【感想・ネタバレ】群緑の時雨 2のレビュー

あらすじ

病弱の母のためにも武士として早く一人前になりたいと願う霖太郎は、周りが止めるのも聞かず武芸大会に出ることを決意。一方、女の子だからという理由で武芸大会に出られないと知った伊都は、殿様に直談判するため、府介を連れてお城に忍び込もうとする。それぞれの誇りを胸に、霖太郎たちは自分の信じる道を進んでいく。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

今までは、「なぞ」があるみたいだけれど、何が「なぞ」なのかもなぞな感じでした。
その一端が、見えてきた感じですねぇ。

そして、5年後。
成長した感じと、変わらない感じが、きれいに表現されていて、姫の大コマは、とってもよいですねぇ。

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2017年12月27日

Posted by ブクログ

戦は無く、武功を上げる機会も無く、成長して剣術の腕を上げても無役の貧乏武士まま。
そんな霖太郎と府介に城へ参上せよとのお達しが…。
幕府の無理難題。士々国存亡の危機。府介の出自の秘密。
5年を経た伊都の帰郷。初恋の胸の疼き。
風雲急を告げる展開です。

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2013年10月11日

Posted by ブクログ

結構展開が動いた2巻。伊都が二人と別れた後に、船上で涙しているシーンの夕暮れなどの雰囲気がとても好き。他の風景も、見開きなどに余すところなく書き込まれていて、それでいて素朴さが生きていて、いい雰囲気が出ている。

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2012年03月08日

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