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宇宙飛行士を目指す現実的で過酷な夢とファンタジックなライオンさんの存在。それらが違和感なく溶け合った物語は、登場人物たちの感情の機微にまで及んでいてとても心動かされる。一巻だけで既に涙腺が緩む。
試し読みで読んだ時は今の時代に単純な線で描かれたこのストーリーはちょっとアレかなあと思ったんだけど読んでいくとアスミがだんだん可愛く思えてきて２巻も読んで見ます。
Posted by ブクログ 2015年06月23日
絵が可愛らしく、物語も切ないので泣けてくる。これでもかこれでもかとただ宇宙飛行士になりたい、この一点に尽き、全力で向かう主人公やその仲間には心がうたれ、思わず応援してしまう。
またこの状況でライオンさんがいなくなったら、まずい、いなくならんといてくれ、と思ってしまうシーンにドキドキする。
Posted by ブクログ 2011年12月21日
全巻（16巻）購入済み
宇宙を目指す少年少女の友情とかそんな感じのお話です。
絵柄で受け付けられない方もいるかもしれませんが、まずは一巻読んでみてほしいです。
この漫画に出会えて本当に良かったと思うほど私は大好きです。
Posted by ブクログ 2011年04月16日
リアル本棚を眺めて、
この本を登録していない事に気づいて
慌てて登録しておりますσ(^_^;)
夏の終わりの傾いだ日の光のような、
ノスタルジックで少しもの哀しくて、
それなのにじんわり元気が貰える作品です。
この本に出会えてよかったと思います！
そしてこの本に私が選ばれて良かったです！
Posted by ブクログ 2011年07月25日
絵自体はうまく無いんだけど、何回読み返しても一話目から泣いてしまう。
歳を重ねるごとに「夢」とか「友達」とかなんか切ない思いに掻き立てられてしまうけど、いい話です。
Posted by ブクログ 2010年07月15日
向井理が好きでＮＨＫでやってたドラマを見たら、もーとにかくハマった！絵があまり好きな系統ではないため一瞬興奮が冷めたが、読み始めたら１巻の途中から泣き始め没頭。即購入。今では、やる気を出したいとき・とにかく泣きたいときなどに読み返す。最終16巻はギャン泣き。これはすごい。
Posted by ブクログ 2010年06月06日
コミックフラッパー。全16巻。
アスミが宇宙飛行士を目指して、ひたすら努力を重ねる漫画。初めのうちはアスミの辛い境遇ばかりがクローズアップされていて読んでいて悲しくなることも多かったが、巻数を重ねるごとに同じ夢を持つ仲間達と信頼関係を構築し、仲間と共に夢を追っていく様子に胸が熱くなった。
2...続きを読む010年に日本で初めての純国産の有人宇宙探査ロケット「獅子号」が打ち上げられた。しかし打ち上げから72秒後、液体燃料ブースターが炎上、爆発。宇宙管制センターはロケットの自爆装置とも言える｢飛行機停止システム｣のスイッチを押すが作動せず獅子号は市街地へと墜落。多くの犠牲者を出す惨事となった。
これが物語の14年前に起こった出来事であり、日本全体が宇宙開発に消極的になっているという背景がある。そんな風潮の中にもかかわらず一直線に宇宙を目指すアスミの姿を追う本作品。是非読んでもらいたい。
「プラネテス」「宇宙兄弟」に比べると、ずっと知名度は低いがいずれの作品にも劣らない最高級の漫画だと言える。
実はアニメ化もしているし、NHKでドラマ化もされたらしい。
Posted by ブクログ 2010年01月24日
”宇宙飛行士”が自分の中でブームになった時たまたま見つけた漫画。
３巻くらい出ていたかな…？それが、なんと言うか、大当たり！
もう何度この漫画で泣いたか…全編通して泣けること泣けること…
それが今では、アニメになり、ドラマになり…大出世したね（わたしは観て無いんですけどね(笑)）
ともかく、心がギス...続きを読むギスしてきたら、読むことをお勧めします！
Posted by ブクログ 2015年02月17日
1巻から16巻まで、オトナ買いして読破しました。
幼少のころから、宇宙飛行士になる夢を抱いているアスミの直向きさ健気さには見習うものがあります。
アスミのような壮大な夢に、一途に生きられたらいいのに。
アニメ化やドラマ化されましたが、漫画本が一番いいですよ！！
Posted by ブクログ 2009年10月04日
これもたまたまNHKで深夜やっていたアニメを観たのがきっかけ。
今気づいたのですが、「僕は主人公が何かに向かってストイックに努力をしている」ような感じの漫画が好きなのかもしれない。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
最新刊まで所持
一番好きな漫画。アニメからハマったが、アニメの終わり方の意味がイマイチよく分かっていない。
新刊がなかなかでなくてもどかしい。
「宇宙兄弟」のヒットで宇宙飛行士を扱ったコミックが色々登場しているがその中の一作である。何の気無しに読み始めたら大変な力作感動作だということに気づいた。読み進めてゆくと嫌でもヒロインを応援したくなってきてしまう。このジャンルでは屈指の名作。
ただ大変残念なことにあまりも少年漫画っぽい幼い絵柄がどう...続きを読むにも気になるのでマイナスいち。
Posted by ブクログ 2012年10月13日
なかなか良い感じの雰囲気ではないか。読み始める前はなんの漫画なのか全く想像がつかなかったけど宇宙飛行士目指す作品だったのか。
絵は決して上手くはないけど独特の優しいタッチで嫌いじゃない。まあこれは若干好みが分かれてしまうかもしれないな。絵だけじゃなく物語全体もじんわり沁みるようなややゆっくりしたテ...続きを読むンポで結構好み。
引き続き読んでいきたいところ
Posted by ブクログ 2012年09月11日
舞台設定は近未来の日本、宇宙飛行士になる夢を持った少年少女の物語。
荒削りの印象は強いが、それ以上にストーリーの面白さ、繊細さに惹かれる作品。
本編の続きが気になるのは勿論、巻末の短編もとても素敵で満足出来た。
万人受けする作風ではないと思うが、ドラマ化やアニメ化した事もある通り、ストーリーがと...続きを読むてもしっかりしている。
どこか影のある切ない背景がありつつ（ともすると「自己満足」や「雰囲気系」で終わってしまいそうな印象さえ抱くが、そうさせないのは作者のセンスなんだろうなぁ・・・）、登場人物のひたむきに頑張る姿や友情は熱血スポコン少年漫画のようでもある。
Posted by ブクログ 2011年11月16日
ストーリーはありきたりだが、絵柄と相まった優しく柔らかな感じが良い。収録はもともと読み切りのものなので、一巻完結の独立した物語として読むことも可能。
Posted by ブクログ 2010年01月24日
気になってはいたのですが、ＮＨＫのドラマでやっていて、ちょっといい感じだったので購入。
まあ、ドラマは見続けるなんてことは、不可能なのですが。*1
ドラマを見てたときの印象は、岩本 隆雄の「星虫」を思い出していました。でも原作は、絵の印象は、フワフワで、テレビドラマほどギスギスした感じではないです...続きを読む。
そして、それなのに、ピンとした張り詰めたものがあって、いい感じです。
うん、多分、ＮＨＫのドラマは、なにもかもを詰め込みすぎだな。
人の成長の物語って、真面目に語るには、それなりのそれにふさわしいスピードがあるのだと思います。このお話は、この原作のスピードが、ちょうどいい感じです。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
最初は「世界名作劇場」的なノリで泣かされたりもしたけど、人はいろんな理由で泣くんだね。
切なくなって泣いて、苦しくて泣いて、主人公だけじゃなくみんな頑張ってる姿に泣いて。
でもこの本の場合、「泣かされた」ってんじゃなく、読んだ私が勝手に泣いた感じ。
書いてる向こう側で泣かそうとして書いてるんでは多分...続きを読むない感じに、遠慮なく泣ける。
私にとって初めての「絵がキライだけど、ストーリーが好きすぎて買い続けてる」作品。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
青春宇宙漫画。
割と作者さんがまったりペースな人なので新刊がいつも待ち遠しい。
現在 十四巻。
ライオンさんを見てしまったふっちーがやばい気がしてならない。
これ以上、仲間が減ってほしくないので、ふっちー頑張ってくれ・・・！
十五巻は六月発売予定らしい・・・一年以上待ってるんですが。はやくは...続きを読むやく！
Posted by ブクログ 2009年10月04日
＜あらすじ＞
宇宙飛行士を目指す5人の少年少女が成長する姿を、彼らの友情や宇宙への想い、過去との葛藤を中心に描いたSFファンタジー作品。
ああ、そうだった。
人は一人じゃ生きられないんだった。
人は夢がなくちゃ生きててもつまらないんだった。
と、思い出させてくれるお話です。
Posted by ブクログ 2011年06月25日
全１６巻。
宇宙飛行士を目指す子供たちのお話。
絵柄は、決して上手な部類ではないかもしれませんが、
とてもほんわかとしていて内容に良く合った雰囲気です。
甘酸っぱいような、切ないような、
こんな一生懸命の青春時代を過ごせたら幸せだろうな、と思った作品。
あちこちに泣きポイントがあるので周囲...続きを読むに注意が必要ｗ
Posted by ブクログ 2013年08月23日
☆
・性格悪いかんじの先生が綺麗な瞳で宇宙の絵本見てる回が好きですｗｗｗ
★
・10巻くらいにまとめてほしかったような・・終盤はテンポが悪く思う
Posted by ブクログ 2011年04月08日
宇宙飛行士を目指す15才の少女・鴨川あすみ。東京宇宙学校・宇宙飛行士コースで成長していく。ちょっと未来の設定で、２０１０年に日本初のロケット・獅子号が打ち上げに失敗。２０２４年から物語は始まる。
あすみは、ちょっと霊感の強い女の子で、昔に日本のロケット事故で死んだ青年の幽霊・ライオンさんが見えたり、...続きを読む独特の世界観のなかで生きている。お父さんは、そのロケットの設計にたずさわった人でもあり、お母さんはロケット事故で怪我をして亡くなっていたり、涙ものの部分も多いが、
宇宙学校があったら、こんなかんじかも！？という厳しい試験や学校生活が面白い。
