前平謙二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ学術的で難しい内容。
少し恣意性の高いデータからではあるが、自分の消費行動から照らし合わせても納得できる部分は多数あった。
マーケティングは本当に難しい、と感じる一冊。
答えのない文系寄りの学術書は統計学的なアプローチが主になり、そのデータの取り方は無限にあると思われるため、恣意性が働くことは仕方がないとも感じた。
個人的に印象に残った内容。※個人的な解釈含む。
・ダブルジョパディの法則、結局消費者はブランドへのロイヤリティは高くなく、シェアに依存しているということ。シェアが低ければ、ロイヤリティよ低い。
・ブランドの顧客基盤は、競合の顧客基盤と重複する。専門的なロイヤリティを持つ顧客などほとんどいない。そのため、ブランドの損失と獲得は競合ブランド間で巡り続ける。
・メンタルアベイラビリティもフィジカルアベイラビリティの高さが、消費者の買いやすさにつながり、シェアにつながる。
・ロイヤリティの高い顧客を取り入れ、売上に変えることは、費用対効果も低く、現実人々はそこまでヘビーバイヤーではない。(ほとんどがライトバイヤー)そのため、常に新規顧客の獲得を広げることを忘れては行けない。結果的に費用対効果も高い。
・ブランド体験がブランドロイヤリティに繋がる。ので、販売を広げることは大切。
・広告はブランドの認知を忘れさせないために必要。消費者は忘れてします。
・ロイヤリティプログラムはまやかし。顧客が一つのブランドに集中すると信じることは間違っている。多くの顧客は購買率も高くない。既存の顧客を取り込むことには有用だが、他の新規に繋がらない
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Posted by ブクログ
1.ブランド化が騒がれるようになって、ふと「ブランド化ってそもそもなんだ?」ということを思うようになったので購入しました。
2.この本は、根拠に基づく理論を実践することが大切だということを前提に、11の法則を掲げています。広告にはどんな機能があるのか?ロイヤリティプログラムがなぜ失敗するのか?顧客のリスト管理をどうしていけばいいかなど、マーケティング分野で必要なことを述べています。
著者が述べている11の法則
1.エビデンスに基づくマーケティング
2.ブランドはどのやうに成長するのか
3.顧客基盤を拡大させる
4.ブランドにとって最も重要な顧客を探す
5.顧客のパーソナリティプロファイルを知る
6.真の競合ブランドを探す
7.消費者のコミットメントを知る
8.差別化ではなく独自性
9.広告の機能
10.価格販促の役割
11.ロイヤリティプログラムがなぜ失敗するのか
3.それぞれの法則がどんなものなのかはなんとなくですがわかりました。しかし、それではこの本の知識を活かすことができません。従来のマーケティング理論どどこが違うのか、何度でも読み直して理解できるようにしていきたい。