Minoruのレビュー一覧

  • パルメザンのちっぽけな祝福

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    ネタバレ

    ネコカワイイネ;;
    表紙可愛くて手に取ったらなかなかホラーでびっくりしたけど、最後は心ほんわかで終われてよかったはっぴー
    健気なパルメザンにずっとネコカワイイネ;;と思いながら読んだ

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    2026年09月26日
  • 田楽屋のぶの店先日記 ~深川人情事件帖~

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    田楽屋を営みながら夫晃之進と暮らすのぶ。晃之進が突然連れてきた朔太郎と暮らすうちに親子同然になっていく。大人の事情に振り回される朔太郎、少し特殊な能力も持っていてそれをヒントにのぶが推理を働かせて晃之進の探索を助ける。朔太郎に実の父親から迎えがきて別れ、その後朔太郎が今度は実の父親と今生の別れで泣けた。藩主といえど必ずしも権力者じゃないんだよね。子供の安全のために手放さざるをえない藩主も辛いね。次巻が出ているようで楽しみです。

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    2026年03月15日
  • 今日のかたすみ

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    カバーがかわいくて川上さんおそらく初挑戦!

    一緒に住むって本当に難しい。
    わたしはまだ独身で実家暮らし。
    気心しれた両親との暮らしは、今は心地いいけれど、思春期の頃は辛かったなぁとか、いろいろ思い出した。
    今後、一緒に過ごしたいと思える人ができても一緒に過ごせるかなってことも考えた。
    今の自分には、それができる自信はないけれど、何を大切に生きていくのかってことをその時にじっくり話ができればいいなと思いました。

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    2026年01月18日
  • 図書館に火をつけたら

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    「星4つの内容だな」と考えながら読んでいて、エピローグに入りました。

    そこで星が5つになりました。

    以前、「このエピローグは必要だろうか?」とか、「中間のエピソードが長い」などと、生意気なレビューをしたことがあります。
    それはそれで撤回するつもりはありません笑。
    でも、

    「必要なエピローグもある」

    そのことを改めて学んだ一冊でした。

    ご一読をお勧めします。

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    2025年06月08日
  • 仕舞屋蘭方医 根古屋冲有 お江戸事件帖 人魚とおはぎ

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    誠吾と冲有のやりとりも面白く、間に入るお鈴ちゃんは滅法可愛くて賢い。七歳のお鈴ちゃんが、本の最初から最後までの間に、どんどん元気で明るくなる様子も好きだ。
    続きがあれば書いてほしい作品である。その時は是非新刊で読みたい。

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    2025年03月02日
  • 図書館に火をつけたら

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    とても面白かったです。
    登場人物も多くなく、トリックも難しい要素がなく、読みやすい一冊でした。そのため話が混乱したり、謎解きを諦めてしまうようなことなく読み進めることができました。物語に陰気さがなく爽やかな感じを最後は感じました!

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    2025年02月07日
  • 華は天命を診る 莉国後宮女医伝

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    小田菜摘さんの作品は好きでいくつか読んでいます。恋愛要素が薄いお仕事小説。しかも古代中国の後宮が舞台。仕事に生きる女性も、家庭に生きる女性も、それぞれの悩みがあり労わりあい助け合うことができる優しい雰囲気でした。

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    2024年05月04日
  • 美大生・月浪縁の怪談

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    ネタバレ

    美大生たちの自身の作品に対する作風や姿勢と言うか、解釈やら考え方やら感じ方が実に多種多様。
    しかも作品が写真や日本画、立体物など多岐に渡っていながら、前述の通り、その多様さを見事に表現している。
    タイトルに『怪談』とあるとおり、これはオカルトの話ではあるのだが、そう言った美術視点から見ても非常に奥が深く、これは経験者でないと描けない作品ではと感じていたところ、後書きを見て納得。
    美大出身者でしたか。
    うん、そうでないと、あの細やかな美術の話は描けないと思う。
    美術好きも楽しめるお話ですぞ。

    自身が描いた人物画に異変が現れると、その人自身に怪異が迫っている。
    そんな特殊能力を持った美大生の月浪縁と、彼女に親友を救ってもらった恩義から彼女に関わるようになった写真専攻の美大生、啓介が様々な怪異を「怪談」でもって祓っていくお話。
    先述の美術描写も細やかなら、彼女の特殊能力のルール、怪異を祓う際のルールも細やかに設定されている。
    話の構成も気配り(要は伏線)がなされており、それぞれ単発の話で解決しながら、少しずつ、まるで川底に砂が堆積するように、あることが積み重なっていき、最後の話でそれが爆発するという。
    何もかも綿密に練られた物語だったなと感じた。
    理詰め、いや詰め将棋を見ている感覚というか。

    そもそも月浪縁が「私つえぇええ」系のキャラではない。
    頭の回転は確かに早く、ルールに則って相手に「怪談」を語らせることにより怪異を克服させていくのだが、万能ではない。
    母親やお兄さんの方が、そういう意味では強いくらい。
    事実、彼女の弱さや抱えていたものが、最後の話でがつんっと爆発する。
    それを食い止めるのが、今までずっと彼女と行動を共にしていた啓介。
    立場が逆転してからの彼女との攻防、不器用ながら全力でぶつかっていく啓介、かっこよかったよ。

    オカルトとしても楽しめて、美術ものとしても楽しめる。
    最初、一人称と三人称が場面ごとで切り替わるので混乱したところもあったが、慣れると「ああ、ここが日常パート」「ここから怪談パートか」と分かりやすくなった。
    すっきり解決できる話もあれば、ぞわぞわっと背筋の凍る話、ついに犠牲者が出る話、大物の「怪異」が登場する話と、とにかくネタが豊富。
    先が気になる展開が多くて、ほぼ一気読みしてしまった。
    ある意味特殊な魅力の詰まった作品、ゆえに嵌った人は抜け出せなくなるのではと思う。
    自分のように。
    続編も「カクヨム」連載とのこと、楽しみだ。

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    2024年03月23日
  • 現役東大生が伝えたい やってはいけない勉強法

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    ネタバレ

    大学入試に特化した内容。ゴールから逆算して、各教科の勉強法を解説している。受験突破のための、とても効率的な勉強法だと思う。読むなら、高校入学前に。
    大人でも英検やら資格などの、試験突破の際には役立つ。
    特に英語勉強法についてはメモに。

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    2018年10月18日
  • かまどの嫁 1

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    発売日後、なかなかチャンスがなく手に取るまでに少し時間がかかりましたがやっと読むことが出来ました。
    陰陽五行や魑魅魍魎がニギニギ詰まっている、架空だけれどどこか懐かしさがあるような不思議の国を舞台にしたお話です。
    登場人物たちはくるくるとよく動きまわり、アニメーションを見ているかと錯覚させるよう。また内容は色彩に溢れ、話はのびのびと進んでいき、気兼ねなく楽しく次へ次へとページを進めることが出来ました。
    かまどを任されている主人公の菓子作りへの創意工夫の行く末は勿論ですが、恋愛(ばかりではありませんが)もストーリーの主軸になっているのでこの先彼女が恋を知っていく女性としてどう成長していくのかがとても楽しみです。
    手にとったそもそものきっかけであるイラストレーターのMinoruさんの筆致も期待を裏切らない、応え過ぎるほどの物でした。
    表紙も挿絵もどれもこれも隅々まで手を抜くことなく描かれた作品をみて、彼女のイラスト以外でのこの小説の世界を思い浮かべるのが難しいと思えるほどです。
    第二巻もとても楽しみにしています。

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    2015年09月22日
  • 田楽屋のぶの店先日記 ~深川人情事件帖~

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    かけおちをした、という事になっている夫が
    ある日子供を連れ帰ってきた。

    近所に妾の子供では…と噂されるわ、よくいる
    噂大好きがそうなんだろう、と決めつけてくるわ。
    さすがにそれは夫婦間で怒鳴ってもいい話です。
    …な展開になるまで、なかなか事件がありましたが。

    どこもかしこも、似たような事件ばかり、な世間。
    殺人じゃない分平和…な気もしますが
    そういう問題ではない、かと。

    最終、預かり子は…という展開ですが
    相手の幸せを思う事、は大事です。

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    2026年09月12日
  • 今日のかたすみ

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    同居と生活を描いた連続短編集。
    恋人、父娘、男3人など、様々な関係性のお話があった。
    どのお話も、他者と暮らすこと、同じ空間・時間を過ごすことで、仲が深まったり、自分や相手の知らない面と出会うことが描かれた、温かなお話で良かった。

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    2026年08月15日
  • 美大生・月浪縁の怪談

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    ネタバレ

    面白かった!

    なかなか複雑な能力で、予知のジレンマが苦しいやつよね。
    芦屋くんは、いいやつ。

    井浦さんの事件に関しては、そもそも事前に止められるものなのかな??
    結果的には怪異になったけど、そもそもは痴情のもつれでやってしまったのに、そこに縁さんの能力は反応するのかな?梶川さんのあれはある種の異能だから反応したはず、ってこと??
    その辺の説明があったのかな。読み飛ばしちゃっただろうか。

    あー、今読み返して気づいた。ちゃんと顔を全部描いていれば、少なくとも死は避けられただろう、てことかな?

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    2026年07月06日
  • 図書館に火をつけたら

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    犯人が早く知りたくて
    何度も最後から読みたくなった

    我慢して我慢して
    途中で予想外の展開になったけど
    最後に犯人が明らかになったとき
    ホッとした気持ちになった

    途中に伏線がいっぱい張られていたのも
    推理されていくと同時にわかって面白かった
    読み始めたら止まらなくなってしまった

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    2026年05月03日
  • 今日のかたすみ

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    ネタバレ

    誰かと住む、一人で住む、隣に住む、違う場所に住む

    暮らすって色んな「単位」があるけど、
    住むことに人との関わりは切っても切れない。

    一番初めの「愛が一位」は
    読み始めてからの最後に向かうまでが一気読み。
    坂を登ってくだるような感覚だった。

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    2026年04月05日
  • 今日のかたすみ

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    川上佐都さん2作目。
    なかなか良かったです(なんか上から目線で申し訳ないです)

    誰かと暮らすということは、ワクワクもするしとても楽しそうに思えるけれど、実際はとても難しいと思います。
    私は子供の頃は当たり前のように親兄弟と祖父母と暮らしていたけれど、一度家を出て何十年ぶりかに戻って一緒に暮らすと意外と難しい。きっと、相手も同じように感じているかも…と思い、今は仕方のないこととして受け入れて上手に距離をとることを勉強中です。

    そんな「誰かと暮らす」ことが描かれていました。きっと、似たような感情は抱いたことがあるのでは?と思えました。

    他人と暮らすこと、関わることを通して、自分の他人との繋がりを改めて考えました。
    自分が息苦しくない所に居たいなと思います。

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    2026年04月05日
  • 図書館に火をつけたら

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    ネタバレ

    個人的に“このミス大賞”の中では今まで読んだものの中で一番面白かった。読みやすい。
    しかしこのミス大賞って、なんかミステリー部分以外に別要素(お仕事ものというか豆知識的な?)を入れないといけない決まりでもあるんだろうか……??

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    2025年08月08日
  • 図書館に火をつけたら

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    「このミス」大賞シリーズ!初めて読む作者さんでしたが大規模火災×密室殺人事件という王道のミステリーというか推理小説なのに最後は結構ほっこりして面白かった!他の作品も読んでみたくなりました!

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    2025年06月25日
  • 図書館に火をつけたら

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    ストーリーも面白く、文章も読みやすかったです。
    犯人を特定する論理の部分は、少し物足りなさや違和感を感じる部分もありますが、総じて面白かったです。

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    2025年05月08日
  • 華は天命に惑う 莉国後宮女医伝 二

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    病気と、予防接種のお話。
    今の時代にも通じるものがある。
    メリットとデメリット、救えるものと救えないもの、単純に天秤にかければ、答えはシンプル。だけど、何万人に1人の確率であっても、その1人にとってはそれが全てよね。

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    2024年10月18日