高野ひと深のレビュー一覧
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購入済み
電車で泣いてし合いました
中学生の聡子の描写が凄く良かったです。聡子が言語化できない以上、本来はもう救われることがない想い、それを真修の優しさが、想いが救いましたね。
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ネタバレ 購入済み
女として好きなんだろ?の問いに真修が「聡子さんのことは人間だと思ってます」と答えたのが響いた。恋愛でもそうじゃなかったとしても男女以前に一人の人間として尊重されることは大切なことだと思うから。
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Posted by ブクログ
2024年2月23日のぶくぶくラジオ#20にて、
愛萌さんのおすすめマンガということで読みましたが、ふつうに物語として面白かったです。
若い女性の生きづらさ(ジェンダー、性差別とまではいかなくても)女性が感じる性差別的な見方、目線、気苦労などが描かれていて、男の自分には新鮮でした。
黒髪の若いママが電車でベビーカー押してると舌打ちされるが金髪に染めた途端、そういうことがなくなった…という話を聞いたことがあるが、男の自分が想像する以上に、女性は大変なんだと思いましたし、
深夜2時にアイスを買いに深夜ラジオを聴きながらふらふら歩き回れる自分は気楽なもんなのだなぁ…と実感しました。
主人公の依知のいう「いいよね あんたらはあんたらの事だけ考えてりゃいいんだから。あたしたちはあんたらのことまで考えておかないと死ぬかもしれないっていうのに」というのが男の私には、共感はできないがそういう気持ちの女性もいるんだということは忘れずに生きていきたいと思いました。
一巻のラストが、SFチックな意味深な終わり方をしたので続きが気になりすぎました。
すぐに2巻も読みます!!
◯テーマ
女性、ジェンダー、SF -
Posted by ブクログ
真修くん………ピュアで綺麗で繊細で優しい。
頑張り屋で良く笑って一途で素直で、
でも本当は聡子さんのことで頭がいっぱいなのだ。
18歳差という事実、心の触れ合いが容易くない事を
圧倒的な現実で残酷に描きながらも、
2人の世界はこんなにも美しい。
いつだってきっかけは素直な言葉と行動からで、
そしてそれがどんな理由でも、
後悔する事になったとしても、
伝えることの大切さは確かにあるのだ。
9巻最後、2人で共に歩み始める姿で良かった。
2人の交流が暖かく、静かにすすんでいくのが、
そしてその先を垣間みれた気がした。
と、心の交流や考えている事にたくさん…
それはもうたくさん共感しつつ、
聡子さんの母親の対応にも「あ〜〜〜(既視感)」
という部分が少しあったのが今の私に刺さった……
また、もし私が聡子さんの立場ならどうしたか?
をぼんやりと考えたりしながら、
真修の可愛さに頭を抱えるのであった。可愛すぎ!!!
小片さんがいい子で良かったとか、
椎川さん性格わる…!!と思ったけど
"真修お母さん発言展開"で
「あ…あの人はこんな気持ちだったのかもしれない」
と丁寧な流れで伝わってきて苦しかったし…
父親はただただ余裕がない人であったし、
おばあちゃんはいい人だし妹も良いノリだしで、
真修くんと聡子さんの生きる世界が
遠く空の彼方まで広がって
ターコイズブルーのように、
ビー玉のように、
反対側まではっきりと見渡せる距離で
共にお互いを隣で見守っていけたらいいなぁと
そしてやはりきっと 隣で見守っているのだなぁと
我々はそう既に実感している、と思ったのでした…!
名前のない関係性で完結したことに、
それでは彼らは一体なんなのかという
なんともいえない不安があったけれど、
この2人なら…"恋愛""恋人"に完結するものでなくて
良かったのかもしれないなぁと、
感じたりしたのであった。