山本さほのレビュー一覧

  • 早番にまわしとけ 書店員の覚醒

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    ちょっとクセのある?味のある?登場人物が多くて楽しく読めました。
    元書店員なので自分が働いてた時と重なるところが多く、書店あるあるなのかなーって感じました。
    後半はスピード感も良く、サクサク読んでしまいました!

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    2023年01月19日
  • 遅番にやらせとけ 書店員の逆襲

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    本屋の遅番として働くゆるーい大学生たちとベテランバイトの庄野たちが織りなす物語。なんだかんだみんな庄野を小馬鹿にしつつも、庄野に諭されてちょっとずつ成長していく。推し活に本気を出させた話が一番良かったな。あれぞまさに本屋って感じで。

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    2022年11月28日
  • 早番にまわしとけ 書店員の覚醒

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    あーこれシリーズ物の2冊目だったんだね。興味のない分野に飛ばされても、なんとか店をよくしようとする由佳子とアクの強い書店員たち、そしてぶっ飛んだことを言ってくるお客様たちとの戦い。それにしても早番と遅番の仲は悪いのか?前巻も読まねば!!

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    2022年11月12日
  • 早番にまわしとけ 書店員の覚醒

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    五反田の書店(もしかして自分もよく立ち寄るあの本屋か?w)に突然配属された経験ゼロで本も大して好きじゃない新米店長とクセスゴな店員たちの物語。ポップ、個性溢れる棚、売り上げ、ひいてはモンスター客対応まで街の本屋が魂を込めて運営されていることがよく分かる。ECの猛攻に遭ってそうだが、何とか潰れずに残ってほしい。ただ、自分はお仕事モノとして読んでいたので恋愛パートはやや余計に感じてしまった。

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    2022年10月16日
  • 遅番にやらせとけ 書店員の逆襲

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    ネタバレ

    朝番vs遅番!みたいな話かと思って読み始めたけれど、そんな話ではなく、遅番くんたちの生き方模様。

    最後はもちろん、庄野がもっていくだろうと思ったけれど、思っていたよりも、ずっと伏線が張り巡らされていて、回収も見事。

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    2022年06月05日
  • 遅番にやらせとけ 書店員の逆襲

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    爽快堂書店で働く書店員を主人公とした5話の短編

    ドタバタした日常の中にホッコリしたりグッときたり…様々様子が描かれる。

    不意打ちで刺さる台詞があったので引用。

    「とくにアイデアもないのに他人の考えを否定するのは思考停止のバカだ」

    心当たりがありすぎる。

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    2022年03月26日
  • 遅番にやらせとけ 書店員の逆襲

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    書店の遅番バイトのお仕事小説。本好きでもなく、棚作りとかPOP作成といったことは任されないのに、シフトに入ってない日でも事務室に入り浸る若いバイト君たち。書店バイトって本好きだと思ってたから意外で面白かった。

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    2021年12月27日
  • 遅番にやらせとけ 書店員の逆襲

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    第一印象は、もっとポップでアホな話だと思って手に取った。
    印象こそ裏切られてしまったが、これはこれで良かったかな。
    ある本屋で働く遅番たちの、各登場人物達の視点で描かれる物語。

    同じ時間、場所で働いて、まあそれとなく仲もよく、どんな人物かを分かっていたとしても、抱えてる事情や過去は様々で。
    共感したり、他人のふり見てわがふり直せだったり、ちょっと思う作品だった。

    面白いなって思ったのは「個性の差とは、姿形でなく、どう見ているか」どういう一節。
    その人はどんな人?と聞いた時の答えは、背が高いとかではなく、どんな思いを持っているかとか、何を大切にしてるかとか、そんなことだと思う。それは世界をど

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    2021年12月15日
  • 遅番にやらせとけ 書店員の逆襲

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    三軒茶屋の爽快堂書店。遅番勤務のアルバイト達の物語。
    何気にいい事書いてあったし、ダラダラしていた大学生達が少しずつ真剣に目の前の事に取り組む様子に読み進めていくほどハマった。謎のベテランバイトの庄野祐樹はなぜか岡崎体育が当てはまった。

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    2021年11月06日
  • 遅番にやらせとけ 書店員の逆襲

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    本屋さんでの遅番という立ち位置のアルバイト達の物語。
    最初の4項目は学生バイト目線。
    それぞれの性格というか、感じ方がいろいろで面白い。
    最後の章は一番年上の庄野というおじさん域に達してるバイトの話で、この物語の内容を一気に締めてくれてる。
    でもキチンと明かされてない事柄もあって少しモヤモヤ。

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    2021年10月29日
  • 無慈悲な8bit(5)

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    202106/山本さほのゲームエッセイマンガ。自分に興味のないジャンルや知らないゲームの話でも、面白く描かれてて楽しめるのですごい。

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    2021年08月03日
  • 山本さんちのねこの話

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    犬派の作者が、猫を拾って育てるコミックエッセイ。

    犬と比べ、気ままな猫。
    そんな猫を拾ったため、住まいを引越し
    色々完備し…な作者。
    心の底から同情したのは、ソファー裏タオル事件。
    臭いとしても、あとからの金額としても
    かなりきついものがあります。

    しかしネコアレルギーは、大丈夫なのでしょうか??
    甘く見ていると、危険な気がします。

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    2020年08月18日
  • 岡崎に捧ぐ 4

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    もうこれは読み続けていくしかない。こんなに笑える漫画なのに。。山本さんの行き場のない感情が心に染みる。
    人にオススメを聞かれたら、このシリーズをすすめたい。そんな漫画。

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    2020年08月09日
  • 岡崎に捧ぐ 4

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    会社の上司に借りた。

    「泣いちゃうかもよ~」と言われたけど、確かに。
    号泣することはないが刺激される哀愁とノスタルジック。
    家庭環境、友情。

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    2018年10月13日
  • 岡崎に捧ぐ 1

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    懐かしさしかない同時代感。
    たまごっち、EGスミスのルーズ、HARUTAの靴、他高の指定バック・・記憶から零れ落ちそうで落ち切っていなかった思い出たちがよみがえる

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    2018年06月11日
  • 小学館ジュニア文庫 りばーさいど ペヤングばばあ 上 ~少年さがしもの探偵とひみつの放課後~

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    たま川沿いのハイテク地下室つきボロ屋で暮らすはばあ、さがしもの探偵。やきそば大好き。テンパーの少年いるか、弟子入り。じいじの遺言書、採金、伝説のバット、タイムカプセル、不敗のグローブ。

    ペヤング焼きそばって、実在しているんですね。初めて知りました。道具なしで作れるってところが、話にピッタリ。食べてみようと思いました。

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    2017年11月25日
  • 岡崎に捧ぐ 1

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    こ、これはっ、懐かしさのオンパレードだ!
    ポケモンやときメモのブーム時期から推察するに自分の2つくらい年下だろうな、と思っていたが、検索したらドンピシャで笑う。
    ゲームも遊びもあんなに輝いていたんだなー。
    作中ではたまごっちのパチモンでギャオッチが出てきたが、我が家では「ガーヒッピー」だったな。
    そして「いまだからわかる家庭環境」も味わい深い。

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    2017年07月14日
  • 岡崎に捧ぐ 3

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    大人になっていく苦しさが表れているような高校生編です。早く現在の岡崎さんと作者の様子が読みたい気分です。

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    2017年02月28日
  • 岡崎に捧ぐ 1

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    「現代風ちびまる子ちゃん」とおすすめされて手に取ったけど、これはちびまる子ちゃんではなかった!どっちかというとシュール寄りのギャグまんが。いやギャグまんがではないのかもしれない。こういうのってカテゴリーに困るんだけど好きだなぁ。言うならばちょっと「かくかくしかじか」に似てる。現在(終着点)にポジション置いてるからちょっと切ないのかも。

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    2016年04月06日
  • 岡崎に捧ぐ 1

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    ネタバレ

    めっちゃ笑わせてもらった。2016年マンガ大賞候補作。岡崎さんとの掛け合いもさることながら、作者とおそらく同世代であろう私にとって、懐かしくも嬉しい作品だった。たまごっちやCOOL、ときメモとか…もう共感しまくり。

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    2016年02月09日