高野ひと深のレビュー一覧
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ネタバレ自分用メモ
ゲイで昔のトラウマを引きずる乙坂
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世間知らずだけど憎めない、天然とナルシストが混在するイケメン生徒会長の北橋
「(乙坂は俺に惚れている!)」
個性が強すぎる北橋くんの勘違いが勘違いを呼ぶ展開は
謎の疾走感があって楽しいです。
「安心してください、会長には手を出さないんで」
「むやみやたらに誰かを信じるとかありえねえ」
過去の恋愛トラブルから人を信じられなくなっている乙坂。
自分を信じるを人を信じる、という北橋がわからない。
「忘れてました、会長が会長だってこと」
「どうか俺だけを、とそう願ってしまう」
北橋の人間らしい一面を知り、安堵する乙坂と
自分の気持ちに気付く北橋。
「俺、会長のこと尊敬してますから」
この後の展開は王道の泣きながら告白なのですが
綺麗な人が泣くのはときめきます!
受けのことをよく知っている攻め
かわいくてちょっとナルシストな受け
よいバランスなんじゃないかなと思います。
夏の昼下がり、さらっと読みたい時に。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ短編集。
[MILK]
友情なのか恋なのかさよなら出来ない2人のお話。
[逃げなずむならよる]
中学の頃の同級生と大人になった再会した
少しのすれ違いから拗らせた2人の話。
[レユニオン・ドラマの場合]
同窓会で会った同級生と…なお話。
[おとなりから笑い声]
好きなお笑いコンビのライブの無愛想な隣の席の人は、
家のお隣さんだった。
笑うと喘ぎ声になってしまうお隣さんと距離を縮めていくお話。
と、表題作の[つらなるステラ]の全5作を収録。
どのお話もわりとふわっと余白を残した
全部は語らない作風なのでイチャイチャ全開というより
2人の関係のつっかかりを描いた感じ。
「MILK」は恋よりも友情よりも深い想いを
感じられる終わり方で良かった。
[レユニオン・ドラマの場合]の主人公、健吾が
高校生の頃に組むバンドがギター、ピアノ、大太鼓
なのが本当にツボ。
ドォォン、ドン、ドォォン、ドン言ってるのが
面白すぎる。
表題作がいちばん好きだけど、ボーナストラックの終わり方!!
怖すぎる(笑)
次のページの一コマなかったら不穏すぎた(笑)
あとがきのシュークリームK成さんが面白い件について。
色んなところでお見かけするけど、本当に面白い。
色んな出版社さんで描かれた短編を一つにまとめてる一冊なので、
それぞれが各雑誌ごとの色が出てるなぁと思う。 -
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ネタバレいわゆるリベラルフェミニストとして読んだ感想。
女性・マイノリティとしての生きづらさを生む男性中心システム社会を丁寧に紐解く過程でいささかムリやりに感じる描写が当初から感じられたが、それでも1・2巻は特に抵抗なく楽しめたけど、3巻から主人公と仲間の「絶対的にポリコレ的なことしか言わない・しない」描き方に若干の説教臭さが気になるようになった。
たとえば、幸が自分の好奇心を満たしたいがために「答え合わせ」のために一方的に押しかけるシーン。彼女から有益な情報をもらえたあとで、「頼み事があるんだけど」と依知が始めると「できません、みゆきは自分の好奇心を満たすためだけに動いているので、あなたがたの力になれない、ごめんなさい」と即答したのにはビックリした。いや、自分が得たいものだけ得て頼み事の内容すら聞かずに切り落とすのは流石に傲慢すぎないか…?と違和感を抱いたのですが、それに対して諫早が「謝らないで、あなたの才能や時間を奪うような人から全力で逃げて」と諭し、「壱に手紙を渡してほしい」と説明すると「ああ、それなら・・・」と承諾する幸への好感度が私の中で減ってしまった私は『まともなオトナ』じゃないのだろうか。
のちに幸が家庭で受けてきた性被害を知り、ここで彼女がなぜ他者との関わりに一線を引きたがるのかを理解できなくもなかったが、その描写のために必要な「できません」だったかもしれないにせよ、やはり私は他人から頼み事があると言われたらその内容を聞いてからYESかNOか判断するべきだと思うし、幸の未熟ゆえの傍若無人な態度をおおらかで毅然としたポリコレ仕草で肯定する諫早が「パーフェクト理解者」のように描かれているようで、少し辟易とした。 -
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ネタバレ表紙の顔の感じ、どっかで見たと思ってたらジーンブライドの作者さんだった。
5つの短編集。
「MILK」DK幼なじみの、まさにセフレ関係だった二人がお付き合いするまでの話。
「逃げなずむならよる」これが一番好き。中学生時代の親友と十数年ぶりに偶然再開したらゲイビ俳優になっていて実は主人公の事をずっと忘れられないでいたという切ないお話。
「レユニオン・ドラマの場合」元高校の同級生で、今は女装男子地下アイドルと音楽プロデューサーCPの話。
「お隣から笑い声」笑うと喘ぎ声みたいになってしまうのを気にして人前では決して笑おうとしないお笑い好きのアパートの隣人とのお話。
「つらなるステラ」アイドルグループから脱退し演技派俳優となった三笘と、そのアイドルグループセンター森高の話。 -
Posted by ブクログ
ネグレクト疑惑の少年を心配し保護したことから
三十歳と小学生の交流が始まり展開していく物語。
正直四巻以降、聡子が仙台〜東京、真修が中学〜高校
の話は読んでてずっとやきもきしたしイライラもした。
聡子がとにかく一人で考え込み過ぎてて始終重いし、
妹のまゆがいなきゃ何も出来なかったんじゃと思う。
真修への気持ちも白黒付けない不明瞭な想いが、
まるで宝石のように綺麗で宝物みたいな感じだけど
ずっと矛盾したままな気もしたし、
根本何も解決してない気すらした。
真修はそれで良いのか??疑問だ。
聡子の母親は最後までイラつくし、
最終章の過去の各々時代の聡子との対話も「?」だし、
突然のコメディ?ギャグ描写も絵柄からか笑えない。
センスはあるけどなんか不時着した物語な気がした。
最初は面白かったのになー残念。
ただ真修の家の問題は明確になって良かったし、
胸を撫で下ろした。お父さんと話せて良かった。
でも結局聡子の疑惑?は取り越し苦労で失礼だよね… -
ネタバレ 購入済み
主人公がポジティブ
ストーリーは軽いタッチの絵柄と違い重い内容の部分がある。主人公は面白いしかわいい。そして健気で泣かせる。そしてポジティブ過ぎてハラハラしちゃうとこあるなと思った。惜しいところは攻めの魅力がイマイチ伝わりづらいかな?もう1つ別のお話収録されてます。ハッピーエンドではない(バッドエンドでもない)ので嫌いな方ご注意を。