多田乃伸明のレビュー一覧

  • 攻殻機動隊 ゴースト・イン・ザ・シェル コミックトリビュート

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    攻殻機動隊ハリウッド映画公開ということで、記念なのかなトリビュート企画です。
    ちょこちょこアニメのシーンがちりばめられているのでおもしろい。第一話のビルから落下しながら光学迷彩でフェードアウトしていくヤツとかね。

    「閉鎖都市」が一番好きだな。

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    2017年07月23日
  • 70億の針 4

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    タイトルのセンスありすぎる!

    主人公の中に別の意識?人格?が入ってしまいソイツの闘いに無理矢理巻き込まれていく…というのはよくあるパターン。この時点でお別れエンドが確定。それはさて置き、2巻でいきなり目的のボス戦という急展開。で、倒しちゃう。そんでちょっと違うのがそのボスもなんと主人公の中に入っちゃう。チョーアツイ。ボスキャラと共闘展開もベタながら燃えるってのにまさかのね。

    やや盛り上がりに欠けるかな、と。展開は本当に面白いのに。しかも4巻完結って…打ち切りなのか?そうだとしたら残念。各巻の表紙が好きだったりする。

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    2011年08月29日
  • 70億の針 4

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    本編後半・クライマックス。

    解答は「一人にさせない」。「光の別れ」。

    調節者にまでうっすら人間味が。あの鳥があんな大活躍かつ重要な役割を果たすとは。
    とかいろいろ意外だったものの、お別れはあっさりと。万感の。
    もう一度「一人にしないで」。

    ある意味もう誰も「一人じゃない」世界、ということなのか。乗っ取る・乗っ取られる、ではなくて共生するうちにお互い変化するっていうのは、まだ難しいのでもうちょっと考えないとわからない。

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    2010年07月22日
  • 70億の針 3

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    本編開幕。

    「一人じゃない」こととその大切さを自覚してるヒカルと、一方で「一人にしないで」と言う彼女の登場の回。
    一人じゃないし一人にしてほしくない。「光の結束」。

    貴重というかほぼ唯一、「三人」の日常が描かれる巻でもある。仲いいなお前ら。特にテンガイ。
    メイル大活躍。メイル版ヒカルの表情が個人的に大変好み。
    黒・白のヒカルでテンガイとメイルが表現されるのもそれ以上に好み。

    ここからさらに難解というか一読してもわからない。全体的に(メイルが恐竜化する理由とか亜種についてとかテンガイ・メイルの役割とか)ぎっちり長々と解説する話ではないので、再読して自分なりにわかると楽しい。

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    2010年07月22日
  • 70億の針 2

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    序章その2。

    「一人にして」とその理由、そこをふまえて「一人じゃない」ともう一度言われる回。「光の対話」。

    ここでもヒカルをはじめ、心理が言葉できっちり説明されないのが良いなあと思う。
    あとテンガイ・メイルシュトロームに人間味らしきものが出てくる。

    以降メイルの存在感というか発言が若干弱まる気がするものの、「変化を望む」という大転換をやってのけたことを考えると、後はまわりの成り行きに任せてみたいのかもしれない。

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    2010年07月22日
  • 70億の針 1

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    人に勧めるときは「1・2巻は序章で3・4巻が本編です」くらいの勢いで言った方がわかりやすい気がする。

    1巻は「一人じゃない(問答無用に強制的かつ致命的に・どうにもならない)」かつ「関係ない」がどうなるか。「光の契約」。

    何が良いって、説明調のモノローグが無いってところが。
    内心はだいたい対話か台詞でしか現れない。
    「小説のようだ」って帯を見たけど、多分説明しすぎない、行間を読ませる、ってことなんだろうか。

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    2010年07月22日
  • 70億の針 4

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    急ぎ足ではあったけれど、ちゃんと最終回を迎えられてよかった。
    正直もう少し日常なんかを丁寧に描いてもらって、全10巻程度のボリュームがほしかったってのはありますが、ダラダラ延ばしてダメになるよりはよかったのだと思うことにする。
    久しぶりに良いSFを読めたので、満足。

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    2010年04月10日
  • 70億の針 4

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    はじめどうなることかと思ったけど、いい話だったと思う。
    ヒカル、テンガイ、メイルシュトロームの三者共生はおもしろかった。
    亜種がいることが、少しだけさびしくないための進化というのは、なんというか、暖かかった。
    だらけず長引かず凝縮されてて、全体的におもしろかった。

    「書店員さん絶賛」の帯がついててびっくりした。

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    2010年03月23日
  • 70億の針 3

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    とてもSF。
    ヒカルが1巻に比べて成長してきているのがよくわかる。
    なんだかんだ言って3人でいることに慣れているのが微笑ましいw

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    2009年10月30日
  • 70億の針 2

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    ヒカル

    く…来るな!! ひとりにしてって言ってるでしょ

    ヒカル―― お前はひとりじゃない

    うるさい!!

    俺が事故で死ぬ前――― 本当は自分で…死ぬつもりだったんだ 絶望に押し潰されて
    だけど死ねなかった

    …………

    お前がいたからだよ 娘のお前がいてくれたからもう一度生きようと思ったんだ
    だから お前はひとりじゃないよ ヒカル

    もういないじゃないか!!アタシだけを残して―――

    でも代わりに友達がいる 家で待ってる家族もいる

    …………

    嘘だ!! ヒカルお前は永遠にひとりなんだ!!
    !!?

    私もいる さあ行こうヒカル恐れることはない

    (第12話 光の対話)

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    2010年06月10日
  • 70億の針 1

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    キミはサヤを助けるためなら死んでもいいか?


    キミが死んでもいいと言うのなら それは肉体を放棄したとみなすことができる

    〔友達でしょ――〕

    どうだヒカル イエスなら「光」をイメージしろ ノーならそれ以外だ―――

    !? アレ…
    !!

    …平気か? / えっ…
    ヒ…カル なの…?

    オ前ハ―――!?

    !!

    私の勝ちだ

    (第6話 光の契約)

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    2010年06月10日
  • 70億の針 2

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    1巻から続いた話があっさり終わりすぎてて一瞬わからなくなった。
    主人公のヒカルが心を閉ざすきっかけの出来事とそれを乗り越えるための話。
    おわったと思ったらまた別の問題がと、続きが気になる。

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    2009年10月07日
  • 70億の針 1

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    2巻が出た時に気になって購入。
    敵と、その敵を追う者とが地球に来て…と。
    あれ、鉄腕バーディーみたいだな。
    主人公の女の子の心の成長ぽいのもみれてきて、ちょっとおもしろいかもです。

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    2009年10月07日
  • エスニシティ ゼロワン Vol.3

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    まだまだ複雑に面白くなりそうだったけど、あっさりと終了。短くまとまっていて、これはこれで良い終わり方だと思う

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    2013年07月02日
  • エスニシティ ゼロワン Vol.2

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    英雄が現れるというのはどこかうさんくさいけど、盛り上がってきました。最終的に陰で誰がどう画策しているのか、楽しみに最終巻を読もうと思います

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    2013年06月29日
  • 70億の針 4

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    うーん、悪くないと思うけど10代の人向けかな‥
    確かに高校生ぐらいの頃は、いろんな心の声に葛藤しながら成長していった気がする

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    2012年01月09日
  • エスニシティ ゼロワン Vol.2

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    背景白っ!あんまり気にするタイプじゃないけど背景白っ!

    革命遺伝子ねー、多分国に楯突くこともプログラミングされてるんだろうな。心読めるアイツは誰なんだろう。空白地帯で生まれて育ったなら知らなくても当然だと思うが。変な能力も持ってたし隠された遺伝子持ち?知らんけど。

    70億の針でも思ったけど盛り上げ方がイマイチだな。

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    2011年11月07日
  • エスニシティ ゼロワン Vol.2

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    市民権を剥奪されセンソラムから追放され戦争に巻き込まれていく主人公。
    世界観が独特なのでどんどん引き込まれていく。
    ただSF要素のクオはあまり出番がなかったけど

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    2011年09月23日
  • 70億の針 1

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    心を閉ざした女子高生が主人公のSFアクション作品って所ですかね。
    宇宙からやってきて自分の中に入ってきたもう一つの意識と共に、不思議の力で敵と戦うナリ。
    そこそこ面白かったナリ。
    損は無いナリ。

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    2011年07月18日
  • エスニシティ ゼロワン Vol.1

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    近未来のコンピューター管理社会モノって、一昔前のSFによくあったなぁと思いつつ、今らしいギミックもあるので、それなりに未来っぽい。未来なのに昔を感じる、そんな不思議な感じ。

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    2011年05月09日