼する主人公に「病気ですか?」と辛辣になったり。
喜んだかと思えば剣のような冷徹な表情を覗かせ、人外然とした考えを持っていたりと素晴らしいギャップも搭載されている
闇を感じる魔剣ちゃんですが、これからどうやって心を開いていくのか。その過程が楽しみで仕方ありません
子を見守る親の心持ちで続編を待っています
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購入済み
予想よりラブ濃度は低め。
読んでて辛くはないけど、そんなに面白くもない。
毒にも薬にもならない系です。
1巻を9割くらい読了。最後の方で飽きました。
内容的には、転生もの、学園もの、バトルもの、俺TUEEE、ラブあり、ポンコツ属性彼女、謎解きあり?みたいになっていて、多分入れ過ぎてしまっている。
結果、なんか薄い話になってしまった感じ。
コミカルなオヤジさんとか、ロリ的な学園長とか、余計なものが多かった印象。逆にいない方が話が締まった気がします。
最初からTUEEEで、力を隠してたけど実は・・・的な展開ではないし、よくあるちょっと意地悪な貴族も別に出てこなくても良かったと思う。
そんな小ネタ的な登場人物より、ラブ -
ネタバレ 購入済み
こういうかんじかー
全体的に軽いかんじで、ずっとワイワイしてて、そこそこ面白かった。
主人公は8種族混血で、種族スキルを使って戦うんだけど、ヒロアカのデクみたいに、使うとぶっ壊れる感じ。
個人的には自爆系って敵の攻撃より、自爆で受けたダメージのほうが大きくて、ピンチ感が自作自演になっちゃうところが苦手なのよねえ。
リスク負うスキルが好きな人は面白いんじゃないかな。 -
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女神さまの信者になります
異世界転生無双ものです。はい、無双なんです。タイトル詐欺です。
低評価の理由は……とりあえずお試しで冒頭を読んでください。女神さまが出てきましたね?主人公の話を聞き終わったあとの彼女の怒りに共感できる人は買わない方がいいです。
逆に「変な人もいたもんだ」と思った人は買ってみましょう。多分一巻も終わらないうちに女神さまのありがたみに気づき、信者になっていることでしょう。
言いたいことはそれくらいなので以降は読み飛ばしてOKです。
とりあえず最底辺からニューゲームが始まるのですが、脱出が早い早い。そして時は加速して最強ポジション。
展開が早いのはいいのですが、このタイトルで期