新井和宏のレビュー一覧

  • 幸せな人は「お金」と「働く」を知っている

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    書いてあることは納得いくものばかり。
    ただ、この本を読んで何か気づきが得られたかと言うと、微妙…。

    ・自分の幸せのものさしを持って生きる
    ・自分の内側に評価軸を持つことで不満を持たない
    ・会社の本来の目的は何か?金を目的にしてはいけない。

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    2020年06月28日
  • 共感資本社会を生きる―――共感が「お金」になる時代の新しい生き方

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    人と人の間のコミュニケーションには本来「共感」が必要なはずなのだけれども、今規定されている法定通貨は「交換」のモードを作ってしまうため、現代日本社会における日常の購買活動からは「共感」が抜け落ちてしまう。その結果、他者と関係性を構築しなくても生活は出来るようになった。その一方で社会資本が低下が進んでしまったのが今の日本で、お金を使って一人でサバイブする能力が必要になってしまった。その能力がないと自殺するまで追い込まれてしまう。

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    2020年02月28日
  • 幸せな人は「お金」と「働く」を知っている

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    良い企業の定義を説明し、人として、どのようにあるべきかを教えてくれる一作である。
    社会に必要とされ、人間としての成長ができる環境を提供してくれる企業こそ、良い企業であり、社員は利他の精神を持って働くべきであると述べている。
    私自身、個性とは何かと考えることが多いが、自分と同じ人生を歩んでいる人は存在しないので、既に全員が個性的であるという考え方にはっとさせられた。
    お金だけではない働くことの重要性を考えることができたので、
    とても良かった。

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    2020年01月13日
  • 投資は「きれいごと」で成功する

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    ネタバレ

    鎌倉投信の結い2101という投資信託。この投信の要旨は1.長期投資(投資哲学に合っている限り保有し続ける) 2.分散投資(個々の銘柄は総資産額の1.7%のレンジで納めるように売買する)3.数字だけを見るのでなく実際に対象企業に足を運ぶ(企業理念などを聞いて、これは「いい会社だ」というところに投資をする)。ハイリターンは望んでいませんと著者自ら言っている。投信の基準価格を見るとそのとおりハイリターンは出てないが落ち込んでもいない。投資会社というようより、隠れた良い中小企業を応援する信用金庫みたいな存在だ。

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    2016年11月26日
  • 投資は「きれいごと」で成功する

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    人は思いに共感する。
    とりあえず鎌倉投信を見てみよう。

    自分への投資が、一番リターンが大きいことを忘れてはならない。

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    2016年03月22日
  • 投資は「きれいごと」で成功する

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    「きれいごと」という言葉には、嘲り、現実無視等の否定的な意味があるが、この会社は「きれいごと」で成功するという。本当にそうなのであろうかと疑問に思って読んでみた。
    「投資はまごごろ」という理念がこれからも通用するのかどうか分からないが、ぜひ成功してほしいと思ったことは確かだ。
    印象に残ったところ。
    ・「鎌倉投信が投資するならいい会社」という新たな与信になる

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    2015年08月09日
  • 投資は「きれいごと」で成功する

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    ニッチマーケットを攻めた。大企業にとっては、薄利だし、一般投資家にとっては、金額が少し大きい。

    取引先の倒産がきっかけで銀行の融資がとまることがあった。

    ホスピタリティを標準化すると、ただのサービスになる。

    投資はまごごろ

    結い2101に共感している方々のつながり。投資家と企業のつながりがあることで、お金儲けだけでなく、企業が生み出す価値に対して投資をすることの大事さを感じ取った。
    鎌倉投信が支援してるなら安心ですって他の企業から言われるというブランドづくりは決して簡単ではなかったと思う。風当たりも強い時もあったであろうし。

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    2015年06月16日