柳沼行のレビュー一覧

  • ふたつのスピカ 3

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    ゆっくり、それぞれのキャラクターの立ち位置が、はっきりしていきます。
    これぐらいのスピードが、このマンガにはちょうどいい。だから、マリカの秘密も、もうしばらくわからないままなんじゃないかなぁと思います。

    でも、ゆっくりだけど、確実に変化していっていると感じられるところが、とてもいいです。

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    2010年01月24日
  • ふたつのスピカ 1

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    これもたまたまNHKで深夜やっていたアニメを観たのがきっかけ。
    今気づいたのですが、「僕は主人公が何かに向かってストイックに努力をしている」ような感じの漫画が好きなのかもしれない。

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    2009年10月04日
  • ふたつのスピカ 1

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    最新刊まで所持
    一番好きな漫画。アニメからハマったが、アニメの終わり方の意味がイマイチよく分かっていない。
    新刊がなかなかでなくてもどかしい。

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    2009年10月04日
  • ふたつのスピカ 1

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    優しくて温かくて少し切ないお話です。「あんまり絵上手くないし……」と侮ってはいけません。この絵がいい味を出すのです。

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    2009年10月04日
  • ふたつのスピカ 1

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    序盤しか読んでないけど無性にひたむきになりたくなる。子供の頃にライオンさんに傍にいて欲しかったです。

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    2009年10月07日
  • ふたつのスピカ 1

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    ほんの少しだけ未来の話なのに、何故かノスタルジックな気分にさせます。宇宙飛行士を目指すアスミと、その仲間との友情物語。

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    2009年10月04日
  • ふたつのスピカ 7

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    NHK教育テレビにて。2005.02.03.木(am00:25〜50迄)、待望の再放送開始です!ぜひ〜♪

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    2009年10月04日
  • ふたつのスピカ 6

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    なんと言っても絵とお話が素敵です。とても温かみがあり人間っぽさのある漫画ではないでしょうか。
    見上げてみましょう、夜空を。そこには無限の宇宙が広がっているはずです!

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    2009年10月04日
  • ふたつのスピカ 6

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    舞台は近未来、宇宙飛行士に憧れる主人公 鴨川アスミ。有人飛行ロケットの発射事故によって、アスミは母親を失うことになる。この事故はこの作品のキーであり、本当にせつないストーリー。
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    すごく切なくて、悲しいけど面白い話です。舞台は地球なんだけど宇宙の話がたくさん出てきます。みんなのキャラの過去がだんだんわかってくるのがすごく面白いです。

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    2009年10月04日
  • ふたつのスピカ 1

    購入済み

    初めて読んだのに、何故だか懐かしい感じがしました。
    ほっこりした絵柄のせいなのかな?
    とてもおもしろかったです。

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    2022年03月11日
  • ふたつのスピカ 1

    購入済み

    このジャンルでは屈指の名作。

    「宇宙兄弟」のヒットで宇宙飛行士を扱ったコミックが色々登場しているがその中の一作である。何の気無しに読み始めたら大変な力作感動作だということに気づいた。読み進めてゆくと嫌でもヒロインを応援したくなってきてしまう。このジャンルでは屈指の名作。
    ただ大変残念なことにあまりも少年漫画っぽい幼い絵柄がどうにも気になるのでマイナスいち。

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    2022年02月15日
  • 群緑の時雨 2

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    今までは、「なぞ」があるみたいだけれど、何が「なぞ」なのかもなぞな感じでした。
    その一端が、見えてきた感じですねぇ。

    そして、5年後。
    成長した感じと、変わらない感じが、きれいに表現されていて、姫の大コマは、とってもよいですねぇ。

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    2017年12月27日
  • 群緑の時雨 4

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    最終巻です。
    亡国の若君は国に殉じた亡霊たちと廃城と共に滅びるしかなかったのでしょうか? 戦国の世も終わり、治める国も民もいないというのにと遣る瀬無い気持ちになります。独りだけ生き延びてしまった罪悪感に苛まれたのだとは思いますが。
    時代に取り残されてゆく武士道というものに虚しさと物悲しさを感じますね。
    『ふたつのスピカ』に繋がる仕掛けは嬉しい驚きでした。

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    2014年03月02日
  • 群緑の時雨 3

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    亡国の城に5年籠城の謎。城攻めに向かった先陣隊の行方。
    3陣に召集された霖太郎と府介、勝手についてきた伊都とお守役?の勘解由は式桜城へ向かいます。
    戦国の世は終わり、武士の本分も様変わりしました。
    時代にとり残され、亡き国の主に忠誠を誓い、勝ち目のない戦いを続ける式桜国の武士。
    哀れです。迷惑でもありますが。
    最終巻に続きます。

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    2013年10月26日
  • 群緑の時雨 2

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    戦は無く、武功を上げる機会も無く、成長して剣術の腕を上げても無役の貧乏武士まま。
    そんな霖太郎と府介に城へ参上せよとのお達しが…。
    幕府の無理難題。士々国存亡の危機。府介の出自の秘密。
    5年を経た伊都の帰郷。初恋の胸の疼き。
    風雲急を告げる展開です。

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    2013年10月11日
  • 群緑の時雨 1

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    戦国時代末期、架空の国を舞台に没落武家の子、霖太郎と府介、家老のはねっかえり娘、伊都の瑞々しい日々の生活が描かれています。
    戦はあっても小規模なものでその気配は遠く、没落武家の窮状やこれから訪れる太平の世における名ばかりになるであろう武士の立場など、そこはかとない寂しさが漂います。
    藤沢周平の時代小説の雰囲気を感じました。

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    2013年09月28日
  • ふたつのスピカ 3

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    おおおぉ……どんだけ切なくさせるのこの漫画は

    読んでいると何故か胸を締め付けられるように切なくなる。ありふれた青春ものではあるんだけど、ただただ楽しそうなわけではなく、登場人物一人一人に対してシビアな現実が存在している。そして必ずしも登場人物たち、に対して救いが存在しているわけではないところがまた良い

    そして学園生活と同時進行で獅子号墜落事件の過去についても掘り下げられていく。それがまた重い話が多いんだよねぇ……

    そして相変わらず巻末の短編の出来が恐ろしかった

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    2012年10月22日
  • ふたつのスピカ 1

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    なかなか良い感じの雰囲気ではないか。読み始める前はなんの漫画なのか全く想像がつかなかったけど宇宙飛行士目指す作品だったのか。

    絵は決して上手くはないけど独特の優しいタッチで嫌いじゃない。まあこれは若干好みが分かれてしまうかもしれないな。絵だけじゃなく物語全体もじんわり沁みるようなややゆっくりしたテンポで結構好み。

    引き続き読んでいきたいところ

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    2012年10月13日
  • ふたつのスピカ 1

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    舞台設定は近未来の日本、宇宙飛行士になる夢を持った少年少女の物語。

    荒削りの印象は強いが、それ以上にストーリーの面白さ、繊細さに惹かれる作品。
    本編の続きが気になるのは勿論、巻末の短編もとても素敵で満足出来た。

    万人受けする作風ではないと思うが、ドラマ化やアニメ化した事もある通り、ストーリーがとてもしっかりしている。
    どこか影のある切ない背景がありつつ(ともすると「自己満足」や「雰囲気系」で終わってしまいそうな印象さえ抱くが、そうさせないのは作者のセンスなんだろうなぁ・・・)、登場人物のひたむきに頑張る姿や友情は熱血スポコン少年漫画のようでもある。

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    2012年09月11日
  • ふたつのスピカ 1

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    ストーリーはありきたりだが、絵柄と相まった優しく柔らかな感じが良い。収録はもともと読み切りのものなので、一巻完結の独立した物語として読むことも可能。

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    2011年11月16日