富田彬のレビュー一覧

  • 高慢と偏見 下

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    それにしても・・・
    翻訳モノを読むときには訳者というのがミソなんだなぁ

    古典だと思って読みました。

    正直、平行読みしていた、「○○の××」が素晴らしい文章だったので
    耐えられました。交互に読んだから。

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    2013年02月16日
  • 高慢と偏見 上

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    恋愛モノと大雑把なカテゴリですみません。
    イギリスの上流階級の生活、風俗、風土、自然、
    そして交際、社交界、恋愛など。
    優雅というか、根本は人間、たいして現代と変わりない。
    そうか?

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    2013年02月16日
  • 高慢と偏見 下

    Posted by ブクログ

    上巻はかなり読むのが辛かったですが、下巻はお話が大きく動き出したおかげか?翻訳にも少しは慣れたおかげか?随分スイスイと読めました。

    最後は言わずもがなのハッピーエンドで、すっきりです。
    エリザベスとダーシーにやきもきしながら見守ってきた甲斐があったというものです(笑)

    ジェーンとビングリーの方は、2人ともおっとりしすぎだろ!とややイライラしたりしながらも、なんとも憎めない素直な2人なので微笑ましいです。

    あと、コリンズ氏とベネット氏のキャラが相当面白かったです。
    ベネット氏がコリンズ氏に宛てた手紙には笑ってしまいました!
    とにかくベネット氏の皮肉の効いた発言が面白くてしょうがなかったです

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    2013年02月07日
  • 高慢と偏見 上

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    「高慢と偏見とゾンビ」「高慢と偏見、そして殺人」の予習のために再読です。

    とりあえず訳がものすごく読み辛い・・・・
    あまりにも直訳すぎる感じです。

    訳はともかく、内容は面白いです。
    200年前に書かれたラブコメですね、これは。
    お互いに悪印象だった相手に段々惹かれあうエリザベスとダーシー。脇役の皆さんもキャラが濃くて飽きません。
    強烈な個性の母親と、皮肉屋の父親が特に面白いです。

    事前にネットであらすじを読んで予習したのですが、その時はいかにも「ヤな奴」かと思ったダーシー氏、私はそんなに嫌な奴には見えませんでした。エリザベスがダーシーを毛嫌いする様子は面白かったですが(笑)

    そこらじゅ

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    2013年02月07日
  • 高慢と偏見 下

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    200年以上前の英国小説。旅先に下巻しか持って来ず仕方なしに読んでみた。リジーとダーシーの恋物語ってイメージだったけど、それは横においとかれてブルジョワ達のやり取りが延々と…。ダーシー達の心が通じた時はやっとここまできたかーってちょっと読むの疲れた。しかも2人はとても冷静で、恋愛小説と思ってよんじゃだめだったな。

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    2012年08月19日
  • 高慢と偏見 上

    Posted by ブクログ

    翻訳の文体がイマイチですが、それにもう慣れてしまって・・・汗

    ブリジット・ジョーンズの日記がインスピレーションを得た本だけにあって、どっぷりとラブストーリ。

    古きよき英国の片田舎の様子が楽しめます。

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    2010年09月27日
  • 高慢と偏見 下

    Posted by ブクログ

    数年ぶりに「高慢と偏見」を読みました。
    19世紀はじめのイギリスの小説です。

    5人姉妹の次女、エリザベスが主人公。
    闊達な心と批判精神に富んだ彼女は、金持ちの男性ダーシーと出会うが、「高慢」な彼の態度に、いやな人だ、と強い「偏見」を持つ。
    マイナス地点から出発する二人。
    いろいろな人が現れ、さまざまな出来事が起こり、「大どんでんがえし!(古い)」にいたるまでの物語です。

    ドラマチックさは「嵐が丘」に劣りますが、登場人物それぞれのキャラクターがきっちりと描かれていて、楽しませてくれます。
    特に、勘違い男のコリンズ氏が面白い。

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    2010年09月13日
  • 高慢と偏見 上

    Posted by ブクログ

    ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の後に読んだせいも多分にあると思うが、明るく進んでいく物語がなんとなくテイストに合わない気が…やっぱり心の影のある内容のほうが好みなのかな?

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    2010年06月08日